スランプでした (Pixiv Fanbox)

お久しぶりです。 しばらく日記を更新できなくてごめんなさい。 ええ。スランプでした。 それはもう、ペンが進まないくらい。 （ここからは心境を吐露するのが恥ずかしいので…いや、たまには派手に自分に酔ってみたいので、変な文章になっています。多分、数年後に見たら黒歴史でしょう。。。） 原因は… 月並みな話ですが、初心を忘れておりました。 初めは毎日描くのが、好きなものを絵にするのが楽しくて でも、描けば描くほど、うまくなろうとすればするほど、見られれば見られるほど …プレッシャーが。…うまく、自分らしさを出して満足してもらわなければ。楽しんでもらわなければ。もっと、成長しなければ。 で、よりにもよってそんな不慣れなものを仕事にしようとしてしまった。 仕事とはなんだろう。もらった対価に見合った誠実な働きをすること、創作を仕事にすることを選んだ２年前は少なくともそう思っていました。 まあ…当然そう思えば思うほど、ハードルは上がり、プレッシャーは増える。 技術は上がる一方、初めの頃にあった「好きなものを自由に表現して遊びたい」という気持ちはそこに置き忘れていきました。 ーー実はスランプの原因は全く別でした。 いえ、単純に、依頼の「パイズリ」というものにあまり興味がなかった。 女性にすること（意味深）には興味があっても、女性からしてもらうこと（意味深）には興味がなかった。 更にいうと人間の首が鎖骨付近まで下がることを知らなかった。以前の研究で、人間の首は下がってもわずかだと思っていまして、そのせいでモノを舐めている絵にしてほしいと言われたときにどうしてもイメージできなかった。 でも、私個人的にはスランプになってよかったと思います。 初心以外にも、自分の絵の魅力と、同じものを描いても描き手が違えば必ず魅力の違いが出てくること、ものを作る人ならではの仕事の仕方、支えてくれる人がいることに気がつけたので。 （なんだろう、書いていて蕁麻疹みたいなのが出てきた…汗） …っと。もう少し書く予定でしたが人生初めての蕁麻疹（？）も出てきましたし、伝えたかったことは一応この直前と直後に書けたので、ここで区切らせていただきます。 今は楽しんでお絵かきしておりますので、気長にお待ちいただければ幸いです♪