ゲーム制作雑談 (Pixiv Fanbox)

先日twitterでも画像を投稿しましたが、タイトル画面とりあえず完成しました。

これ↓

すごいシンプルというかいろいろと足りていませんが

これで良しとします。思っていたよりも時間が掛かりました。

●タイトルつくるの頑張ったよという話

今回、システム的にオートセーブにしたかったので、ツクールのデフォルトで用意されているタイトル画面は使わない方向で行くことにしました。プラグインを作って発表してくれている方が多いお陰でタイトルスキップは簡単にできました。

その後はタイトル画面用の新しいマップを追加してボタンを配置してごちゃごちゃして、動作をするようにしました。ボタンはマウスでもクリックできるし、キーボードでも反応するようにしました。絶妙にめんどくさかったです。

●残りの作業について

おもらしシーンは多くはないですが、すべてのシーンを作り終えて、あとは、ゲームとしてちゃんと遊べるように、タイトル→ゲーム→シーン→ゲームオーバー→タイトル のような感じで画面をつないでいくような作業が残っています。

あとギャラリー、回想モードの実装です。これは正直実装するのは簡単ですが...あまり好きな作業ではないので大変ですね。でもこの機能が無いと今のこのゲームが完全に虚無になってしまうので必ず実装します。

おまけモードみたいなものも実装予定で、例えば難易度が難しくなるモードとか…も実装予定です。これはそこまで大変ではないはず。

●既にいろいろな反省点

ゆっくりゆっくり作ってきて、もうすぐ完成というところまで来ましたが、いろいろ収穫というか反省点が多いです。まだ完成しても無いくせに反省点はおかしい気もしますが、これを書く事によってストレス発散になるので書きます。少しだけマイナスな話をするので注意です。

　今作っているゲームはミニゲームの結果によってED（おもらしシーン）が分岐するゲームなのですが、その仕様のせいで問題が発生しました。

　せっかくメインキャラクターのデザインも考えて、ドット絵も作ったのに、

プレイヤーがそのキャラクターを動かして、状況によって行動を選択してその選択によっては別々の結果が得られる…といったゲームとして面白い部分やえっちなゲームとしてかわいく感じる部分が今作っているやつには無い状態でした。

　これは完全に失敗でした。もともと小さなゲームを公開するという目的の為にミニゲーム部分をテストで作っていて、成功と失敗だけの分岐で、1分で終わるおつまみ以下のゲームくらいで終わり。だけの予定で作っていたのですが、会話システムを作ってみようと思って作ったり、CGシーンを作ってみようと専用の絵を描いてしまったりと どんどん膨らませてしまったせいで、作業量だけ増えて作品全体のクオリティはそんなに変わらないという悲しい結果になってしまいました。

それでもいろいろなテスト実装をしてしまったおかげで、「次はこういう風に作ろう」や、「これを作るためにはこうすればいいのか」という様々な発見がありました。「タイトルやＵＩはキャライラストとは全然違ってむずかしいなぁ…」など今後練習したいものもわかりました。

　ごちゃごちゃマイナスな部分を書いてしまいましたが、そのなかでも上手くいった部分もしっかりあるので、そういったところを見て頂けるように頑張ります。作業します。ありがとうございました。