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ロゴはこちら。

Twitterのものとわずかに、英名の下が短くなっています。


組み合わせたものがこちら。

タイトルを決める

タイトルの候補はいくつかあったのですが、最終的にTwitterのアンケートで


           『トリィと星のふる島


に決まりました。


候補は

・トリィ・ロジック

・ハッピーワンダリング

・トリィと星のふる島


fanboxならでは情報として、ここに挙げてなかった候補も書いておきます。

・ワンダリングミラクルメーカー 〜星の降るせかい〜

・星降るワンダーアイランド

・星下のまほう

・トリィとハルコ

・マジカルスターの降るせかい

・星下のミラクルワンダラー


トリィ・ロジックは、三部作を意味するトリロジーとかけていて、最初に考えたものですが、ちょっと堅い感じがありますね。ハッピーワンダリングは、このエントリーを書くときにさっと思い出せなかったので、選ばれなくてよかったなと。

その他の候補は、検索すると出てきたりするので外した感じです。

名前は気に入ってるので、曲名につけようかなと思います。トリィとハルコは曲名にしてますね。


ワンダリングなんとかをずっと考えていましたが、『ワンダリングワンダーワールド』という漫画があるようで、あーこのネーミングには勝てない、となりました。天才はいる……!


『トリィと星のふる島』は、アンケートを採る直前に、「星のふる島」と1秒くらいで考えて、トリィをつけないと抽象的すぎかなと1秒で足して、できました。安直かなと思ったんですけど、これくらいのほうが伝わるものなんですね。


4ヶ月ほど前に、どういうタイトルがいいかもアンケートを取っていました。

お楽しみに。


タイトルが決まればロゴ作成です!

ツールを決める

デザインといえばIllustratorなんですが、動画も作らないといけないかなという考えもあって、コンプリートプランを検討しました。年間6万5000円……は厳しい……! 単体プランは目に入っていたんですが、これひと月分で、大体ソフト変えるよな……と……


ということでまず、フリーのInkscapeを試したところ、激重で断念。他のソフトを探していたところ、雪子先生にIllustratorを勧めていただいたので、その場で購入しました。体験版も使えるようだったんですが、この手のツール、まずは制約なしで使わないと、やれるはずのことができないときに、体験版だからかな?みたいなことを調べないといけなくなって時間が無駄に掛かるので、迷わずフル版です!


twitterでは、直後に、Affinity Designerもおすすめされたのですが、Illustratorでできることを知ってからのほうがよいのかなというのもあって、いったん保留。


仕事道具に迷ったりメンテする時間は本当に無駄なので、サクサク買えるようになりたいですね! ビッグになるぞ!


どんなデザインにするか(ラフ)

やんちゃポップというフォントを持っていて、タイトルにするにはこれかなと思っていたので、これを使い慣れたクリスタで並べてみました。なんとなく、星があって、塔があって、あとなにか飾りを……という感じでした。

プロのロゴの作り方を見るとダイブ完成形に近いラフを作成しますし、何パターンも描きますね。でもゲーム作ってるの自分で優先的な記号がわかってるので、これでラフ終了。

作業にとりかかる

まず、フォントをアウトライン化して、ポップな感じで、アーチな雰囲気を出しつつ、文字が揺れてるように並べ替え。

「トリィ」は髪の毛の黄色もよかったのですが、星マークと被って目立たなくなるので、赤い、洋服をモチーフにしました。後述しますが、星も黄色じゃなくて、夜空っぽく。島は草原のイメージで緑。

「と」と「の」は重要でないので薄く小さく。

「ふる」は、雪が降る山があるので、ちょっと冷たい感じを出しつつ、トリィや星や島よりは重要度が低いので、雪のモチーフなどは入れずに、青くしています。

なんとなく、トリィ、ハルコ、ヴィヴィアン、ウロチェの4人を表してる感じにもなって良い配色になりました。


縦縞は比較的簡単だったのですが、もっと簡単にできると思っていた縁取りが、結構苦戦しました。線が内側に浸食しちゃうのですよね。


これは、線の設定ウインドウで、パスの外側に設定できるようです。

が、photoshopみたいに、レイヤーグループにラインをつけたいと思うとこの設定じゃダメらしい……!! なぜ!? 



▲内側に浸食してくる……!!!!


これの解決方法が、なかなか出てこなかったのですが、別のことを調べているときに、何気なく、アピアランスの項目を動かしていたのを見て、あっ、と気づきました。

▲いや、動かせるんかい!! アピアランス自体がレイヤーと同じく、下から描画されるもののようで、内容ってなんだと思っていたんですが、これはレイヤーの描画内容という意味とわかって、なるほどなとなりました。

できた!


というわけで、描画の優先順からわかればもう迷わないですよ!


丸みのある星を足す

星自体は、スターツールというのがあるので、一発で描けます。星の丸みは、「効果」→「スタイライズ」→「角を丸くする」でできるんですが、これもアピアランスの罠。アピアランスの各項目の子要素になるとは気づかず、何で丸くならないんだと操作を繰り返してこんな感じにしてしまっていました。


正解は、「線の項目を選択して効果を適用する」でした。


仕上げ

ラフよりスターを大きくして、シルエットで星がわかるようにしました。

また、photoshopでパス化した塔を置きました。

星の文字は、背景のスターが黄色なので黄色にできなかったので、夜空に見立ててきらきらを足しました。


下のフォント部分のアウトラインがでこぼこして格好悪いのでアウトラインのためだけの空の長方形を敷いて整えます。


まとめ

というわけで、もうちょっとグラデとか飾りがあったほうが良いのかも知れないですが、シンプルで各要素が見やすいし意味のようなものが感じ取れるので、これでいいのかなと思っています。


背景のマークは、大きいものがふたつ並んでいて、良くないかなと思ったものの、どちらか小さくしても意図した感じにならないので、そのまま。


デザインのプロはぐぬぬってなってるかも知れませんが……!!


とはいえ、ロゴができるとぐっと雰囲気が増しますね!


完成までもう少しかかりそうですが、年内には完成させたいなと思っているので、楽しみにしていていただけると嬉しいです!


トリィと星のふる島』をよろしくお願いします!

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