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音ゲーとしてはデレステはバンドリよりタップ位置がずれるとミスるので難しいんですが


「二人の天才」のこの対比はかなり面白いなあ、と自分なりに考察しながら





エピソードより

一ノ瀬志希さんの父は、彼女を超える天才でありこの若さで既に疎遠であることが言及されています

また、ここで父「も」と言っているのは、母親ともあまり交流がない孤独な家族環境ではないか、と推測されます


それに対し池袋晶葉さん(情報提供:ぼらぴさん)




父らしいことはしてはいないが、交流はあることは伺えます

職人気質で無骨な父の背中を追いかけて育った彼女、そんなエピソードが伺えます





ハッピージーニアスより

「アイドルとなった私が孤独になることは決してない!」

これは逆に言うと、Pと出会いアイドルの道を歩むまでは、理解されない孤独さを抱えながら歩んできたということ

彼女は失敗さえも認め、それを改善する「努力の人」です

しかし、その弱さを曝け出したからこそ、本当の意味での彼女が輝き始める


対比として



彼女は「ありがとう」とは言いません

ここで推測できるのは、信用できるのは己のみであり、自己愛


真の天才故に、凡人に理解されない領域を歩むもの

しかし彼女の先には、更なる天才たる父がいる

孤独を歩み続けるもの


彼女の奔放さは、Pに父性を求めているからという推測はここから可能となります

Pを理解者、協力者、相棒として認め、ともに歩む池袋晶葉さんとは全く別です


天賦の才(Gifted)は必ずしも幸せではない

何でも熟すということは、失敗しないことが当たり前

その当たり前の才能を疎まれながら、孤独になっていくのです






唐突のバンドリですが…この姉妹の関係はまさに天才と凡才の確執です

しかも氷川日菜さんは姉に対してだけは人懐っこい「普通の女子高生」なのです

その彼女にすべてを奪われていく恐怖


閑話休題


一ノ瀬志希さんは交友関係は極めて広いようですが、これらの話から想像すると…

おそらく誰にも心は開いていない、仮面の関係性かもしれない、と推測できます


彼女の天賦の才の一つである嗅覚に対する共感覚

彼女が信じるのは、ひょっとしたらその「匂い」だけなのかもしれません


などなど…どれだけ奔放に振る舞っていても、その本質は孤独と拒絶

だからこそPにだけ懐く性格に、ファンは多いのかもしれません


逆に池袋晶葉さんは、逆境をはねのけ、失敗も認め、新たなものに躊躇なく挑戦する

もちろん「挑戦」することはPが手を差し伸べたからこそ、ですが


どちらが幸せなのかは…一目瞭然ではありますが

薄い本の考察としては非常に面白いものです


しかしこれだけ面白いのに池袋晶葉さんとかに声がないのは確かに違和感強いですなw

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