SizzleSeasonスタート。 (Pixiv Fanbox)

最近仕事以外ではスプラトゥーン3しかしてない藤澤です。

この6月からゲームの中で新シーズンが始まってまして、新しいルール、新しいブキ、新しいプレイヤーなど一気に環境が変わり毎日練習に励んでいるところです。

というのも僕はこのゲームを純粋にスポーツとして捉えてまして、仕事以外になにか一つくらい上手になることを楽しめる趣味を持ちたいと思って始めたんですね。

最初はそりゃもう下手なものだったんですが、上手い人のプレイを見て練習したり、自分のプレイの録画を何度も確認したり、イメージ通りにキャラが動かせなくてイライラしたりしているうちに今では何とかS+2までウデマエを上げることができました。S+2ってのはまあ「上手い人の中でかなり下のランク」と思っていただければいいですw　

このゲームを長くプレイして僕が学んだのは他人と優劣を比べるのはかなり意味がない事なんだ…という事。

プレイしているともうホントわけわからんくらい上手い人と戦うこともありまして、わけわからんうちに秒殺されることもしょっちゅうで、ああ、自分はこの人の足元にも及ばないんだと凹むこともありますが、ちょっと待て、自分はこの人の何なのだ？と考えたことがきっかけです。

その人は単に天才なのかもしれない。たまたま今日この試合だけ上手く行ったのかもしれない。僕よりものすごく真剣に練習してるのかもしれない。1からずっともう7年にわたりプレイしているのかもしれない。それともチート…？でもホントのとこはわからないんです。そんなよくわからない存在と自分を比べても共通の条件がわからないので意味がないんです。

そんなことより今の自分は過去の自分より上手くなっているかの方が大事だと思います。色々考えて教えてもらって少しずつでも上手くなって行くほうが何よりわかりやすいです。自分となら比べられますから。

考えてみれば仕事も同じで、無意識に他の作家さんと自分を比べがちですが、結局自分がやってきたことにしか新しいものは積み上げられないので気にせずただ頑張ればいい…みたいなことをスプラから学ばせていただきました。

皆様も何かを頑張るとき、上達するのが苦しくなったときに思い出していただけたら幸いです。過去の自分をちょっとでも上回ればそれでもう勝ちなんです。

というわけで夏っぽい感じのマイキャラ。ちなみにこの子もムラーナという名前なのでよろしくです。