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セイウンスカイと温泉に行けました。


悲願が叶いました。これだけ緊張してURAファイナルズに臨んだのはテイオー温泉チャレンジ以来でしたね(2回失敗した)。

今回は温泉イベントを通じて見えたセイウンスカイの可愛いところについて語るだけです。本当にそれだけです。普通にシナリオの内容に触れるのでネタバレが気になる方は読むのを中断していただければ。



温泉シナリオにおけるセイウンスカイ、とにかくひたすら滅茶苦茶に甘々です。もう全力で甘えてきます。何から何までトレーナーさんにお任せして自分はぐーたらを心の底から楽しみます。本当にかわいい。

話が温泉から逸れますけどこのピースしてるあざといポーズすごくかわいいですよね。いかにもウンスって感じ。よく多用してくれるのでありがたいと感じています。

話を元に戻して、二人は仲良く温泉宿に向かうわけなんですが、ここでもう既にヤバい。実は少しだけ自分もネタバレを踏んでいて、そういうシーンがあるとは聞いてたんですが、実物の破壊力は桁が違いました。精神を狂わせたシーンがこちら。





バカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



死にました。6回くらい。

ウンス、差し出されたネックピローを無視してトレーナーさんの肩で寝ることを選びます。距離感バグか???????????

しかも何が最も良いのかというと、「それじゃ足りまセ〜ン」と言いつつウンスが画面横に消えるんですが、その際に浮かべた表情が本当に良いです。何度かスクショを試みて成功したのが↓です。

この不満げな顔!!!!!!!!!!!!!!!!!トレーナーさんの肩で寝たい年相応な少女の葛藤と気恥ずかしさ、可愛らしいワガママがこの僅か1秒に満たないシーンにこれでもかと詰め込まれていて、はい、本当に、ありがとう。言葉はもう不要だと思うので次に移ります。


温泉を楽しんだのち、ウンスは頭がポワポワすると言い出し、トレーナーさんに頭をわしゃわしゃするよう頼みます。



距離感バグか?????????????????????????????


この温泉シナリオだけでウンスとトレーナーの距離感がナチュラルにバグっている、という揺るぎなき事実を脳に注ぎ込まれました。頭が爆ぜました。本当にウンスのことしか考えられなくなってしまう。4回死にました。

しかもこの言葉が出るまでの経緯も良いです。具体的には↓といった流れ。

何がいいって全部ですよね。甘えん坊モード全開で言いたい放題するウンスと、それにしっかり応えてあげるトレーナー。

普段とは違う完全ワガママ受け入れ体制のトレーナーにウンスは戸惑います。その結果、「他にやって欲しいことは?」という問に即答できないんですよね。その後、部屋で何気ない会話をしているうちに、「トレーナーさんに頭をわしゃわしゃしてもらう」という、本当に可愛らしいワガママを見つけるわけです。

育成シナリオの間でも、昼寝したい釣りがしたいサボりたい猫をモフりたい遊びに行きたいと、本当に色々なワガママでトレーナーを振り回してくれるウンスですが、そんな彼女が最後の最後に頼んだたった一つのワガママ/おねがいが、「わしゃわしゃ」なんです。


可愛すぎて狂う!!!!!!!!!!


そんなセイウンスカイはそ「素直で優しいトレーナーさんでよかった」と呟いた後、「扱いやすくて助かるって意味かもね?」と嘯きます。

そして最後の最後に、「……にへへ♪」と笑うことでかけがえのないひとときは終わるのでした。それはきっと彼女にとって両立する好意であって、どちらの面も兼ね備えた人間だからこそ、ウンスのトレーナーなのかななんてことを考えたりしました。


さて、ここからが一番大事なところです。


このウンスのイベントの最後を飾る「わしゃわしゃ」には、さらに深掘りできるポイントがあります。まあオタクの妄言に過ぎないので話半分に聞いてもらって結構です。


セイウンスカイの育成シナリオには、定期的に彼女の「じいちゃん」が登場します。

この「じいちゃん」、言動の節々からウンスを溺愛していることが伝わってくる方なんですが、ウンスはウンスでじいちゃんのことがとても大好きです。トレーナーにじいちゃんと話している時は尻尾が揺れている、と指摘され、照れるウンスを育成シナリオ中で見ることができたりします。

その他にも、セイウンスカイというウマ娘がクラシック三冠を目指した理由は「じいちゃんだけが期待してくれたから」であったり。また、じいちゃんからの贈り物に竹竿が入っていて、「こんな昔の竿渡されても使えないよ〜」などと言うものの、

ご覧の通り、固有スキル演出時のウンスは竹竿を握っています。なんやかんやじいちゃんから貰った竿を大事に使っているわけです。要は、ウンスは「じいちゃん」のことが心の底から大好きで、信頼していると言えるわけです。おじいちゃん子かわいい。


……この事実を踏まえた上で、こんなやりとりがありました。

オア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


もうここまで来たらわかると思います。ウンスにとって、「わしゃわしゃ」とは大好きな祖父にしてもらう行為であり、大切な人とのスキンシップだったわけです。ウンスが「私の頭は撫で甲斐があると好評で〜」のような発言をしていたりもしますし。彼女にとって、「わしゃわしゃ」には単なるスキンシップの域を超えた、特別な意味があるのでしょう。


そんな「わしゃわしゃ」を、ウンスはトレーナーさんにしてほしいと頼むわけです。

彼女の中で、「トレーナーさん」が「じいちゃん」に匹敵するほど大切で大好きな存在になった、と言外に示されているわけですね。今までに培ってきた信頼と好意の証として、セイウンスカイは自らの頭に触れてほしいと頼んだのです。

育成シナリオ全体を通じて導線を仕掛け、温泉という限られた場所で点火し一斉起爆、ユーザーの心を焼き尽くす。そのえげつないやり方、おみそれしました。


サイゲ、恐るべし。


ほんとに感動したよ。

そろそろ11回死んで蘇生ストックが無くなったのでこれで終わります。本当にありがとうございました。


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