エモいはつくれる(はず)1 (Pixiv Fanbox)
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エモい絵を目指して、ぬのなりに考え・実行していることをまとめてみました。
こんにちは、ゆきぬのです。
ぬの育成本当にありがとうございます。
お陰様ですくすくしております。
初!講座記事!🥳👓👩🏫✨🖌
講座記事についての注意書きを書いたので併せてチェックしてね!
講座についての注意
ぬのは絵について完全な独学であり、現在絶賛修行中の身であるため、間違えた事を書いている可能性もあります。今後考え方が変わる可能性もあります。 このFANBOXに書いてあることは、一般的な解説ではなく現在のぬのの研究レポートだと思って気楽に読んでください。 ぬののご提供できる情報はもちろん使ってもらったら...
この話題の記事は、エモへの道シリーズとして今後少しずつ書き進めていこうと思います!🛣(*´ ˘ `*)♡
このシリーズは講座というよりかは研究レポートに近いものになりますが、頑張って書いてみたので楽しんでもらえたら嬉しいな。
※このシリーズの記事は公開から1ヶ月後にうさぬの育成以上に公開範囲が変わる予定です。
それではエモへの道スタート!
1、考え方編
✨結論✨
エモい絵をつくるには、感情を描く。
◆まず、エモい絵とはどんな絵か
それが見る人によって無限に変わる事は承知の上で、
ここでは「感情に訴えかける絵」とします。
(エモいという言葉は英語のemotionalが由来なので大きくずれてはいないはず…)
◆感情に訴えるとはどうすることか
1枚の絵に関連する感情はたくさんありますが、大きなものを3つ挙げます。
1、描かれているキャラクターの感情
2、描き手の感情
3、絵を見た人が抱く感情
ぬのは絵をエモくするために、
キャラの感情と書き手の感情の2つが狙い通りに伝わること=共感
を目指しています。※1
つまり、見る人に、キャラの感情が伝わり、そのキャラの感情に対する書き手の感情(キャラの感情の受け取り方)が伝われば、それに呼応して見る人の心も動くのではないかということですね。
例)
1、キャラ…照れている
2、書き手…この子が照れているのがかわいい
3、鑑賞者…この子は照れていて、照れているこの子はかわいい
→成功✨✨✨
従って、絵をエモくするためには、
状況や感情をわかりやすく伝えることが必要です。
そして、そのために
・様々な道具を使って
・描きたいシーンを受け取って欲しいように演出し、
・キャラの感情をこれでもか!というくらいに盛り上げて説明する
ことが大切になります。
ちなみに、ぬのは絵を描くとき、キャラや具体的な物を描くというよりは「感情」を描いているんだという意識を持つようにしています。
そうすることで自然と画面全体を使って演出・説得しようと考えられるのでアイデアを出しやすくなります。もしやったことのない方はぜひ試してみてください…!
特にSNSで発表する絵が視界に入るのはほんとに一瞬のことが多いので、一瞬で感情が伝わるように頑張っていきたいところですね…。
それでも、どうしてもじっくり浸って欲しい絵は印刷して本やグッズにしています。手に取ってくださる方へ、本当にありがとう。最近でいうとメダ本の描き下ろし3枚がそうですね。感情表現とめちゃくちゃ真面目に向き合って描いたのでお持ちの方は記事を読んだ後見返してもらえると嬉しいです。
◆まとめ「エモい絵にするには」
・キャラの感情・状況を誇張して分かりやすく描く。
・こう受け取って欲しいという方向性を演出に込めて、見る人の感情を誘導する
=共感させる。
・キャラでも状況でもなく「感情」を主題だと考える。
以上!
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※1 もちろん絵はいろんな受け取り方があり、ぬのも絵を見た人がそれぞれ好きに感じて欲しいと思っています。ぬのが狙った通りに受け取らなかったからだめというわけではなく、むしろそんな見方もあるのかと思わせてくれる感想を頂くのは嬉しいです。ここではぬのが絵を描いているときの姿勢を分かりやすく説明するために極端な表現を使うこともありますが、真に受け過ぎずに楽しく読んでもらえれば幸いです。
読んでくれてありがとうございました🌟
ひゃー!!緊張した!!
絵について真面目な話するの初めて……!!!
でもここ最近一生懸命考えてることなので、書くのめちゃ楽しかったです。
頑張ってわかりやすく書いたつもりなんだけど、ちゃんと伝わったかな……(´・ω・`)
文章だけだとイメージしにくくても、今後投稿するメイキング記事と一緒に見てもらえたらちょっとわかりやすいと思うのでそっちもよろしくね。
今週の金曜日に投稿予定です。
何かききたいことなどあればコメントしてねぇ
次のエモへの道は「キャラ編」です!
お楽しみに!
それじゃあ、またね〜!| ूᐖ )!!!