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 荒縄御渡り。祭儀中、血の穢れに触れた巫女が、禊ぎとして行うもの。この「血の穢れ」とは主に殺生から生じる血を指すが、なかには事故による巫女本人の血、鼻血や月経なども含まれる。

 儀式は拝殿前から境内入口の「いちの鳥居」に張られた縄を往復するもの。これは境内から穢れを外へ捨てることを意味する。かつては女陰を縄で擦ることから巫女への負担が大きかったが、近年は事前にローション等で縄を湿らせることで負担を軽減している。


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