0908 メイキング (Pixiv Fanbox)
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それるのファンボックス です!こんばんは!
今月に入り一気に肌寒くなってきましたね。なかなか仕事が大変で辛い日々が多いですがなんとか乗り切ってます。
そしてついにそれるもワクチンの予約がとれました。
今回は最近描いたイラストのメイキングを画像で紹介したいと思います。
最近よくやるやり方です。
使用アプリ//アイビスペイント
時間//1時間12分
1.ラフ・下書き
まず下書きを描き込みます。自分はラフの時点で汚いのですが、頭に浮かんだアイディアを思うがまま描いていきます。
丁寧に描く時はラフと下書きを二回描きます。
2.線画
線画を書き込みます。今回は落書きなので結構ささっと描いてます。
3.白抜き
色を塗りたい箇所を白で塗りつぶします。
4.色ぬり1
今回のミキスは明度・彩度が高い色を使ってます。
5.色ぬり2
影を塗っていきます。レイヤーは乗算を選択し、パーツごとに色を選ぶという工程を省いています。個人的に楽です。
5.色ぬり3
レイヤーをオーバーレイを選択し、上と下にエアブラシをかけてます。色は水色です。
6.仕上げ
RGBズームずらし選択・色の調整・ラスト修正・ハイライト
グローをかけています。
手作業でぼかして完成です。
ぼかす箇所のポイントは目立たせたいところには絶対かけません。この場合は顔。(見たときに視線を顔に向けたいので)
顔を基準とし、顔よりも遠くにあるもの(例えば翼や頭のリボン、耳の先端、後ろ髪スカートの端など)に程よく薄めにぼかしたり強くぼかしをいれます。
手前に来るものはあまりぼかしません。
ぼかしを入れることによって、奥行き感が出て立体的になります。そしてどこを見てもらいたいかがはっきりと目立ちます。
あとは時間なくて雑になってしまった部分を隠したいときに使ってます…(小声)
おまけ
アールバージョン(無加工版)
あまりにも雑さが目立つのでアニメ調背景加工 不透明度70% +上記のイラストと合わせる。
暗くなりやすいので色を調整する。
ミキス版と同じように加工仕上げしています。手の部分はオーバーレイ→エアブラシで書き込んでます。
シャープにして完成
今回は自分のメイキングを久々に紹介しました。いかがだったでしょうか。
平日は最近疲れてしまうので、仕事へ出勤する前の朝の1時間45分の間に描いてます。休日は漫画作業を進めてます。
お待たせしてすみませんが少しずつ無理のない範囲で進めたいと思います。
楽しんでいただけたら光栄です。