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こちらはpixivにて公開している『ヒトイヌお嬢様』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9764612 のクリスマスの日に、ヒトイヌお嬢様の友人の主人公がお嬢様の屋敷に招待されるところから始まります。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 私の大の仲良しのあかりちゃんが学校に顔を見せなくなってもう3ヶ月ぐらい経ちます。 あかりちゃんの家はすごい富豪で、郊外のお屋敷に住んでるって言ってました。 そのあかりちゃんの両親がちょうど3ヶ月前に事故でお二人とも亡くなってしまったのだそうです。 それ以来、あかりちゃんの姿をを見る事も無く、連絡もつかない状態でした。 あかりちゃん、どうしてるのかな? 心配してるんだよ。 世の中はそろそろクリスマス。 今年はあかりちゃんと言う親友が出来たので、楽しく過ごせると思ったいたのに…。 そう思っていた私のスマホに久しぶりにあかりちゃんからメッセージが入りました。 『クリスマスなので会いたい、私の家に招待するので来てください。』 あかりちゃんからの久々の連絡に私はとても喜びました。 そしてクリスマス当日。 私に家にリムジンがやって来ました。 「山吹様、お嬢様の言いつけでお迎えに上がりました。」 あかりちゃんのお屋敷からメイドさんがやって来ました。 「どうぞリムジンへ。」 私はリムジンに案内され、後部座席に乗り込みました。 メイドさんは、まだ私の家の玄関先で私の両親と何かお話してる。 何か包みを渡してる。 お土産かな?さすがちゃんとしてる。 あらら、お母さん涙ぐんでる。 そんなに嬉しかったのかな。 メイドさんが戻って来て、乗り込むとリムジンが走り出します。 しばらく走ると、とても大きなお屋敷が見えてきました。 ここがあかりちゃんのお家なんだ…。 「こちらでお待ちください。」 ものすごく大きい食堂の様な場所に通されました。 あかりちゃん、こんな場所でいつも食事してるんだ。 私だったら落ち着いて食事出来ないなぁ。 出された紅茶を啜りながらキョロキョロと辺りを見回していると、誰かがやって来た。 あかりちゃん? と思ったけど、違った。 少し年齢を重ねたメイドさんが入って来た。 そのメイドさんはリードを引いていて、何かペットを引いてる様でした。 「え?」 何あれ…。 大型犬?ううん、違う、あれは…。 人間だ。 あれは手足を折り畳まれてるのか、短くなってる手足をひょこひょこ動かしながら歩いて来た。 全身は真っ黒いテカテカしてる素材の服で覆われていて、顔もマスクを被っているので誰だかはわからない。 けど…。 「ん、んあぁ。」 口枷を嵌められてる口から漏れ出る声、そして体格や、漂う雰囲気。 これは、あかりちゃんだ。 私は何故か確信していました。 「あかりちゃん!」 私は思わず声をかけた。 その声に気付いてこちらを見たそのイヌの様な恰好の彼女は、目を見開いたかと思うと、恥ずかしそうに眼をそらし連れて来られたメイドさんの影に隠れました。 「ふふっ、お嬢様、久しぶりに会うご友人ですよ、ちゃんとご挨拶しないといけませんよ。」 メイドさんがそう言って、そのお嬢様と呼ばれたイヌの格好の彼女を私に見える様に押し出す。 え? 「あ、あかりちゃん、なの…?」 やや間があって、 コクリ。 その真っ黒いイヌの彼女は頷いた。 「な、何でこんな…。」 「本日はお招きに応えていただきありがとうございます。」 私の疑問には答えずに、メイドさんが私に話しかける。 「え?は、はい。」 「お嬢様も山吹様に会えるのを楽しみにしておりました。」 「そう、なの?」 あかりちゃんであろうイヌに話しかける。 「おおぅ、あおうぅ。」 話しかけた私にあかりちゃんが口枷で不自由な口を必死に動かして何かを訴えようとしている様に見える。 グイッ。 「おがっ、あ。」 