シーサイドジム最強の男は誰だ!ランキング (Pixiv Fanbox)
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※今回は文章が中心で新規イラストはありませんのでご了承ください。
※Please note that this time the text is the main focus and there are no new illustrations.
ジム生徒の皆さん、こんにちは。
今回は、ジム生徒のステータスを戦闘力の数値として置き換えたらどのくらいなのか!?というテーマでメンバーをご紹介したいと思います。
ジム生徒のみなさんは普段ジムのメンバーが闘っているシーンをよく見てもらっていますよね。
ところが、実際彼らがどのくらい強いのかについては、明確にしてきませんでした。
で、ですね、
あのですね、
情報提供者の僕がずっと思っていたことなのですが、僕としてはジム生徒の強さってかなり重要だと思っているんです。
その理由については、少しだけ長くなるので後に回します。
とにかく今回は、下位から順番にランキング形式でジム生徒の強さをランキングで発表します。
シーサイドジムで最強の男は一体誰なのか?
ゆうきは一見弱そうだけれどがどのくらいの強さなのか?
京先輩は妄想ばかりしているけれど、闘ったら実際強いのか?
といった疑問も、このランキングによってすべて解決するはずです。
あと、得意な相手、苦手な相手とか、ジム生徒同士で対決した時の相性や、目標としている人などのおまけ情報もお伝えいたします。
あ、とはいえノリで書いていますので、戦闘力の数値をそこまでガチ理由考えて受け取らないでください。
あと文が長いので、気になる人物だけ読んでもらえればいいかなと思います。
それではさっそく、シーサイドジム最強の男は誰だ!ランキング、の発表をいたします!!
1.シーサイドジム最強の男は誰だ!ランキング
〈参考情報〉
ランキング入る前に、数値の比較を三例からご紹介!
●一般成人男性 200P
徴兵経験がなければ、基本的に一般成人男性は大人になってから人を殴ったり蹴ったりした経験がない。
そのため、相手との距離のつめ方や攻撃のタイミングなどの基本的な闘い方を感覚的に知らない。そんな普通に生きている成人男性を、平常値200Pの戦闘力と規定。
●シーサイドジム会員生(ライト層) 400P
闘いの基本の動作がある程度スムーズに行えるくらいの強さ。
ケガしないように配慮した中で闘う経験は十分にあるけれど、本気で殴り合った経験はないくらいのライト層を400Pと規定。
●シーサイドジム会員(選手層) 900P
普段からスタミナつけるためのランニング等をこなしながら、ジムでがっつりトレーニングして体を鍛えている、かつアマチュアの試合経験あり。
なので、殴ったり殴られたりすることに抵抗なく、反射で体が動き、フェイントやカウンターをある程度使い分けられる層を900Pと規定。
7位.ゆうき(Yuuki)
戦闘力:600P(覚醒時1600P)
左利きでキック主体の闘い方をするゆうき。
強さは600Pと、ガチ勢になるためのトレーニング中といった強さ。
とはいえ、見た目からは想像できないほど実はなかなか強かったりする。
もともと小さい時からサッカーをやっていたことや体の軽さから、スピードとスタミナが極端に高い。そのため、常に移動して相手との距離を自分のものにすることや、スタミナ消費の高いキックを、高い精度で狙った体の部位に打ち分けることができる。
相手をKOするのではなく、自分の射程に入ってきた相手を地道にカウンターし続けることで相手へダメージを蓄積させ、最後まで動きの精度を落とさずにいられる鬼のスタミナを武器に闘うことができるので、実は基礎的な戦闘力はかなり高い。
けれどゆうきは、相手への攻撃をちゅうちょしてしまう心の優しさと、素直な闘い方が足を引っ張り戦闘力が引き下げられてしまっている。
自分のペースに闘いを引っ張る気持ちの強さがないところも痛いところ。
しかしゆうきはダウン寸前になると、まれに薄れた意識の中、本来の力を覚醒させることがある。
本来持っていた能力を最大限に引き出すことができた時、武虎や朝陽を倒すことができる(かもしれない)。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・海生や武虎のような攻撃的な相手は気持ちで押されるため苦手。
