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注・・・こちらはアルテマレディ・ルクリア第1話のIFルートになります。先に通常の第1話をお読みください。




「きゃあぁぁぁ!」

ベムラーの生殖器より発射されたマイナスエネルギーの精液攻撃にルクリアは悲鳴を上げて崩れ落ちた。

「くぅう…何とかエネルギーの中和を・・・」

と残り少ないエネルギーを消費しながら体中に降りかかった精液のマイナスエネルギーを浄化していくルクリア。

ピコピコピコピコ・・・

しかし、その行為による消耗を表すかの様に胸に輝くカラータイマーは点滅のスピードを速めていた。


その様子をビルの屋上から眺めていた青年は、ゴーデスに問いかける。

「見た感じ、あと一息で押し切れそうじゃないか。もう少しベムラーにマイナスエネルギーをあたえてやるのはどうだい?」

ゴーデスも手ごたえを感じたのか、

「それも一興か。アルティマ族の女を汚してやるのも悪くないな。」

と笑みを浮かべた。

そしてゴーデスは、ベムラーへ向けて集めていたマイナスエネルギーを放射していく。

射精後、動きの止まっていたベムラーは再び頭をもたげて動き出した。


浄化の反動で動けないルクリアにベムラーが迫る。

そのままの勢いでルクリアを押し倒した。

「ヘァッ・・・いったい何を・・・」

短い前足で器用にビキニの胸部をずらすと、露出したルクリアの乳首に舌を這わせるベムラー。

その唾液に含まれるマイナスエネルギーにルクリアの体は過敏に反応してしまう。

「いやぁ、ああぁ・・・そんなところ・・・なめてはだめです・・・おやめなさい!」

アンナの体を素体にしているため、未知の感覚に戸惑うルクリア。

力も入らないため、ベムラーにいいように蹂躙されてしまう。

「(今は耐えて何とか逆転のチャンスを探さなくては・・・)」

マイナスエネルギーを浴びすぎたためか、アンナの意識は消失してしまっていた。

抵抗することなく組み敷かれたままのルクリアの様子に、ベムラーは責めの手を強めていく。

再度屹立した生殖器を巧みに使い、ビキニをずらしてルクリアの秘所を露出させた。

「この怪獣、いったいなにを・・・まさかっ!」

ルクリアもアンナと出会った後にこの星の事情を学んでいたため、状況からベムラーの

目的を察することができた。

「んっ・・・アンナの体を汚させるわけには・・・」

何とか身をよじり脱出を図るルクリア。しかし、体の浄化でエネルギーを失ったせいで

ベムラーの体をはねのけることは敵わなかった。

秘所の入り口に生殖器をあててこすりつけるベムラー。

そのたびに体に走る快感にルクリアは振り回されていた。

「あぁん、か、体が反応してしまいます・・・集中しなければならないのにぃ・・・」

そしてついにベムラーの肉棒に秘所を貫かれてしまう。

「あぁっ・・・そこはだめです!そこだけはやめてぇ!」

挿入を許したことで、何度も体を跳ね上げて絶頂を迎えてしまうルクリア。

「くはぁあぁぁあ・・・抵抗できないっ・・・」

初めて感じる頭の中が白く焼けるような感覚に、ルクリアの意識も消失寸前に陥った。

ベムラーも絶え間なく腰を動かし、ルクリアに脱出の隙を与えない。

「くぅうぅ・・・あぁ、いやぁあぁ・・・力が入らないぃ・・・あっ・・そ、それはだめですっ!」

ルクリアの締め付けに対し、ベムラーは再度の射精を迎えるところであった。

マイナスエネルギーを体内に受けてしまったら、もう立ち上がることはできなくなってしまう。

焦るルクリアの心とは裏腹に、体はベムラーを受け入れてしまっていた。

「い、いやです・・・やめてぇ、そんなの出さないでください・・・ああぁん・・・」

ドビュ・・・ブシュ・・・

先ほどの激しい射精とは違い、注ぎ込むように出されるマイナスエネルギー。

ルクリアは意識も絶え絶えになりながら、それを受け切った。

「はぁ・・・はぁ・・・もう、エネルギーが・・・」

ピコ・・・ピコ・・・ピコ・・・

消え入りそうな音とともに淡い光で点滅するカラータイマー。

ベムラーは満足そうにいちもつを引き抜いた。



秘所からこぼれ出るマイナスエネルギー。

しかしもう、ルクリアは快感に体を震わせる事しかできなかった。


「完全勝利といったところかな。」

青年は目の前の結果に満足していた。

「この辺でベムラーは下げてしまおう。いまはまだ派手に動く時ではない。」

ゴーデスはそういうとベムラーに触手をかざし、その体から自らの細胞を引き上げた。

ベムラーの体は消失し、そこには素体となった青年のコレクションのベムラー人形が

転がっていた。

「これでルクリアにも精神的なダメージが残るだろう。次の戦いが楽しみだわい・・・」

ゴーデスもルクリアにできた新たな弱点に、収穫を感じていた。


ベムラーは消えたもののルクリアは動けずにいた。

かろうじて残されたエネルギーでフィールドは維持できていたため、町を守ることはできた。

しかしながら、地球上での最初の戦いは完敗であった。

はたしてルクリアとアンナは、この弱点を克服し、勝利することができるのであろうか・・・



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