乗っかる小人さん (Pixiv Fanbox)

打ち出の小槌で大きくさせられた針妙丸くんは毎晩若いおのこを捕まえて精を搾り取ることを強いられているんだ!!的なバックストーリーです。恥ずかしいので台詞とかは描かないですケド！(*ﾉωﾉ)

■以下閑話■
掛かりつけのお医者さんからピロリ菌の陽性反応が出たということで、早速薬局でもらった抗生物質を飲み始めたのですが、数日後に足が真っ赤になり（手も若干）酷く痛む様になったため再度薬局と病院を訪れたところアレルギー反応、投薬も中止ということに。こちらとしても夜眠れないくらい痛んでいたのでもう色々がっかりしながら今度は抗アレルギー剤を買って帰りました。効果があったのかどうかわかりませんが、一昼夜経って目覚めてみると赤みも痛みも半減、という感じでいまこうして投稿する気力が戻ってまいりました。正直これが本当にアレルギー反応なのかもよくわからないし、そもそもピロリ菌の除菌も失敗してるしでもう踏んだり蹴ったりであります。今までアレルギーもなく、そういうことに対して「大変だなぁ」と思いつつ他人事にしていたので体験して全くこれはしゃれにならないな、とよくわかりました。
痛みがやわらぐまでできることもなかったので、すぐ読まずに取っておいたクリスティの「アクロイド殺し」を読んで過ごしました。傑作と同時に問題作と言われる一冊でしたが私は大変面白かったです。朦朧としていたせいか何で問題作と言われるのかを、最後まで都合よく忘れていたので本当に楽しめました(笑)もうすぐ書かれてから百年経ちますが良いものは時代を越えますね。作者が若い頃のポアロは溌剌としてて好きです。晩年のポアロは妙に大人しいからちょっと寂しい。前にもどこかで書いた気がしますが、別に発表順にこだわらず読み進めているんですが、最終巻「カーテン」だけは最後に読もうと思っています。二次大戦の折いつ終わっても良いように予め最終巻を書いておいたというところに作家の凄みみたいなのを感じてしまいます。
と言うようなことをここで書いたのは、うかつにtwitterのような不特定多数の人の見ているところで書くと「ピロリ菌除菌不要論」として捉えられるかもしれないと思ったからです（そういう論もあるみたい）。そういう意図が全然ないし、でも何か書いてスッキリしたいし！と考えここに書かせてもらいました。いてぇ！で済んで良かったと前向きに考えてまた絵を描いていきたいと思います！読んでいただきありがとうございました。