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続きのメイキング編です。 ①とりあえずベースにドキドキしながら質感レイヤーを乗せて焼き目と影を入れていく。普通に全然不味そうで泣く ②『濃い焼き目ないから粘土みたいなんや!』と思って勇気を出して濃い色をそっと乗せる。普通に違和感がすごくて泣く。ソースのベースをレイヤー足して薄めに乗せていく ③泣きながらちょっと濃い目にソースのテクスチャを被せてなかったことにしようとする。さっきまでの時間を思い、泣く。レア感出そうとピンクを乗せる ④色を乗せてはぼかしを繰り返しながらさっき潰した焼き目をもう一回出していく ⑤それっぽくなり始めたので調子がよくなる。オーバーレイレイヤーでオレンジを入れて小細工をする。 ⑥かなりきつめにオレンジを乗せて色調整をする。一旦レイヤーを統合してしまう ⑦ハイライトを入れて微調整する。ハンバーグ絵なのでわかりにくいですが、一旦統合したらもう線画ごと上から色々塗りつぶしにかかります ⑧鉄板の上で沸騰するソースを描く。もうここまでくると面倒なので端から一枚レイヤーでやっちゃうけどその方が早かったりする ⑨色調調整、ホカホカの湯気や脂の飛沫を入れて完成! こういう感じです。 いつも人様の感覚的なメイキング見て「ね?簡単でしょ?じゃねんじゃ💢💢💢」ってなってますが大概私も感覚的で申し訳ないです。 ただ、正直全然簡単じゃなかったので必至に時間かけて丁寧にやって何とかなってる感じです。 私の飯絵は資料にとにかく忠実にをモットーに、若干色味はオレンジ強めに補正して、、って感じです。 写真をそのまま描いてる訳ではないのでかなりアドリブ要素も入っています。 最近は自分の描き方だとレイヤー少なめかもういっそ一枚でゴリゴリ描いた方が早いしそれっぽく見えるなあという風に思えてきました。 レイヤー一枚で盛ったり削ったり、って描き方怖くもあるのですが「描いてる」感じがして割と好きかもしれないです。

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