あの人はrkgk (Pixiv Fanbox)
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あのひとは今――――
「Uさんの初体験のカレと十数年ぶりに」
企画は突然始まった。
監督め、情報はあってもそんな簡単に見つかるわけないだろう
と思っていたのだが案外あっさりと見つかるものだ。
Uさんの年齢は非公開なので私も知らないが、そこに立っていたのは
優しそうな中年の男性であった。
「上京した彼女がまさかAV女優になってるとはね、しかも売れっ子とは私も鼻が高いものです。」
彼はそう言って出演許可もあっさり頂き
日程を決め今回の撮影するホテルに来てもらうことに
「何年たっても君は綺麗で魅力的なままだね、どうしてこの道を選んだんだい」
「私たちすっかり老けてしまいましたねぇ、あなたのモノに狂わされたんですよ♪」
まるで年季が入った年寄りのような思い出にふけるゆったりした会話が続く
どうしてわかれたのとか、野暮なことは口を挟むべきではないだろう
それより、無敵のUさんにも最初はあって、緊張していた時期があったんだなあと
当たり前のようで不思議な感覚が私をわくわくさせた。
これから本番シーンの撮影が始まる、いったいどうなってしまうのだろうか。
ど セ
う ッ
な ク
っ ス
て が
し は
ま じ
う ま
ん っ
だ た
?!! ら
(物語書きたかっただけで特に自分のことは思いつかなかった)
続きは近々~差分アリのコースで!(あこぎ)