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2020年、明けましておめでとうございます!

前年中は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いします!


というわけで、ちょっとざっくりなのですが、年賀イラストを描きました。

というのも、すでに発表済みの、主従百合アンソロジーのイラストを夕方まで描いていて、ばたばたしておりました。一度は11月中に納品はしていたのですが、12月で練習絵の成果もあって、バランスのコツのようなものをつかんだのですよね。

それで納品済みでOKが出ていた絵だったのですが、ふつふつと直したい衝動に駆られて構図から変えて大晦日に書き直しをして再納品していました。(過去にいただいたコミッションは、もしかしたらいつか勝手に描き直させていただくかも……(お約束はできませんが))


というわけで、前年から言っているように、画力の問題が露呈したと同時に、解決する能力も身についてきたので、今年はうまい絵を目指します。


香川の言う、うまい絵とはどういう絵かというと、

・シンプルな線で質感が表現できている。

・人体のバランスが取れている

・依頼が増える

です。


シンプルな線で質感が表現できている、は、昔から意識はしていて、人体はなめらかな曲線、衣服は素材の堅さを表現というふうな描き分けを微妙にしています。少し前の絵だと、身体の陰影はなめらかだけど服の陰影はギザギザしているようにしていたのですが、それも質感の表現の一つでした。これは見てくださる方に触覚を想起させる狙いがあるのですが、これをしっかりと自分のものにしたいです。


人体のバランスは、本能的なレベルで健康かどうか、子孫を残したいかどうかに関わります。つまり生きている人だと、本能的に思ってもらうような絵を描けるようになりたいです。意図しないかぎり、不健康に見えないようにします。


魅力は後付けか可能です。物語をあとから与えることができます。チームでコンテンツを制作している場合、絵は絵がうまい人、その絵に泣ける物語を与えられる人、それを魅力的に伝える人、と、役割分担をします。つまり、絵で生きていくなら、魅力より技術がとても大事です。そして、商業(ゲーム等のチームでのコンテンツを制作者)の依頼が少ないのは、技術が足りていないからというのは間違いないです。百合のアンソロや、ゲームのイラストの依頼を受けることがありますが、これは、技術より、魅力が大事なパートだから。つまり、うまくない……! ってことなんですね。


当初から、自作ゲームのために絵は描いていると言っていますが、これはもちろん今年も変わりません。とはいえ、商業の依頼がくることは技術の証なので、受けるかどうかはともかくしっかりと技術を磨いていきたいと思っています。


なんだか年頭から堅い感じになってしまいましたが、今はうまくなりたいしか頭にないので、うまくなります! でも自分らしい愛嬌のある絵柄は捨てません! いまの絵柄と雰囲気のままうまくなります!


あとゲームも今年は出したい! トリィちゃんとハルコさんを世に放ちたい!


今年もご支援ありがとうございます!

よろしくお願いします!




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リリンツ

明けましておめでとうございます! 今年もよろしく願いします!😁

香川悠作

明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!