Home Artists Posts Import Register
The Offical Matrix Groupchat is online! >>CLICK HERE<<

Content

 こんにちは、Act先輩です。


今回は駄弁り投稿です。だらだら喋ります。興味のない方は飛ばしてOK。



まずは描いた落書きを貼ります。


 


 閃乱カグラ夜桜ちゃんです。(実はこれの続きも描きたい)


今回も「とにかくシンプルに描くこと」を意識しました。このシンプル描きを実践してから閃乱カグラのキャラが非常に描きやすくなった気がします

 いずれセリフなし差分をPixivとかに投稿します。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 さて本題です。


 今回は左手デバイスについてのお話。


 左手デバイス...一応分からない人のために説明します。


 イラストソフトにはたくさんのツールがあります。

ペン消しゴム塗りつぶしといったものは聞いたことがあると思います。


 これらを総じてツールと呼びます。



 で、イラスト作業をしていると、このツールを目まぐるしく切り替えるわけです。

多分1枚のイラストで数千回は切り替えるんじゃないかな。


 で、ツールを切り替えるにはイラストソフトの画面にあるツールのマークをクリックするのですが...


(画面右側辺りにある色んなマークツールです。)


 これ、ツールを切り替えるのに必要な動作をまとめると、


・ペンを止める


・ペンタブレットからマウスに手を持っていく。


・カーソルをマークに合わせてクリック。


・手をペンタブレットに戻す。


 この4つの動作を1回のツール切り替えの度にやらないといけない。

で、1枚のイラスト描くのに数千回ツールを切り替えることになると...


 めんどくせぇ。ですよね?



 そのために、我々はショートカットキーなるものを使うわけです。


わかりやすく言うと、キーボードのキーにツールのボタンを割り当てるのです。


 例えばSのキーを押せばペンAのキーは消しゴムDのキーで塗りつぶし...といった要領です。

 

 これで解決。

 ...する人もいるのですが、Act先輩は解決しないのです。



なぜかというと、


 僕のデスクです。


わかりますか?

遠いんです。キーボード。

 普通に、手をグッと伸ばさないと届きませんめっちゃしんどい


それくらいめんどくさがるなよ、と思うかもしれませんが、

ツールの切り替えってマジで誇張無しで数千回行うことになるんですよ。


 こうなる原因は「キーボードがでかすぎる」ことです。

ペンタブレットが手前にないと絵描けませんから、

必然的にキーボードはペンタブレットの奥または横に置くことになります。

でも横にそんなスペースはありません



 「あ~、ペンタブレットの横に置けるくらいコンパクトで、なおかつショートカットキーが設定できる便利なアイテム無いかな~...」

 そこで、「左手デバイス」というわけです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 僕は以前まで「クリップスタジオ タブメイト」という左手デバイスを使用していました。こちら。



 これね、性能面でいえば「まぁまぁ」なんです。


あとでボロクソに言うので今のうちに褒められるポイントを言っておくと...


 ・握りやすい。

 まずはこれです。なんだかWiiのヌンチャクみたいな形してますよね。

手のサイズにもよると思いますが、僕は握りやすかったです。


 ・ボタン配置が独特。

 これ褒められるの?と思うかもですが、これが大事なんです。

 左手デバイスは「ノールックで操作できなきゃダメ」なんです。

 で、ボタンの配置が独特だと、「あ、このボタンはあれだな」と指先で理解できやすいのです。



…はい、これくらいです。


では、これのダメなところ言います。それは...

・無線タイプであること。


 これです。これ1つだけでさっき褒めた2つのポイント全部吹っ飛びました


 余談ですが、僕は極度の「無線デバイスアンチ」なんです。

この世のほとんどの無線デバイスが無線である必要性を感じていません。


 じゃあなんでタブメイト買ってんだよって話ですが、これは左手デバイスのなかでかなり安価かつ、クリップスタジオというブランドがついてるから大丈夫だろうという油断があったからです。



 ですが、甘かった。



 まず、接続が悪い。

これがとにかくストレスマッハなんです。


 まず1つ目。

 タブメイトはBluetoothで接続するのですが...

