心機一転、一発でかいのを作ります。 (Pixiv Fanbox)

　こんにちは、Act先輩です。

まずは自分語り...というか僕の愚痴から始めさせてください。

長いので興味ない方は下の線まで飛ばしてください

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　前回はすみませんでした...あれから色々な方に相談に乗っていただいた結果、自分のTwitterアカウントの運用の仕方に大きな問題があったことに気が付きました。

　匿名掲示板で様々な人が絵師に対する愚痴をぶちまけあっている様子を見ていると、自分の運用の仕方は多くの人を苛つかせてしまっていたようです。

　その匿名掲示板では、自らRTを繰り返して宣伝をする行為(セルフRT)や頻繁に過去に描いた絵を再掲する行為、また、他の絵師との関係を保つため、仲良くなっておくためにするRT(互助会)などの話題が主に挙げられていました。

　セルフRTや過去絵再掲に関しては、承認欲求の強さを満面にアピールしてしまう行為だそうで、こういったことをする絵師のことをhtr(ヘタレ)や底辺絵師と呼ばれるそうです。

掲示板の人達は

「分かったから...お前の下手くそな絵を何度も何度も何度も何度も見せつけてくるな！！」

「承認欲求の塊すぎて見ててキツイ」

といったコメントを残していました。もちろん、僕自身がこう言われたわけではありません。ただ、僕は実際にセルフRTを何度も行ってしまいました。見る人によっては同じ思いをした人はいるはずです。

申し訳有りませんでした。

　また、htrの特徴として、「異様に自分語りしたがる」という特徴もあるそうです。こんなに長い自分語りの文章を今、現在進行系で書いてしまっている僕はまだhtrなのかもしれません(一応Fanboxはブログ的な使い方も推してるから今回は許してね)

　また、思い返せば自分は他の絵師達によるRT欲しさに、その絵師達との関係を作ることに無意識に尽力してしまっていました...理由はその絵師のフォロワーが多く、その人からのRTを貰えさえすればいいねやRTを伸ばすことができるため、普段から仲良くしておきたいと思ったからです。その結果、いいねRT自体は伸びましたが、その代わり、他の絵師のリアクションによって僕自信のモチベーションが上下してしまうという状況になってしまっていたのです。(○○さん、前まではRTしてくれてたのに最近してくれなくなっちゃったな...みたいな感じ)

　絵師同士で持ち上げRTをしあってなんとか数字を伸ばしている人の集団のことを互助会、と呼ぶそうです。これを知ったとき、そういえば、自分もこの互助会という集団システムの被害者だったではないかということを思い出しました。

　はい、閃乱カグラです。

　自分は去年あたりは閃乱カグラのイラストばかり描いていました。その当時は今よりももっといいねもRTもされていました。しかし、フォロワーの増える速度はお世辞にも早いとは言えないものでした。そして、閃乱カグラ以外を描けば全くいいねRTは伸びなかった。また閃乱カグラでもNSFWを描けば同じく伸びなかった。

　このとき、自分は「閃乱カグラの全年齢イラスト以外は全く伸びないんだな」と思い、ずっと閃乱カグラの全年齢イラストばかりを描いてしまっていました。

なぜ全年齢イラストの閃乱カグラだけが伸びていたのか？

あのときのいいねRTはなんだったのか？

　それは、互助会のメンバーからのみの「仲良くしましょうね」という意味が含まれたいいねRTだったのです。

　いいねRTとは、イラストなどを見て「お、この絵良いな」と思った人が押すボタンのことです。決して「あなたの絵RTしてあげるから私の絵のこともお願いしますね」という意味合いで押すボタンではないのです。しかし、こういった違う意味でのいいねRTも同じ数字として加算されるのがTwitterのシステムです。今ではすっかり気がついてしまいましたが、あの頃僕のイラストにいいねRTしていた人たちのほとんどは「仲良くしましょうね」であり、「あなたの絵、いいね！」と思っている人はほとんどいなかったのです。

　僕が関わっていた互助会は「閃乱カグラ以外のコンテンツは好きじゃない、そしてエロを描く者は許さない」という思想の集団(推定)であり、全年齢の閃乱カグライラスト以外には一切反応を示すことがなかったのです。

　互助会からの反応が得られなかった場合、僕の絵は全く伸びなかった。これは、「当時の僕の絵はだれもいいねRT押さないほど魅力がなかった」という意味だったのです。これは今だからわかることであり、絵師活動を始めたばかりの右も左もわからない初心者であればこのカラクリに気がつくことは到底無理でしょう。実際、互助会というネットスラングも最近はじめて知りましたし。

　互助会という集団システムを利用していると、

自分の実力不足を認知できないままいいねRTを稼げてしまう。

こんな状況が続くと「自分の絵は誰かを喜ばすことができている！」と勘違いし、練習をやめてしまいます。僕は練習をやめたつもりはありませんでしたが、いいねRTが伸びない理由を「自分の絵が下手だから」と潜在的に認めませんでした。自分の絵が下手であり、実力不足であると認めなければ進歩はしないと思います。事実、あの頃の自分は何一つ進歩することがなかった時期だったと思います。