メイドさんに思い切りリードを引っ張られて首が締まったのか、あかりちゃんが苦しそうに呻く。 「あかりちゃん!」 「ふふ、いけませんよお嬢様、嬉しいからってはしゃいでは。」 「お、おぉぅ。」 「せっかく一緒に遊んでくれるお友達がやって来てくれたのですから、行儀よくしなくては。」 何? 何なの? おかしい。 こんなのおかしいよ。 きっとあかりちゃんはこの人に無理やりあんなイヌみたいな格好にされてるに違いない。 私があかりちゃんを助けなきゃ! そう思って、一歩踏み出した時…。 グラッ。 あ、え? 急に眩暈がし出して、立っていられなくなる。 しかも今日れるな眠気まで襲ってきて目を開けていられない。 これって、もしかして…。」 「やっと、紅茶に混ぜた睡眠薬が効いてきましたね。」 「な、何で…。」 「お嬢様と一緒に遊んでいただくお友達が欲しかったもので。」 「お、友達…?」 「ええ、イヌにはイヌのお友達が必要でしょう?」 ドサッ。 私が意識を保てたのはそこまででした。 「さあ、今の内にお嬢様の友人としてふさわしい姿にお召し代えしましょう。」 「ん、んん…。」 「あら、目が覚めましたか、いいところで起きましたね、今から仕上げに入るところでしたよ。」 私の家まで来てたメイドさんがいた。 と言うか、仕上げって…? と自分の姿を見て驚きました。 「んおぉ。」 その姿は、先程見たあかりちゃんの姿そっくりになっていました。 あの真っ黒いテカテカした服はどうやらゴムで出来ていたようで、今それを着せられている自分は体を動かす度に、キュッキュッとゴムが擦れる音がする。 手足は革で出来た袋状のカバーで覆われ、折り畳んだ状態で、その中に収められている。 頭にもゴムで出来たマスクを被らされており、さらに口を開いた状態で固定する口枷を嵌められていた。 しかもその開いた口にはなにか棒状の物が突っ込まれて栓をされていて、必死で舌で押し出そうとしますがうまくいきません。 「ふふっ、お嬢様とお揃いの姿になった感想はいかがですか?」 「おおぅ、おぉぅ。」 「そうですね、もう人の言葉など喋ることは出来ませんよね、さて、では今から尻尾を着けます。」 そう言ってフサフサの尻尾にボールが数珠繋ぎで繋がってるものを見せられました。 その尻尾を目で追って自分の下半身が目に入った時に、私は驚きました。 私の下腹部には金属で出来たパンツというか褌みたいな物が巻き付いていて、それだけでも驚きなのですが、その股間の中央にそそり立つもの…。 男性器を模した真っ黒いモノが私の股間に生えていました。 「あ、やっぱり驚きますよね、これは双頭ディルドって言って、これと同じものがあなたの膣に深々と突き刺さっているのですよ。」 そんな…、だって、痛みとか感覚とか無いのに…。 「実感ありませんよね?まだ麻酔が効いてるので、麻酔が切れたら痛むと思いますので、その時は数日は我慢してください。」 そう言いながらもメイドさんの手は休まず動き続け、急に便意が強くなってきました。 「はい、お尻に尻尾も入れ終わりました、麻酔が効いてるから痛みは無いでしょうけど、今多分すごくウンチしたい気分になってるでしょうね。」 え?お尻に尻尾? もしかして、私のお尻の穴にさっきの数珠繋ぎのボールが入ってるの? イ、イヤッ、そんなの。 そう思って私は息んでお尻から尻尾を出そうとする。 でも…。 なんで? 全然出て行ってくれない。 「あ、いくら自力で出そうとしても無駄ですよ、さっきの玉は空気を入れて膨らませることが出来るんです。」 え?それって…。 「お尻の中でお尻の穴よりも大きく膨らんでいるので、いくら頑張っても出ていきません。」 い、いやぁ! 「ウンチはお世話係のメイドに空気を抜いてもらってしてください、もう自由にはウンチ出来ません。」 立て続けに見せつけられる異常な光景に私の頭はグチャグチャで、でも、それでも正気を保てるのは、さっき見たあかりちゃんの姿。 彼女も同じ姿で辛くても耐えて頑張ってるはずと思うから。 「それでは、麻酔が切れるまではここで休んでいてください。」 そう言って、メイドさんは退出していった。 私は何とか拘束を外して逃げ出せないか藻掻いてみた。 