・同様に、押しの強いジム生徒と練習するのも苦手。
・京先輩や朝陽のような場をコントロールする相手は特に苦手。
・そんな中、自分に合わせた練習を考えて一緒にやってくれる朝陽と練習するのがかなり好きだったりする。
・あと、実は狼のクールで動作に無駄のない闘い方にあこがれている。
6位.武虎(Taketora)
戦闘力 800~1800P
運動性能が高いため、瞬発力、正確さ、タイミング、距離感が本能レベルで対応してしまう。
そのうえで、体格にも恵まれているため、一発のパンチ力は凄まじい。
けれど、基礎練習をさぼりがちな為、体調や気分によって性能の差は激しく、基礎がなっていないため、疲れてくると動作の乱れが如実に表れる。
(実はしっかりと練習をすれば、狼以上の強さを安定して発揮する体を持っている)
また気分にもむらがあり、気分が乗ると強さは爆上げするが、気分が下がれば一気に戦闘力もガタ落ちする。
パンチ主体のインファイターで、キックは気まぐれに出すが、そのタイミングも結構絶妙によかったりする。
とにかく野生のカンがすごい。が、ミスることもままある。
といった点から、強さのむらが大きい。
狼、朝陽以上の能力を秘めながらも安定性の悪さから、ランキングは6位となった。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・武虎が一番苦手なのは、場のコントロールに長けているうえに、相手の気持ちを読み取れる朝陽。
・けれど実は、高校生メンバーの中では狼に唯一勝てる可能性があるのが武虎だったりする。型のない本能レベルの動きで、狼の裏をかき勝つことができる日が来る…かもしれないが、基本勝ててはいない。
狼のほうが強いことは内心認めているので、狼の言うことだけは聞くことがある。
・そして、調子が乗れば京先輩ともいい勝負ができる可能性がある。
・そのくせ、覚醒ゆうきに舐めて負けることもある。
5位.朝陽(Asahi)
戦闘力 1300P
相手と距離を取りながら、自分が有利に闘えるスタンスを選択することが得意な朝陽。
実はパンチやガードの正確さ、スタミナなど運動性能自体の基本スペックはそこまで高くない。
とはいえ、朝陽の最大のウリは、左右どちらの構えでも変わりなく闘うことができることだ。
本来右利きにもかかわらず、左の構えでの練習にものすごい時間を費やしたことで身につけた能力でもある。(左構えのキック主体の選手にあこがれたため)
さらに、フェイントも得意とし、賢く、状況判断能力が高いため、並みのジム生徒では歯が立たないほどの強さを持っている。
キック主体で、相手との距離を確保し自分の安全圏内をキープしながら、近づいてきた相手をひたすら蹴って距離を作り、スタミナをじわじわ奪うような闘い方をする。
(相手は動くが、自分はそれほど動かなくてよいので疲れにくい)
そして、急に左右をスイッチして、違う戦い方に移行したりもする。
とはい一発で敵を倒す攻撃は得意でなく、判定勝ちを狙い、無理な闘いは好まない。
武虎よりも朝陽のほうが闘いの精度・安定性は高いため、ランキングは5位とした。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・狼が相手の場合は、自分の射程圏内の内側まで入り込まれるためなかなか勝てない。
そんな狼にも対応できるように技を磨くことが朝陽の現在の目標となっている。
・逆に武虎には、直情型で突っ込んでくる闘い方がメインなので、一番闘いやすい相手でもあり、まず負けない。
・ちなみに、京先輩ほど場と相手をコントロールする力にたけているジム生徒はいないので、みんなが恐れる京先輩を相手に朝陽は自分から声をかけて練習を一緒にすることが多い。
(だだ、場のコントロールといっても、京先輩は相手のメンタルと場の支配、朝陽は自分の距離感と相手に合わせた技のコントロールと、京先輩の「相手の支配」と朝陽の「自分のコントロール権」という意味で、やりたいことは地味に違っている)
4位.狼(Rou)
戦闘力 1800P
高校生の中だけでなく、ジム生徒の中でも群を抜いて基本スペックが高い。
基礎を重視した練習が主な為、無駄の少ない動作と的確で早く美しいフォームでパンチやキックを繰り出すことがが可能。