PCを起動するたびにいちいち接続しなくてはいけません


 2つ目。

 接続する際、「1発で接続できる時と、何回再起動しても接続できない時がある」です。(これをAct先輩は「接続チャレンジ」と呼んでいます。クソが。)


 こうなると、僕のPCのUSBポートに刺さっているBluetoothの子機を抜き差ししないといけません。



 3つ目。

 操作していると、たまに接続が切れることがある

事前のサインなんてありません。


「接続が切れるとどうなる?」


「知らんのか」


接続チャレンジが始まる。」


 4つ目。

 一定時間操作をしていないと、自動的に「省電力モード」になり、

接続が切れる


「接続が切れるとどうなる?」


「知らんのか」


「接続チャレンジが始まる。」


 これ、一番イラッときます。

資料探しのためにサイトを閲覧してる最中に接続が切れるのです。

そして接続チャレンジの繰り返し。


 うわぁ~!


めんどくせぇ!

めんどくせぇ!





 ...ちなみに、無線デバイスなので「充電・電池交換」が必要というデメリットもあります。

 そしてタブメイトはなんと、充電タイプではありません。電池交換タイプです。


いちいち電池買ってこなきゃならない。


電池切れたらカバー開けて交換しないといけない。




 ...調べてみたらタブメイトの旧型があったらしく、

それは有線タイプだったそうです。

が、今は生産を停止してるらしいです...なんでやねんッ!!



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 さて、タブメイトの悪口はここまでにして...


 色々調べてみた結果、さらに良い方法がありそうだったので試してみました。


 それはテンキーを使う、という方法です。


もちろん、有線のテンキーなッ!


 というわけで買ってきました。



 2000円くらいでした。



そしてもうひとつ。



 これ。丸いラベルシールです。100円ショップで買ってきました。


 2つとも、皆様からいただいた支援金で購入させていただきました。

ありがとうございました!



 で、シールに...


 シールにツールの名前やマークを書いて...


 テンキーに貼り付けるッ!


 できましたッ!新生左手デバイスです!


 しばらく使ってみたんですが、やはり有線デバイスに勝るものなしですね。



 新しい左手デバイスということでまた慣れなきゃいけませんが、タブメイトのときよりも慣れ始めるスピードが早かったので、案外すぐ手に馴染むかもですね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 はい、ということで、今回は新しい左手デバイスを自慢したかっただけということと、タブメイトを酷評したかっただけの投稿でした。


 CG集の作業に戻りますね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 余談


 先日ニュースになっていました、

「ピクシブ社のセクハラ問題」について。



 触れる必要あるのかな、と悩みましたが、PixivやFanboxというサイトにお世話になっている僕なりに、色々思っていることを述べようと思います。


 まず大前提として、僕はこれについて擁護するつもりは全く無く説明と謝罪は必要だと思っています。


そして、ピクシブは僕たちエロ絵師にとって

「最後の砦」なんだから問題起こさないでくれ、頼む。

という気持ちでいっぱいです。

 


 エロイラストって至る所で規制が進んでいまして、ピクシブというサイトは堂々とエロイラストをアップロードできる数少ないサイトなのです。


 頼む、僕たちの数少ない居場所を守ってくれ、ピクシブ

性に関するコンテンツを扱っているんだから、性に関する問題を起こすな



 で、Twitterを調べてみたら「ピクシブのアカウント消そうかな」とか、「Fanbox辞めます」、「ピクシブに関わりたくなくなってきた」といった声が多く目に入りました。


 で、僕は今のところピクシブが関わるサービスから離れることは考えていません。


 理由は、僕みたいな弱小クリエイターが1人ピクシブから離れたところで、大したメッセージにならないからです。

 それに、ピクシブに代わるサービスが今のところ見当たらないからです。



 さて、最後につまらん話をしてしまいましたが、ピクシブ本社は反省してくれ




以上、Act先輩でした。

Files

Comments

No comments found for this post.