けど、今お腹を上にして、犬の服従のポーズの様な状態から起き上がる事すら出来ませんでした。 そうしてる内に麻酔が切れたのでしょう。 私の下腹部に痛みとそれに伴う苦しさが襲ってきました。 「ふぐぅっ!」 痛いっ! それはそうです。 異常な状況に頭から抜けてしまっていましたが、私はこんな作り物に処女を奪われていたのです。 そう思うと、涙が出てきました。 「お、おおぅ。」 そして、自力ではもうその私の処女を奪った張型を自分の大事な部分から抜く事すら出来ないのす。 体を動かす度、股間の屹立してるモノが揺れて、中に振動が伝わり、膣内を擦ります。 痛い! 痛いのに、何かそれだけではない感覚があります。 その感覚が何かわからない内にお尻からも鈍い痛みが伝わってきます。 あのメイドさんの言うことが本当なら、今私のお尻の中に入ってるあの球は、ものすごく大きくなっているはず。 そして、体は無意識に出て行くことが出来ない大きさの玉を吐き出そうとずっと一生懸命にお尻の穴を拡げている。 そのせいで、肛門が裂けそうな痛みがするのです。 なんとかして、吐き出す動きを止めないと、本当に肛門が裂けちゃう…。 そう思って私は思いっきりお尻を締め付けてみた。 こ、これは大変…。 ずっと締めてるのは力が必要で、そうそう長時間は出来ない。 なので、締め付けては少し休憩で緩めてまた締めると言う動作を繰り返しました。 おかげで痛みは引いて行きました、けど…。 なんだろう? さっきアソコでも感じた初めて感覚がまた襲ってきました。 何これ? ちょっと、気持ちいい、かも…。 そして私はいつの間にか無意識に、お尻を締めたり緩めたりする動きと一緒に、体を揺らして張型が膣の中を擦る様に動いていました。 「はっ、はっ、はっ、はっ。」 あ、ああ、気持ちいい。 そして…。 あ、な、何か、上がって来る! 「お、あおぉぉあぉ!」 目の前で火花がパチパチと弾けたような感じになり、体は激しく痙攣をしていました。 「んふー、んふー、んふー。」 な、何か、すごかった…。 すごく、気持ち良かった…。 「そろそろいいかしら?」 さっきのメイドさんが戻って来ました。 「あら随分と家畜らしい蕩けた目になってるわね。」 私はなぜだか恥ずかしくなった。 こんな異常な姿にされて気持ち良くなってた事が知られるのは避けたかった。 「さあ、お嬢様とご対面よ。」 右、左、右、左、ああ、そんな早く歩かないで。 私は四つん這いで肘と膝をついて長い廊下を歩いている。 メイドさんはちゃんと私がついてこれるようなスピードで私の首に巻き付いてる首輪に繋がってるリードを引いてくれてるのだけど、私がこんな姿勢で歩くのが初めてなので、どうしても遅れがちになる。 しかも歩く度に股間のモノが揺れてその振動がアソコの中に伝わって痛みとは違うあの不思議な感覚が襲ってきて足が止まる。 でもメイドさんは一瞬止まってはくれますが、すぐに歩き始めるので、私は辛くても歩き続けるしかありませんでした。 そして歩き続けていると股間のモノとは別にお尻の中に入ってる尻尾がお尻の中をゴリゴリ擦ってこちらもさっきの変な感覚が襲ってきます。 その度に歩みが鈍り、リードを引っ張られるから止まれずにまた歩く、そしてまたあの感覚で足が止まる。 そんな永遠に続くかと思われた廊下の歩行もようやく終わりを迎えました。 「ここがお嬢様のお部屋です。」 と言われても、私が思いっきり見上げても、見えるのは目の上にドアノブが入る程度でした。 コンコン。 「入りなさい。」 メイドさんがドアとノックすると中から先程あかりちゃんを連れていた年配のメイドさんの声がした。 「失礼します。」 ガチャ。 中に入ると、あかりちゃんと年配のメイドさんがいた。 あかりちゃんが私を見て驚いてる様でした。 「ふむ、お嬢様のご友人としてふさわしい姿になりましたね。」 「はい、ご指示の通りの処置を施しました、メイド長。」 「ご苦労でした、あなたは下がりなさい。」 「はい、失礼します。」 私を連れてきたメイドさんは部屋から出て行った。 「おあぉうぅ。」 