また、「ガードor攻撃をよける→反撃」までの流れも非常に早く、一連の動きが流れるような的確さで行われる。
また、状況判断力、メンタルの安定性ともに高い。
しかし、型にはまったきれいな闘い方をしてしまうことや、相手との戦況の読み合いは得意ではないため、自分以上のスペックの相手に勝つという想像を超えた闘い方が生まれにくい。
一見すると素早く無駄のない動きで相手を鋭く刺しに行く攻めた闘い方に目が行きがちだが、実は鬼の守りとカウンター性能の高さが狼の強力な武器だったりする。
基本的には、ぬるい相手は初手で一気に鋭いパンチで畳みかけるが、強い相手は冷静にカウンターを狙った落ち着いた闘い方もできる。
ただ、長期戦となると狼の動作は相手に読まれやすくなってくる傾向があり、短期戦で一気に相手に連打を浴びせて倒すのが狼の理想的な闘い方だったりする。
ランキングは4位だが、ハードな練習もストイックにこなしているので3位に繰り上がる日が近いかもしれない。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・圧倒的強さを持っているため、ジム生徒で狼にかなう者は京先輩しかいない
・京先輩や海生とも渡り合えず実力があり、二人から練習相手によく声を掛けられる。
・また、京先輩の惑わす闘い方の影響を受けないメンタルの特性から、狼のほうが有利なため、本気で闘えば京先輩に勝てる可能性も十分に持っている
・守り主体で闘う岳コーチの考えと相性がよく、岳コーチが一番力を入れて育てたいジム生徒だったりする。
3位.京(Kyo)
戦闘力 2000P
冷静さと、状況判断力の高さから、最適な行動を選択する能力がずば抜けて高く、メンタルと技数によって、基本スペックをかなり引き上げている。
実は練習より妄想している時間が多いため、基本スペック自体は高くはない。
けれど、練習をおろそかにしている割に、持ち前のセンスの良さから他のジム生徒よりも群を抜いて戦闘力が高くランキングは3位の強さとなった。
つまり、純粋なジムの生徒の中での1位は京ということになる。
そんな京の闘い方の特徴は、場の支配に長けていることだ。
フェイントが得意なことや、相手の攻撃をわざと誘って的確に反撃する、攻撃の打ち合いは必ず自分で終える、などの闘い方をするため、相手が自由に闘えない感覚を植え付け、じわじわと相手を追い詰めていく。
そして、相手が弱り切ったタイミングで自分の強打を当てることまでを計算しており、自分に翻弄されながらも頑張って闘っている相手の姿を見ることが楽しみでもあり、スーパードSな気質は闘いの中でもにじみ出ている。
そのため、メンタルが安定していて今日の支配的な闘いに影響されにくいタイプの相手は正直楽しくはない。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・海生よりもランクは低いが、海生のように直情的なインファイターをさばくのは得意な為、二人がガチで闘った場合実は京のほうが有利に闘える。
・また、他のジム生徒も基本的には闘いにくい相手はいないが、実はコーチや狼は、安定性が高いため翻弄しにくさを感じている。
そのため、狼が翻弄されるような闘い方を見たいため、一緒に練習して弱点を探りたがる。
・みんな自分との練習を避ける中、朝陽は自分との練習を嫌がらないので特に愛着を感じている。
2位.海生(Kaisei)
戦闘力 2400P
パワー、スピードに特化しており、近距離での闘う時の距離感の把握や攻撃・ガードのタイミング、状況判断能力が非常に優れている攻撃性能に特化したインファイターらしい破壊力の高さが特徴的。
自分がダメージを負ってでも、相手へ打撃を加えぶっ倒すことを優先しており、非常に攻撃的な闘い方を好んでいる。
その分ガードは多少おろそかになりがち。
そのため、本気でジム生徒と闘ったらコーチ以外全員病院送りにしてしまうほどの実力。
岳コーチのサポーターとして持ち前の実力を兼ねてジム生徒に技術指導も行っており、戦闘力ランキングはほかの生徒を抑え2位となる。
ちなみに京と闘った場合相性の問題で京が有利に闘えることもあるが、総合的な強さで言えば海生のほうが強いためこの順位となる。
攻撃的な気質のため、ガチスパー(試合想定の練習)で本気になると相手をケガさせてしまうため、ガチ目な練習でも力を抑える必要がある。
