Home Artists Posts Import Register

Content

毎月月末には近況投稿をしているんですが、遅くなりました!

うるう日なんですね。29日って!


* * *


さて、先月末から今月はゲーム制作に集中していて、シナリオを書いているので、なかなか絵が描けてない感じだったなーと思いきや、skebを数枚いただいたの描いた枚数はそこそこありましたね。

今月ラストのskebは、アップロード時になぜかNSFW設定になってしまってボケていたかなと思うので、こちらにアップしておきます。

https://skeb.jp/works/48772

また、イラストで参加させていただいたKADOKAWA様『主従百合アンソロジー Rhodanthe』が発売されました。Kindle版もございますのでよろしくお願いします!

https://www.amazon.co.jp/dp/4040645340/

このイラスト、本の1ページ目で、結構印象が良かったです。


実はこのイラスト、実はボツ絵が1枚目ありまして、どうにもインパクトが弱いなと思って描き直したのですよね。

ボツ絵はこちらですが、こっそり見てください。

編集さんにボツにされたわけじゃなくて、自ボツです。テーマがぼやけていたのが一番の理由でした。


また、『i.m.a. 展 ドラマティックイラストレーション部門 Modernistic Illustration Gallery 2020』に2枚入選させていただいたようです。

こういった、賞や展示というのにまったく縁がないと思っていたので、自分から応募したわけではないのですが、スタッフの方に推薦いただいて、このような場を与えていただけました。本当に感謝しています。

どれほどの影響があるかわかりませんが、実績に残しておこうと思います!


* * *


戦利品、今月はゲームの構成がやや似ているところがあったので、ミニ四駆にお金を使わせていただきました。制作しているゲームは放置ゲーですが、効率の良い成長と進行のためには、キャラクターのカスタマイズが重要です。

ミニ四駆のカスタマイズ→レースと同じように、制作中のゲームの、キャラクターのカスタマイズ→おでかけ、という部分が、本質的に似ているのですよね。


ミニ四駆は、1988年ごろのラジコンの小さい版としてのレーサーミニ四駆と、『ダッシュ!四駆郎』を軸にしたオリジナルマシンでの展開で人気に、その後、1994頃に『爆走兄弟レッツ&ゴー』で2次ブームが起きています。2012年ごろに、1次2次のマシンの復刻版、新シャーシなどがあって、3次ブームはあったようです。


ミニ四駆は奥が深くて、基本のキットを速くしようとすると、あらゆる箇所をカスタマイズする必要が出てきます。必要というか、したくなるんですよね。大人だし好きなもの買おうかと、適当に選んでいたら、サクッと1万超えました……


まずモーターを変えたくなります。モーターを変えて速すぎるとコースアウトするので、ローラーを選び、ローラーの位置や高さを調整するためにステーを揃えたり、ローラー自体が可動するスライドダンパーを用意したりします。また、ジャンプがある場合、スポンジでブレーキするように組まないといけなかったり、着地の衝撃を吸収するのに、マスダンパーが必要になってきます。ただ、パーツを追加をしていくと重くなるので、肉抜きやパンパーのカットなどが必要になってきます。ボディをカットするにはもちろんリューターなどの道具も必要になり、余ったパーツを収めるケースも欲しくなったりしていきます……

それだけでなく、各パーツの差し替えという横のカスタマイズもあれば、例えばタイヤのように、アルミホイールかカーボンホイールか、ハードタイヤとローフリクションタイヤかといった縦の遊び、さらに、タイヤを薄くして社交とグリップを上げるような、技術のいる職人のような深い改造もあります。


現代ミニ四駆は高速立体コースが主流のようで、ジャンプと着地をいかにコントロールするかがキモ。最近のレースの動画を見ていると、ユーザがパーツを切り貼りして、同じく着地の衝撃を吸収する提灯ギミック、コース壁面への乗り上げから復帰するためのATダンパーなど、ギミックが重要となっているようです。(ギミックはゲームの本質からやや遠いのでそこまでは遊ばず)


と、ご支援のおかげで、こういった情報を仕入れることができてとても助かりました。

ゲーム制作者は本気で遊ばないといけません!


* * *


絵に関しては、少し反応が鈍ってきました。原因は数字にこだわらないモードになったからですね。数字にこだわってはいけない……みたいなツイートを見かけることがありますが、私には合わないようです。

やっぱり、イラストは喜んでもらってなんぼなんですよねぇ。


次の絵は、モモリン絵で技術と数字をしっかり狙っていきたいと思います!

モモリン絵も、今見返すと……というか、見返せないほど恥ずかしい感じになってしまっているので、成長を感じています。しっかり魅力も失わないように、していきます。


3Dプリンタと新しいPCのほうのエントリーも書きたいのですが、しばらくゲーム制作を軸にしつつ、イラスト仕事が入れば最優先でやっていきます。


いつもご支援ありがとうございます!

来月もご無理の無い範囲でよろしくお願いします!

Files

Comments

No comments found for this post.