あかりちゃんが四つん這いで上手に肘と膝で私の元に歩いて来た。 そして、お互いが本当のイヌみたいにスリスリと体を擦りつけてきた。 「ふふふ、お嬢様も喜んでいるようですね。」 メイド長さんはそう言ってるけど、そうなの? あかりちゃんはこんな格好になって、私をこんな格好にして嬉しいの? 「うおぉ、むあおぅ。」 そんな事を思っていると、より一層あかりちゃんの体を擦り付けて来る動きが激しくなっていく。 「随分と先程飲んだお薬が効いているようですね、お嬢様。」 薬? あかりちゃんのこの行動…、きっと変な薬を飲まされたんだ。 メイド長さん、あかりちゃんに何を飲ませたの! 私はキッとメイド長さんを睨みつけた。 「むふ、そんな目つきはお嬢様のご友人としてはふさわしくありませんね。」 パシィン! 「むぐっ。」 メイド長さんは卓球のラケットの様な形状の物で私のお尻を引っ叩いた。 痛いっ! 「あら、まだ反抗的な目ですね。」 パシィン! 「ふぐぅっ。」 2度3度と私はお尻を引っ叩かれる。 抵抗する気力が無くなり、床に這いつくばって涙目になってようやくメイド長さんは手を止めた。 「ふぐっ、ふぐっ。」 「今後痛い目を見たくないのでしたら、あまり反抗的な態度はとらない方がよろしいと思いますよ。」 メイド長の仕打ちに私はもう逆らう気が起きなくなってしまいました。 そうして私が大人しくなった事に満足した様で、メイド長は薬のせいか息遣いが荒くなっているあかりちゃんに向かい、あかりちゃんをお腹が上に来るようにひっくり返しました。 「さて、お辛いでしょうから、コレを外して差し上げますね、お嬢様。」 そう言って、私にも穿かされてる金属のパンツの鍵を開けて外されました。 露わになったあかりちゃんの秘部はビショビショに濡れていて、テラテラとなんだかいやらしく光っていました。 そして漂う濃い女の子の匂い。 「あらあら、とてもすごい匂いですね、お嬢様。」 「おあぁぁ。」 「もう堪らないのですね、ご安心ください、すぐに気持ち良くなりますから、お嬢様。」 そう言ってメイド長は、グイッと私の首輪に繋がってるリードを引いてあかりちゃんのそばまで引っ張って来られました。 「さあ、あなたのその股間の醜悪なもので、お嬢様の秘部を貫き犯しなさい。」 え? 私が、あかりちゃんを犯す? 「何をしてるのです、あなたはその為に買われたのですから、早くしなさい。」 え? 待って。 何、その『買われた』って…。 「あなたの両親に結構な額を渡したのですから、しっかりと役に立ちなさい。」 嘘…。 私、親に売られたの? パシィン! 「ひぐぅっ。」 「さあ早くなさい。」 呆然としてた為、反抗的と思われたのか、またお尻をぶたれました。 それでもまだ私はショックから立ち直れず、親に売られたと言う事実が頭の中をグルグル回っていました。 じゃあもう私はお家に帰れないの? 私はこうしてこんなイヌの格好にされたままこの先ずっとここで暮らすの? 「あおぉう、あおぉう。」 あかりちゃんの声で現実の引き戻される。 あかりちゃんは私を艶っぽい目で見つめて私に向かって鳴き声を上げている。 ああ、あかりちゃん。 そうか、あかりちゃんは私が必要なんだね。 うん、いいよ、あかりちゃんがいれば私、頑張れそうだよ。 「あおぉう、あおぉう。」 うん、待ってて、今すぐにあかりちゃんを気持ち良くさせてあげるから。 そして私は、ゆっくりとあかりちゃんに跨り、未だにピッタリと閉じて一本の縦筋に見えるアソコに私の股間から生えてる張型をピタリと合わせた。 ズ、ズズ、ズッ。 その閉じた秘部を押し拡げて張型が侵入していく。 「あおぅ、おぉぅ。」 そして、張型が半分ほど入り込んだところで何か抵抗があった。 あ、あかりちゃん、やっぱり処女なんだね…。 私がこの先進べきか悩んでると、あかりちゃんが私を見つめて、コクリと頷いた。 あかりちゃん、いいんだね。 じゃあ、いくよ! ズブッ。 「ごあぁおぉ。」 痛いよね、きっと血も出てるよね、もうちょっと我慢して、私がきっと気持ち良くしてあげるからね。 処女膜を貫いた勢いで、そのまま奥まで一気に張型を挿入した。 