wacom one使ってみた (Pixiv Fanbox)

急にvtuberみたいなことやる事になったんで会社にペンタブ持って来いやと大分無茶苦茶な要求をされて家用の2号機として安かったんで買ってみました。

格安液タブ

液タブなんか学生の頃なんか10万位したし今まで使ってたcinteq13hdもギリギリ10万以下と大分お高い値段でありましたがこのwacom oneお値段4万円ちょっとと学生の頃だったら真っ先にバイト代で無理してでも買ったお値段、まじで学生の頃に出して欲しかった。

とにかく安いのが特徴、中華ﾀﾌﾞはもっと安いのもあるけど近所のヨドバシで取り扱っているのがワコム位しかないため現状気楽に手を出せる液タブではないかなと思う。

サイズは13のみ

というか13もありゃ十分でしょ、それ以上置く場所無いし。

スマホ対応

タイプc変換ケーブルをhdmiとusbの間に噛ませればスマホでも使うことが出来る。

意外とアプリとかでいいイラストソフトが転がってるので（アイビスとかいろいろあるし）これを使ってというのもアリかもしれない。

シンプルなケーブル類

現行cinteqはcタイプusbとなっているんで今更気にしている人もいないと思うのだけど先代cinteqは右側に大型の独自規格コネクタが付いており手をついたりすると接続が切れるという超理不尽設計になっていておそらく相当の人が頭を抱えた部分ではありますが、wacom oneもcタイプusb化、コネクタ位置が左上になっているので断線トラブルは格段に減ると思われる。(減るといいなー)

やたら細いペン

wacom oneの付属ペンはintousproやcinteqのペンと比べやたら細い。

プロペンはじめ割と太めのペンを使っていたんで違和感が結構ある、またペンの角度でインク量が極端に変わるらしくプロペンと同じ感覚でラフに描けない感じがあった。社外製ペンに対応してるらしいんで好みに合わせて変えるのもいいかもしれない。なおプロペンには非対応な模様。使いまわせないはちょっとな。

液晶は気持ち赤み強め

とはいってもこれは前まで使ってた先代cinteq13と比べてのお話。

そこまで極端におかしいとかｽﾏﾎみたいに色味が違うとかは今んとこ確認してない。あとボタンは付いてないんでcinteq、intuosでよくボタン使ってた人は左手デバイス必須かも。

角度は調整不可

cinteqとは違い足は2本付いてるけど角度は変えられない、変えたい場合はタウンページとかで調整しよう。足は思ったより弱そうなんで体重はかけないこと。

迷ったらこれ買っとけ的な液タブ

よく板ﾀﾌﾞから云々というのが話題になるけど今はもう2020年代、ipadやら何やらで液タブみたいなことが出来る時代な訳で、強いてpcで初心者がいきなり買っても問題ないと言える液タブなんじゃないかと思える。昔10万ちょっとしたものが4万な訳でそれで先代より性能がいいなら勧めない理由なんてないという位いいですヨ、コレ。

板タブは板タブでまた覚えるのがめんどくさいんで財布に余裕があるならps5なんて買わないでこっち買った方が相当いいと思う。

今は色々あるんだしゲームなんかで時間潰すよりえっち絵描いた方が建設的だし。