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 ネットサーフィン中、ふと目にした「読了率」を語る記事を読み、むかしweb小説投稿サイトへ載せた二次小説のアクセス解析を参照した。すると1話のUA(ユニークアクセス)が148,950で、最終話(47話)のUAが36,120だった。最後まで読んでくれたのは24%というわけだ。

 これが多いのか少ないのかは正直わからない。試しに同ジャンルUA順かつ完結済みのトップ作品を見ると、最終話(113話)で読了率は34%とでた。となると24%は頑張ったほうなのではと思えてくる。


 ところが、この二次小説を書くきっかけになった複数ある作品の内ひとつを調べてみたところ、最終話(21話)読了率111%と分けわからん数字がでてきて目玉が飛び出た。口コミやランキングで途中から読み始めた層がいたのだろうか。

 では自作品の21話はどうだったのかと見れば53%だ。比べてどうこうという訳ではないが、これには読ませる力の圧倒的な差を感じ、同時に嬉しくも思う。なんてったって自分も「書いてみたい」と思わされた作品のひとつだ。「やっぱすげ~んだな」と。

 そして改めて実感した。筆が遅いにもかかわらず、最後まで付き合ってくれた24%の方々はありがたい存在だったんだなと。本当に感謝しかない。

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