努力とは (Pixiv Fanbox)
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大前提として
ぼくは努力や練習は否定しない(むしろ肯定する)
でも、多くの人はその「目的」がすり替わっていく
何のためにその努力をするのか、練習をするのか?
絵の話だと、「描く」という行為はアウトプットであり、運動で言うなら筋トレみたいなもの
そして、どんなに体躯が優れていようとも…ルールを知らない野蛮人は柔道や空手では決して勝てない
それは、見てないから、考えてないから
これは自分の原体験からも来てます
自分は体躯は大きく劣ってたのですが、柔道を段位取っていたため、素人相手なら当時は喧嘩でも投げと寝技で無力化出来ました
しかし…その「技術」を知った相手には…勝てませんでした
柔道も合気道も、その技は理論や経験、鍛錬からくるものです
そして相手が存在しなければ技の応酬は不可能です
絵の場合
「誰のために描く?」
「何を見ている?」
「自分自身は何が出来る?」
などなど、様々な観察力と考察力…すなわち「見る力」を養うことはいつだって可能です
なのでポーズマニアックスなどを閲覧しながら「描く」ときはこの両方を意識すればかなり上達は早くなると思います…が
そもそもポーマニも解剖学も…「可愛い女の子」を描くための練習法なんかじゃないです
(役に立たないわけではないよ!)
自分の目的がドスケベな女の子を書く…であればこの練習法はかなり遠回りでしょう
じゃあ褒められるために描くにはどうするか?
頑張ってるふりをアピールすりゃいいんですよw
日本人は努力を美徳としますので、そりゃ共感されます
ぼくに言わせればそんなの単なるセルフSMリョナでしかねえ、頑張って傷ついてる自分に酔ってるだけだ
努力するな、ではない
無駄な努力ならしないほうがいい、最適な努力と練習を考えるべき
そこは効率論の話になります
あーなんにもしねえで濃厚接触(意味深)してーなー!