けれど、うっかり本気のスイッチが入ってしまうこともあり、コーチに注意されることも。
また、相手の戦術に術中にはまりやすい傾向や、相手の状況を見ずに自分の考えでガンガン押す闘い方をするため、冷静に距離を保ち長期戦を狙ってくる相手が一番やりにくいし、苦手としている。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・京先輩や朝陽のような状況判断力高く距離を支配する相手は、正直闘いにくいと思っていて、イライラしがち
・武虎が相手の場合、型のない闘い方によって意外性のある展開になることも多く、ジム性の中で一番楽しめる相手だが、激しい殴り合いになりやすく、お互いケガが絶えない。
・狼相手では基本負けはしないものの、全く手を抜くことができないという感覚がありスパーリングでは気が抜けないし、いい練習相手だと思っている
・兄の岳コーチに勝ったことがないため、いつか追いつくことを夢見て日々練習を積み重ねている。
1位.岳(Gaku)
戦闘力 5100P
プロで何戦も試合をもこなした経験があり、当然ながらジム生徒の中ではかなうものがいない圧倒的な強さを持っている岳コーチ。
基本性能全般的に鬼レベル、弱点なしの完璧さ。
攻撃、ガード、運動性能、スタミナ、精神力、どれをとっても他のジム生徒に劣る要素はなく、ファイターとして最高の肉体と精神を有している。
その中でも特にガードとカウンターの能力に特化しており、パワーも強いことから、どっしりと構えて着実に相手を押す闘い方をする。
たとえどれだけのダメージを受けても、簡単にダウンすることはない強固な筋肉を有している。
そのため、自分から前に出て相手を倒しに行くことはあまりなく、どっしりと構えて相手をさばいていく闘い方をする。
そういう意味で弟の海生とは闘い方が真逆といえる。
ということで、ジムコーチであり、当然といえば当然かもしれないが、シーサイドジムで1番強いのは岳コーチ。
■ジム生徒同士の対戦の関係性■
・本気で闘えばどのジム生徒も即KOする実力を持っている。
・ジム生徒とガチスパーするにしてもかなり手加減が必要だが、京先輩の闘い方はトリッキーで手加減のしにくさがあり、手を抜くと自分もダメージを負ってしまうため、一番相手しにくいと考えている。
・海生のようにガンガン前に出る攻撃的な相手ほど得意。
2.あとがき(←注意:長いです)
ランキングを最後まで見てくださってありがとうございます。
ということで、ジムメンバー全員の強さとなると、当然ながら事務運営する岳と海生の兄弟コンビがツートップという結果になりました。
まあ、そりゃそうだ。
教える側が生徒より弱かったらおかしいですからね。
ということで、運営側を省いた、純粋なジム生徒だけで強さを比較すると、1位が京、2位が狼、3位が朝陽の順番となるわけです。
ちなみに狼と京の強さが割と近いですが、京先輩が弱いのではなく、これは狼が強すぎるという話です。
いやだって、アマチュア選手が900Pの強さで、狼が高校生にして1800Pって、それは強すぎるやろ!という話。
朝陽も1300なのでクソ強いです。
なので狼だったらアマチュアの選手相手に何連戦しても余裕で勝ててしまう強さって感じです。
朝陽も武虎も2,3連戦は勝てると思われます。
うーん、想像するだけでみんなかっこいいぞ。
強さのインフレが起こっていますが、ま、みんな強いってことでここはひとつ、ご理解いただけると嬉しいです。
さてここからは、なんで急に強さランキングを作ったのかってことを話したいと思います。
実は、前回描いたコミッションでのご依頼の「海生負けイラスト」が、このランキングを作るきっかけとなりました。
というのも、僕の中では海生はかなり強いので、普通に闘ってもそうそう負けるはずがないんです。
けれど、コミッションの依頼では、「海生負け」というテーマだったので、どういう理由なら海生が負けても納得できるのか?と割とそこはまじめに考えてしまいました。
近々また海生負けイラストを描く予定もあるし…。
って、それは負けすぎやろ!って話ですが。
そもそもシーサイドジムのイラストは、趣向の問題で負けているシーンが圧倒的に多いので、「あれみんな、弱いの?」とか見てくださる皆さんに思われたくなかったというのが一番の気持ちでした。
全然弱くないです!
てか、強いんです!