　あのころの時間は完全に無駄ではなかったと思っていますが...やはりもったいなかったなと思っています。あんなことに時間を使っていたからこそ、あの3人に10倍以上の差を付けられたのは当然のことだったのです。(前回の投稿参照)

　互助会というシステムのテンプレートには「村八分」まで含まれているのだそうです。まさに、僕は閃乱カグラという互助会から「村八分」にされていました。

　ある時から閃乱カグラ以外にもポケモンやFGOのNSFWを描くようになりました。先程も述べましたが、僕が関わっていた互助会は「閃乱カグラ以外のコンテンツは好きじゃない、そしてエロを描く者は許さない」という思想の集団でした。互助会のメンバーからは「こいつ...閃乱カグラ以外も、さらにはNSFWも描くじゃないか」と反感を買うようになり、いつの間にか何を描いても、その互助会のメンバーのほとんどから反応を一切くれなくなりました。

　問題はこれだけではありません。例えば、その互助会の中にいる絵師が、同じ互助会にいる絵師のイラストをRTしたり感想を贈り合ったりしています。僕も、最初は同じ絵師として仲良くなりたかったので、僕自身からRTなどで関わりに行こうとしました。しかし、僕のイラストには一切反応を示さず、ひたすら同じ絵師同士でイチャイチャしまくっている。それを僕は指を咥えて眺めるしかない。しかもリプでイチャイチャするからTLにそれが流れまくる。

　そして...こんな表現はしてはいけないとは思いますが...その褒め合っているイラストはとても丁寧とはいえないものなのです。鉛筆でしゃしゃしゃーっと描いただけとか、人間だと言われないと人間と捉えられないほどぐしゃぐしゃに描かれたものとかです。まともに描かれたイラストは無視し、互助会のメンバーだからという理由で30秒クオリティの絵(?)をひたすら褒め合う、そうやって稼いだいいね数で天狗になっていき、ネップリや有償依頼などを募集し始めてしまう。　

　そして、たいして流行っていない三次創作や三次設定などが互助会の中で横行する。お互いを褒めあうせいで「それに需要はない」という事実が見えず、原作のコンテンツのイメージをぐちゃぐちゃにしていく。そしてその三次創作の内容に異議を唱えると互助会メンバーが一斉になって攻撃や仲間はずれをする。

　(余談ですが、自分はとある閃乱カグラのNSFWのイラストを見かけ、原作と全く違う口調のセリフを喋らせていることについてつぶやいたことがありました。口調全然違うじゃん、みたいな感じで。するととある互助会メンバーから猛烈に怒り狂ったメッセージを送りつけられました。内容は「原作と口調が違くてもいいじゃないか、それぞれ楽しんでるんだから」でした。　

　まぁたしかにそうなんですが、口調くらいは原作を遊べば誰でも正しいものを学べるはずです。つまり、口調さえ合っていないということは描いた本人は原作を少しも遊んでいないということ。原作を少しも触っていないのにエロ目的でNSFWを描くのはいかがなものか？と思ったのです。

　しかもそのメッセージを送ってきた本人も、大きく原作イメージを曲げるような三次設定を作って楽しんでいました。例えば男体化とか、原作で一切関わりがないキャラ同士のカップリングとか。おそらく、自分が一番原作イメージと遠い設定を作っているという自覚があり、口調が違うといった声が自分に批判されているように聞こえたのでしょう。まさにこれが、僕が閃乱カグラという互助会の村八分にされた瞬間だったのです。)

　これに苛つきを感じるのはどうやら僕だけではなかったようで、こういったことに対して互助会というネットスラングを使って後ろ指を刺す人がたくさんいるのだなと感じました。事実に気がついた今ではとても反吐が出ています。

　そしてはっと気が付きました。

絵師同士がお互いを持ち上げるため、仲良くなるためにしたいいねRTなんて何の価値もないのだと。

その価値のないRTのために一喜一憂することがいかにくだらないものかと。

それからTwitterのアカウント運用のやり方を見直し、改善していこうと決意しました。

　僕のアカウントによるRTはすべて削除しました。

そして、今後一切、誰かのイラストに反応することをやめ、セルフRTも過去絵再掲もしないようにすることを決めました。

　そう決めてから、なんだか気分が一気に晴れやかになり、軽やかにもなりました。また、「○○さん反応してくれるかな」といった無駄な期待を抱くことがなくなりました。

支援者の皆様、またフォロワーの皆様、ご心配をおかけして申し訳有りませんでした。僕はもう元気です。

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自分語りおしまい

　まぁつまりどういうことかというと、

自分、元気になりました。

ご心配をおかけして申し訳有りません！！

9月からは気合入れてがんばります！

ということです。

　心機一転したところで、またLive2Dのソフトを起動しようと思います！

こちら、おおまかなラフになります。↓

　描くキャラクターはFGOから、謎のヒロインXXにしようと思います！！

シチュはマスターのち○ぽをお口で処理する、というだけです。

右上は見せ槍、左は尻ドアップでオナフェラ、右下はシンプルなフェラです。

なお、余裕があれば音声付きの動画にする予定です。動画では上3つの構図を一つずつメインにアニメーションしていきます。

　久々に気合い入れて作品作りに没頭しようと思います！

それでは9月もよろしくお願いいたします！！

以上、Act先輩でした！！