ふたなり触手 メイ 裏話。 (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、Act先輩です。
今回も裏話をしていきます。といっても今回は自分語り主体になるかもです。
ふたなりメイちゃんのアニメーションが完成しました。
早速自分語りになってしまいますが、今回は僕がふたなり系の作品に求めているものを詰め込みました。
僕はふたなり系のエロイラストも大好きです。が、かなり好き嫌いが激しいです。
一概にふたなり系のエロイラストの構図といっても、たくさんの種類があるんですよね。
例えば、
・ふたなりの女の子同士でエッチ
・ふたなりの女の子が普通の女の子を責める
・普通の女の子がふたなりの女の子を責める
・男がふたなりの女の子を責める
・ふたなりの女の子が男のケツを掘る♂
・何か異形の者がふたなりの女の子を責める
などなど...ざっと思いつく構図だけでもこんなにあります。
で、僕が好きなのは、「ふたなりの女の子が責められている」構図だけです。ふたなりの女の子が主導権を握っているイラストは嫌いではありませんが、好きでもありません。
なぜなら、僕がふたなりの女の子が好きな理由は「快感を共感できるから」なのです。
僕は男です。ですので当然おちんちん付いています。おまんこはありません。
男性の皆さんがエロコンテンツを見て興奮する要素といえば、快感で悶ている女性の様子や、男のおちんちんの様子を見て「気持ちよさそうだなぁ...」と思う、の2つくらいかなと思います。僕はそうです。
僕の言いたいことが分かりますでしょうか? そう、
「ふたなりの女の子が感じている様子」は、先程の2つの要素を同時に楽しめるのです。当然そこに男など要らないのです。普通の女の子さえ要らない。
ふたなりの女の子2人というのは悪くありません。とにかく、「ふたなりの女の子がおちんちんをいじられて感じている構図」が大好きなのです。
今回のアニメーションは、以前お世話になったある同人誌をイメージしています。作者名などは伏せますが、東方プロジェクトのパチュリーというキャラが、ふたなりにされて触手でひたすら絞られるという本です。まさに僕にとって理想の本でした。これこそが至高のふたなりだと。
でもこういった「ふたなりの女の子が責められている」構図のイラスト、多そうで実は少ないのです...なので自分で作っちゃいました。
以上が作品の作るに至った経緯です。
さて今回こだわったところは、触手のうねうね感と金玉です。
まずは触手です。Live2Dには物理演算設定というものがあり、他に設定したパラメータに連動して別のパラメータを動かすようにできる技術です。
後ろで触手の壁がうねうねしてますよね?これは自分でパラメータで動かしています。
見てほしいのは左下の辺りと右上の辺りにある触手。こちらは、後ろの触手の壁のうねうねに合わせて動くように設定しています。
なので、後ろの触手の壁を激しく動かすと、左下と右上の触手も激しく動くのです。ただ、全ての触手が同じように動いてしまうと機械的になってしまうので、触手の一本一本をパーツ分けし、それぞれに別の物理演算の強さを設定しました。
これによって、触手の一本一本がそれぞれ蠢くような動きにできました。
物理演算設定の応用で、おっぱいの揺れやスカートの揺れなども再現できます。
2つ目の金玉。これにも、細かいですがちゃんと動きを入れています。
よく見てください。金玉ちゃんと動いてますよね?
男性の方ならわかると思いますが、射精するときにお腹やおちんちんに力を入れますよね。その時、金玉も上にグッと引き上げられるのです。男性の方は鏡で確かめてみてください。
男役の金玉がこうなっていても気色悪いだけですが、女の子のおちんちんなら...?
女の子がビクビクしながら金玉もキュッキュッと持ち上がっていたら...非常に愛らしくありませんか?可愛らしいと思いませんか?
僕がこのアニメを作るときに真っ先にちゃんと作ろうと思ったのが、この金玉の動きです。まじまじと見ないと気が付かないとおもいますが、こだわりのポイントです。
それともう一つ、声に関する問題です。もうずっと付きまとってくる問題ですね。
今回は一切声の素材を入れずに作ってみました。理由は、僕がお手本にしているLive2Dクリエイターの作品には、ちゃんと声が入っている作品もあるのですが、声が入っておらず、効果音のみのアニメーションも多くあったからです。そして、その効果音のみの作品でも、十分エッチだと感じました。
あれ?声要らなくね?と感じました。
前にも申し上げましたが、声優さんに依頼して声を入れてもらうのは現実的ではありません。
かといって中途半端な声の素材を使うよりかは、声を一切入れないほうがクオリティが高くなるのではないか...と思い、今回は声を入れませんでした。今後も声を入れるか入れないかは、色々試しながらやってみようと思います。
さて、振り返りもここまでにします。いかがだったでしょうか?
次回のアニメーションはまだ決まっていません。ミニマムなアニメーションの案は浮かんでいるのですが、支援者向けの大きな作品はまだ思案中です。
アイデアが思いつくまでの間、ミニマムな作品を作って過ごそうと思います。
以上、Act先輩でした。