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挿絵 炭酸水様


※今回のお話は、「勝利編」でミレーヌたちが負けてしまった場合のifストーリーです。

パラレルとしてお楽しみください。


ミレーヌたちが敗北し、地球がガルデン大王に侵略されてしばらくの時が過ぎ…

ガルデン大王の母船の中では勝利の宴が行われていた。

そんな中、とある使者がガルデン大王の元へと訪れる…


「大王様…例の者が…」

配下のガナガナ星人から耳打ちされたガルデン大王はチッと舌打ちする。

「ずいぶんと早いな…まぁいい。ソフィとミレーヌを引き渡してやれ!」

それを聞いたガナガナ星人は首をかしげた。

「よろしいので?ご自身の手で恨みを晴らされるものかと…」

今回の復讐劇の締めくくりに、大王自らあの母娘を処刑する…

そう思っていたガナガナ星人には、大王があっさり彼女たちを引き渡すことは意外であった。

「よい…奴の方があやつらに地獄の苦しみを与えてくれるだろうからな…後でその様を記録した映像でももらって、倅への手向とするわ…」

すでに興味は次の星の侵略へ向かっているのか、大王の反応は思いの外淡白なものであった…


「ん…」

一体どれくらいの期間気を失っていたのか…

目を覚ましたミレーヌは、目の前の状況の著しい変化に戸惑う。

気を失う前までは、ガルデン大王の宇宙船でガナガナ星人たちに、拷問という名の辱めを受けていたはず…

周りは謎の異空間に変わり、自らの四肢は生物とも無機物ともわからない謎の物体に固定されていた。

そして、手さえ動けば届きそうな眼前に、同じ姿勢で母・ソフィが拘束されている。

「一体ここは?…お母様!聞こえますか?」

目の前のソフィへ声をかけるミレーヌ。

陵辱の傷跡か、2人とも乳首が露出し、エナジータイマーは鈍く赤い光を放つのみ…

とても戦える状況ではなかったが、ミレーヌは母との邂逅に一縷の望みを抱いていた。

「……!ミレーヌ…ここは…」

ソフィも目を覚まし、周りを見遣る。

すると次の瞬間、異空間内に謎の声が響いた。

「気がついたようだな…」

困惑する母娘に応えるように、2人の背後に謎の存在が降り立つ。

「私は多次元怪人ラポール…今回ガルデンに協力した見返りで貴様らの身を引き取った…お前たちにはここで私の実験材料になってもらう…」

抑揚のない声で淡々と告げるラポール。

「実験とはなんです?」

動揺を悟られまいと、平静を装って聞き返すソフィ。

「知れたこと…お前たちを使ってアルティマの戦士の秘密を暴くのだ…我々がこの世界を支配するために…」

ある意味想定通りの答えであったが、ミレーヌたちには外へ助けを求める術はなかった。

「お前たちが身に着けていた発信機の類では、この空間内から外部への通信は不可能だ。諦めてその体を差し出すが良い…」

ラポールの尊大な物言いに、怒りの表情を見せるミレーヌ。

「私たち、正義の戦士がそう簡単に屈するとは思わないで!どんな辱めにも耐えて見せます!」

威勢良く啖呵を切ったものの、体の自由は効かず、上体を捩るのが精一杯であった。

「ふふふ…それはこれからの仕打ちを耐えてから言ってもらいたいものだな。まずは手始めに、良質と噂高い貴様らのエネルギー…摂取させてもらうぞ…」

そういうと、手から謎の波動を放つラポール。

ミレーヌとソフィを拘束する物体がそれに反応し、ゆっくりと鳴動する。

ミレーヌとソフィはさらに近づき、顔を出せばキスできてしまうのではないかという距離になった。

「一体何を…はぁん!」

次の瞬間、2人の口から甘い吐息が漏れる。


近づいた2人の胸が接触し、乳首と乳首が擦れ合っていた。

すでにぷっくりと膨らみ、固く天を向いていた乳首が互いに刺激しあい、ミレーヌとソフィの頬を羞恥と快感が赤く染めていく。

「ん…や、やめなさい…いやっ…ふざけて…ん…いるの?」

ソフィが口を開こうとするたびに乳首同士が交わり、快感に震える喘ぎ声が異空間内に響く。

普段聞くことのないお互いの嬌声を聞くことで、ミレーヌとソフィの性感はさらに高まっていた。

「良い調子だ…そのまま一度達してしまうといい…我慢しても辛いだけだぞ…」

本心か挑発か…判断のつかないラポールの囁きに苛立つミレーヌであったが、その気持ちとは裏腹に、胸の内部は絶頂へ迫り上がる感覚が一気に込み上げていた。

「お、お母様!だめっ…このままじゃ…わたしっ…」

苦悶の表情で耐える我が子に何もできない自分を呪いながら、それでもソフィはミレーヌを励ました。

「ミレーヌ…頑張って!…んっ…悪党の思う通りにさせては…ぁ…だめよ!」

しかし、交わり合う互いの乳首はその穂先を固く屹立させ、その表面はうっすらとした湿り気を帯びる。