こ、これで、出したり入れたりすれば気持ち良くなるんだよね? 私自身初めての行為なので、手探りで進めてるけど、あかりちゃんを気持ち良くしたいって言う想いで腰を振った。 ズッ、ズチャッ、ジュブッ、ズチャッ。 あ、動くと私も自分の中が擦れて、あ、気持ち、いい…。 ジュブッ、ズチャッ、ズチャッ、グジュッ。 「おあぁ、おああぁぁ。」 最初は痛そうだったあかりちゃんも徐々に気持ち良さそうな声を出す様になってきた。 グジュッ、ズチャッ、ジュブッ、ジュブッ。 あ、あかりちゃん、私、もう、何かが上がって来て、もうダメかも…。 私は最後の力を振り絞ってあかりちゃんの秘部に張型を突き入れた。 その瞬間。 「ほおおぉぉぉぉ!」 「おああぁぁぁぁ!」 二人一緒に気持ち良さの頂点に達した。 ドサッ。 私は力尽きて、あかりちゃんの上に倒れ込んだ。 「お、あ、ああ。」 「んふー、んふー。」 気持ち良かった…。 あかりちゃんは気持ち良くなれた? ギュッ。 あ…。 あかりちゃんが私を抱きしめてくれた。 ああ、ありがとうあかりちゃん…。 私はその心地良さに包まれて意識を手放した。 「本日からこの檻がお二人の寝床になります、それではお休みなさいませ。」 私とあかりちゃんは、二人でいっぱいいっぱいの大きさの檻の中に入れられてそこで寝る様に言われました。 ああ、もう本当にペット扱いなんだ…。 そうやって私が沈んでる横で、あかりちゃんは慣れてるのか、そそくさと寝る体勢に入る。 体の下に肘と膝を収める、よく猫がやる箱座りの様な姿勢をあかりちゃんはとりました。 私もあかりちゃんに倣って箱座りしようとしました。 しかし、股間の張型があまりにも大きくて、箱座りをしようとすると床にぶつかってしまい、私の中を突き上げてしまいます。 私はこの股間のモノのせいで、楽に睡眠がとれる姿勢が無いようでした。 そうして、私が困っているのが伝わったのか、あかりちゃんが起き上がって来ました。 あ、うるさかったかな。 そう思ってると、あかりちゃんは私をグイッと押して横倒しにしました。 突然の事に私がジタバタしてると、あかりちゃんも私に向き合う形で横倒しになり、目だけですがにっこりと微笑んでくれました。 なるほど、こうすればお互い楽な姿勢で眠れるかも。 そう思ってたら、あかりちゃんがズリズリと私に近寄って来て、二人で抱き合う様な形になりました。 横倒しになって上側になってる手足をお互いの体に置けるので、さらに楽になった、けど…。 クチュッ。 「あおぅ。」 あかりちゃんが声を上げる。 抱き合う形になった事で、あかりちゃんの剥き出しのアソコに私の股間のモノが入り込んで行っていました。 腰を引こうにも私はまだこの格好でうまく動けずに、逆にどんどん腰があかりちゃんに近づいて行ってしまい…。 ズズ、ズブッ。 ついには完全にあかりちゃんの中に収まってしまいました。 それでもあかりちゃんは嫌な顔ひとつせずに、逆にギュッと抱き着いてきます。 「おあおぉぅ。」 そして顔を近づけてきて…。 ガチンッ。 お互いの口枷同士がぶつかる。 これって…、キスって事? なんだかあかりちゃんが嬉しそうに見える。 でもそうだよね。 だってこんな格好でずっとひとりきりで過ごしていたんだもの、辛かったよね。 私にとっては災難だけど、きっとあかりちゃんにとっては自分のそばにいてくれる友達がいるって事がきっととても心強いんだろうな。 こんな格好にされて嫌だし辛いけど…。 あかりちゃんが私を必要としてくれるなら、私はあかりちゃんを支えてあげたい。 こうして同じ姿で一緒に暮らす事でそれが叶うなら、このイヌの姿も悪く無いかも…。 ようやく会えた親友だもの、私があかりちゃんを守ってあげるんだ。 これからずっと、ずっと一緒だよ、あかりちゃん。 そうして私たち二人は、繋がり合い、抱き合ったまま、お互いのぬくもりを感じられる幸せを噛み締め、眠りに着きました。 あっ、そうそう、あかりちゃん、メリークリスマス。 プレゼントは私だよ。

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