っていうことで、みんなめっちゃ強い男たちなのに、さらに強力な相手と過酷な闘いの中でダウンしたりKOしてるってことで、ご理解よろしくお願いします。
彼らは強いのにダウン、KOが多い理由は、たまたま彼らよりも強い相手と出会うことが多いってことです。
名探偵のコ〇ン君の外出先には、なぜがいつも殺人事件が起こるのと同じようなものです。
あと、強いメンバーが、より強い相手と闘っているっていう展開が、少年漫画的な熱い展開って感じがして好きなんです。
そんな気持ちで日々ジムメンバーを描いていたりします。
逆に、バトルシーン以外はほぼ、設定は気にしていないようにも思います。
例えばジム生徒の仲が良い悪いの関係性とか、日常とか、エッチの好みとか、そういうのは皆さん自由に解釈していただければいいなと思っています。←雑!
もちろんその辺もイメージはあるのですが、興味の熱量が違うんですかね。
「別にジム生徒の強さとか別に関係なくね?」
「誰が強くても、別にそんな大差なくね?」
と、お思いの方もいらっしゃるでしょうが、
や…、あの…、マ!そこ重要なんすよ!!!!!
例えば例えばですよ、狼と武虎が闘ったとしますよ、そしたら、狼のほうが強くて基本武虎は勝てないんです、が、そんな強い狼に武虎がもし打ち勝ったとしたら、これ、すごくエモくないですか!?例えば、武虎が格上の狼から何度も攻撃をされながらも根性で傷つきながら満身創痍で闘って、たとえば反則だったり卑怯なことをしてでも狼をぶっ潰す!と思って根性で勝ったとしたら、シチュエーション的に興奮しませんか!!?強い相手を打ち負かした的なかっこよさとか、やばくないすか?
逆に強い狼側も、格下に油断したとか卑怯な手を使われて負けたとか、そういう展開があるから、まさか格下の武虎に負けるなんてという悔しさが強さが明確になることでこみあげてくるわけで、そういう強さのの背景があるのとないのとでは全然違うというか、強さの差がわかったうえでバトルシーン見ると、胸が熱くなるってところ、ありませんか!?だから、力の及ばない武虎だったらどんな手を使ってでも狼に勝とうとするし、逆に狼は絶対に卑怯な手は使いたくないっていうところが弱点っちゃー弱点なわけで、そんな彼らの関係で武虎が勝って狼が悔しそうな負け顔でダウンしながら武虎を卑怯者だと思いながらにらみつけていたら、くそエモくないですか?
ちょ、意味わかりますか、大丈夫ですか、その、…引いてませんか?
引いた方には、あやまります、すみません。
僕はこういう人間なんです、ごめんなさい。
あ、でもわかるかも?と思ってもらえた方は、ありがとうございます!
ということで、強さの差ってイラストのイメージにおいて重要だし、能力値に差があったとしても、闘い方の得意不得意のせいで、格下に負ける、とか、そういうのって、うああ、エモい…!
あと、自分がエモいと思うところとして、彼らの闘いの癖、特性も気にしています。
例えば高校生メンバーだったら、
武虎は、知的で技数が多く朝陽に距離感を支配されて勝てないけれど、
朝陽は、小手先の技では基礎力で圧倒的に差をつけられている狼に能力的に勝てなくて、
けれど武虎の型のない予想を超える闘い方に狼が、もしかしたら、負けるかもしれない、とか、そういうドラマツルギーが、特性の違いに出てくる。
うう、エモいよー!
と、しつこく語ってきましたが、戦闘力以外に対するこだわりは…、薄くて…、せっかく興味を持ったジムメンバーさんから彼らのご質問を頂いたとしても、まだ明確に決めていないことも多くて答えられないこともしばしば。
なんかすみません、的な感じだったりします。
と、感情がはみ出すぎた感ありますが、いいたいことを言い切ったので、ここで終わりにします。
とにかく、戦闘力の数値は、見ているだけでエモい!
ということが要は言いたかったということでした。
と、ところで、ここまで読んでくださった方は僕と感性が近い方なのですか?
感性が近くても遠くても、この位置まで僕の自己満足文を読んでもらえたなんて、本当にうれしいです!
絵と関係ない話をこんな延々と語って大丈夫なのか心配なのですが、大丈夫だったかなあ。自重したほうがいいのかな。
ま、ま、ということで、今回はジム生徒の強さランキングについてでしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回もシーサイドジムでお会いしましょう。
バイバイ!