そしてついに、2人に限界の時が訪れた。

「ああっ…お母様っ…もう‥はぁ…だめっ…」

ミレーヌの瞳には涙が滲み、望まぬ快感にその身をくねらせる。

そしてその動きは、同じく限界を迎えていたソフィの乳首をも激しく舐り、共に絶頂へと導いた。

「くぅっ…ミレーヌ…ぅぁ…私も…いやぁああ!」

同時に達した2人の乳首から、エネルギーが母乳状に激しく噴き出す。

そして、その股間からも愛液が漏れ出し、2人の女神が快楽に屈したことを証明していた。


胸と股間…それぞれから液状に漏れ出したエネルギーが、2人の下に設置された受け皿へと注がれる。

その様子を見ていたラポールは、満足気に目を細めた。

「ふふふ…良い成果だ…この調子で貴様らの生み出すエネルギーを戴いてゆくぞ…」

望まぬ快楽に身を委ねる母娘へ、ラポールの陵辱は果てなく続いていくのだった…


果たしてどれほどの時間が流れたのか…

度重なる搾乳でエネルギーが尽きかけ、母乳の出が先に悪くなったのはミレーヌであった。

ラポールはミレーヌの拘束を解き、床に放り出す。

しかしミレーヌには指一つ動かすエネルギーは残っていなかった。

原理は不明であったが、体を維持するエネルギーだけは残され、死ぬことも許されない状況に、ミレーヌの心は折れつつあった。

「…こんどは…なに?」

絶望に暮れるミレーヌの前に、人型になったラポールが現れる、

「え…ぁあっ…いや…」

ラポールは力なく倒れるミレーヌの体勢を変えると、両足を広げて股間を剥き出しにする。

無抵抗な状態のミレーヌも、これから行われる行為を察し、ラポールから目を背けた。

ラポールの股間には巨大な逸物が勃起し、ミレーヌの肢体を悠然と見下ろす。

「エネルギーが出なくなったのなら、せめて慰み物になってもらおうか…」

そういうとラポールはミレーヌの股間に自らの肉棒をあてがっていく。

エナジードレインの快楽によってほぐれていたミレーヌの秘所は、難なくそれを受け入れてしまった。

「あああっ!…いやっ…抜いて…はあぁ…」

ミレーヌの涙ながらの懇願にもかかわらず、ラポールの腰は非常にもピストンを刻み始める。

ミレーヌの口からは哀願とも取れる嘆きと、股間から体内を貫く快楽が、嬌声となって空間に響き渡った。

その音は近くで拘束されていたソフィの耳にも届き、その意識を覚醒させる。

ソフィは目の前で陵辱される愛娘の姿に、愕然としていた。

「…ん…ああっ!?ミ、ミレーヌ!おやめなさい!その娘を離して、ラポール!」


なんとか拘束を外そうと試みるソフィであったが、彼女にできることは瞼を閉じて娘の痴態を視界に入れないこと程度だった。

「貴様の娘…なかなかの名器だぞ。後でお前も同じ快楽を与えてやるから安心しろ…」

絶望の最中に母の声が届き、ミレーヌにも少しの勇気が戻る。

「はぁ…んぁ…おかっ…あさま…私は…だいじょ…んんっ…ぅぶ…しんぱいっ…しないで…」

母を心配させまいと気丈に声を振り絞るミレーヌであったが、突き上げるラポールの逸物はその気高き意識をも刈り取る快感を与えていく。

「ふふふ…まずは1回目…しっかりと受け止めるのだ!」

そういうと、ラポールの陰茎は激しく脈動し、欲望の飛沫をミレーヌの体内に叩きつける。

「いやあああっ!出さないでぇっ…かはぁっ…」

熱く放出された子種が秘所に溢れ、ミレーヌの意識は強烈な快楽に焼かれて、途切れかけていた。

「ああ…ミレーヌ…無力な私を許して…」

愛娘への仕打ちを目の当たりにしたソフィの目からは涙がこぼれる。

その様子を見ながら、ラポールは絶頂に痙攣するミレーヌの腰に再度手を這わせていく。

「うーむ…アルティマの乙女…なかなかに味わい深い…まだまだ壊れてくれるなよ…」

ラポールの陵辱は始まったばかり…

正義に殉じた母娘の未来には、いつ果てることもない陵辱地獄が続いているのであった…




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Comments

イースト

絶望感あっていいですねー

syonnai_hito

勝利編が痛快な逆転劇に反し、敗北編はこれまで以上に痛み付ける、その差にグッときました。母娘で乳首合わせ攻めて絶頂させ、ソフィの目の前でミレーヌをレイプ、先代の息子も読者の「ムスコ」も満足しそうw 今回はパラレルでしたがラポールさんの出番は今後もあるか楽しみです。

ガチピン@ご支援感謝

syonnai_hito様 いつもご支援・コメントありがとうございます😊 負ければこうなっちゃう…というifは、勝った後だとギャップで映えるかなと思いました(笑) ラポールくんは1月からの新展開でまた登場予定です。 お楽しみに!