今月は漫画制作環境構築、ゲーム制作、漫画編集。 (Pixiv Fanbox)
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今月はいろいろなことをしておりました。
そのことを触れていきたいとおもいます。
今まではデザインドールというので空間のレイアウト、サイズ差の確認をしておりました。
3D空間を作ってしまえば、一つのポージングで「この先どう展開にしていくか」「どういった心境になるか」というのがより思いつきやすくなります。
キャラクターを操作するのではなく、キャラクター自体が動きたい方向に動くことができるのでポージングソフトであるこのソフトは重宝しておりました。
難点を言えば、僕は背景を描くのを面倒くさがることです。
折角背景があればキャラクターの大きさの対比ができるのに、時間がかかるのが嫌で省略していました。そこで
Blenderの登場です。
こちらでステージを作り、レンダリングし、クリスタで加筆していく。そのほうがやりやすいかなとおもったのです。
プラス、アニメーションも制作できるのでここにデッサン人形を置いてレイアウトを決めることもできます。
ただ、どんなに3Dで背景やキャラを使用してデッサン的に合っててもどこか違和感を感じるのであるとおもいます。
そこは背景限定ですが、カメラにラティスを適用して魚眼レンズ風、嘘パース風でカバーしていきます。
あとはキャラクターにおいても3Dのままだと違和感があるので、あくまで参考程度に描いていきます。
5月はBlenderの知識を改めて得るつもりもあって、漫画は今月休んでおりました。
今月描いた漫画ネームはBlenderでレイアウトを作って、どんな感じになるかを出力した結果になります。
他にもゲーム制作の基本的なシステムを構築したり、新たなキャラクターアバターを作ったり、DLSiteで販売するオムニバス漫画を編集したりしています。
楽しみにしていただけると同時に、FANBOXにて支援していただけると幸いです。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。