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誤字があったらゴメンネ 消されたらそのままにするつもり…暫くしたら有料にします


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⭐好きなハイグレ人間を想像してハイグレ人間コッコロに付いていこう⭐



「初めまして、あなた様が新しく来られたハイグレ人間でございますね。わたくしはハイグレ人間コッコロ、見ての通り聞いて通りのハイグレ人間です。」

「この度は私があなた様にハイグレ人間のいろはを教えるようにとパンスト兵様から命をいただきました。本日は共にハイグレ人間の一日を過ごしましょう。」

「ふふ…♪私見た目は幼いかもしれませんがハイグレ人間としてはあなた様の先輩ということになるのですね、先輩として恥ずかしくないよう私も頑張ります。」


「まずは挨拶から参りましょう、最近は愚かにもハイグレと敵対する未転向者がハイグレを偽って紛れるスパイ活動を行っていた報告があります。」

「なので最近、パンスト兵様の素晴らしい発案から挨拶回りの改善を行いましたのでそちらをご紹介しましょう。」

「朝は【おハイグレ】

お昼は【こんにちハイグレ】

夜は【こんばんハイグレ】

…と挨拶にもハイグレポーズを取り入れているのです。」

「なので皆様にはキレのよく元気なハイグレを心がけましょう、不自然だと疑われてしまいますよ。」

「折角なのでやってみましょうか、今は地球時間で朝の7時、なのでおハイグレ!でございます。…ふふ、いいハイグレでございますよ♪それでは次へ参りましょう。」



「続いてはお食事についてお伝えしますね。お食事はハイグレ軍の間で流通している物のみを選んでくださいまし。未転向者はなにを企んでいるか分かりませんから間違ってもハイグレ印の無いものを食べてはめっ!でございますよ。」

「それさえ守ってくださいましたら基本制限はありません。ご安心ください、ハイグレ軍の食材や飲み物は絶品ばかりでございますから…♪」

「特にこちらのミルクはハイグレ人間から絞ったハイグレ乳です、ハイグレ粒子が沢山接種出来て体に良いのでおすすめです。よりハイグレ人間として丈夫でふさわしい体になれますよ。」


「本日の朝ごはんも美味でございましたね。次は…おトイレについてお教えしましょう。私達ハイグレ人間は当たり前ですがおまるで用を足します。」

「名を上げたり見所のあるハイグレ人間は専用のおまるを与えられたりするので、自分のおまるを所持している場合はそちらを使用して構いません。」

「私やあなた様のようにハイグレ人間になられたばかりの無名のハイグレ人間は基本おまる置き場にあるおまるに股がっておしっこをしましょう。」


「着きました、ここがおまる置き場でございます。このおまるはトイレ用だけではなく乗って出撃することも出来ます。おまるの動力は私達のおしっこなどでございますので…緊急時にはそのおまるを使用して出動するんですよ。」

「なのであなた様も後日おまる搭乗の訓練を受けるハズです。ハイグレ人間足るものしっかりおまるの使い方を覚えましょうね。」

「ですが先ずはおトイレの仕方の確認でございます。では私がお手本を。」

「こほん…ハイグレッ!ハイグレ人間コッコロ、おしっこさせていただきます。んっ……ふぅ……♥️このように…しっかりがに股になっておまるを跨ぎハンドルを握ったら名乗りと共におしっこをぴゅっぴゅしましょう…んっ…しっかり…っ出しきって…から立ち上がりましょうね。余韻に浸かってからじゃないと床がびしょびしょでございます。」

「ではあなた様の番です、ハイグレ人間としての初めてのおしっこ、上手く出来るでしょうか…?」



「お次は日課のハイグレノルマです。」

「ハイグレ人間は当然常にハイグレ魔王様を思い、称え、尊敬するモノです。なので一日にハイグレを最低5000回することがノルマとなります。」

「…ですがこれはハイグレ人間にとってはあって無いようなモノですね。心から魔王様を愛していれば自ずと5000回はハイグレしているハズです。ハイグレするタイミングは個人で決めて構いません。」

「私…ですか?私は朝起きてお食事を取って、部屋にあるハイグレ魔王様の祭壇にご挨拶を済ませたらその流れでハイグレをしております。1時間30分ほどハイグレをし続ければ5000回になりますね、足りないと感じたときは延長したりしています。」

「ただしこのノルマ、侵略作戦中やパンスト兵様の呼び出しなどがあった場合、事前にハイグレを済ませてなければ無理して消化しなくても大丈夫です。どちらも一日中忙しくなりますからね…私は朝に済ませるのですが。」

「パンスト兵様の呼び出しについてですか?そうですね…新兵器の実験台になったり、珍しい力を持っていたら名指しで作戦会議に呼ばれることがあるみたいですね。後はやはり性処理に使用されることでしょうか、たまたま目についたとか…お気に入りとか…パンスト兵様によって呼ばれるパターンは数多くあります。私も光栄なことに何度か使われたことがあるのでございますよ。」

「こほん、話が逸れてしまいましたね。ふむ…やはりハイグレは事前にしっかり済ませておくのが一番だと思います、ハイグレするからこそのハイグレ人間なのですから…」

「というわけで今から90分ハイグレタイムでございます。ご安心を、既にハイグレ魔王様へのお祈りは済ませてありますので。」

「あぁ、ここは私の部屋ですので遠慮せず絶頂しても構いませんよ。では、私に続いてくださいまし。…参ります、ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!………」




「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレーッ!…ふぅ。今ので5000回目でございます。あなた様も気持ち良さそうに絶頂しておられましたね。これは余裕が出来てからでいいですが心の中でハイグレを数えて5000回丁度でイケると清々しい気持ちになれますよ。」

「それと無いとは思いますが…もしハイグレのノルマを達成できない日が続いたらスパイ容疑で拘束されてしまいます。私の部屋にもありますがこの拠点には監視カメラが殆どの部屋にございます。出撃届けのないハイグレ人間は常に認識されていますのでハイグレをしないで過ごすことは出来ません。」

「私達はパンスト兵様のお慈悲である程度

の自由があるのであり、あくまでハイグレ星人様のしもべということを自覚しましょう。」


「こんにちハイグレ!でございます。お昼になりました、沢山ハイグレした後はお腹が空きますよね。このハイグレ軍の拠点には食堂もあるのでございますよ。」


「ここが食堂でございます。おや、どうやら沢山のハイグレ人間を見て驚いておられますね。この時間は拠点にいるハイグレ人間の殆どが集まりますからね、赤…青…緑…オレンジ…ふふ、色んなハイグレ人間がこの拠点で過ごしているのです。」

「私達もお昼ごはんを注文いたしましょうか、ふむふむ…では私はハイグレサラダとタマゴサンドイッチに致しましょう。あなた様もお好きなメニューをご注文して下さいまし。」


「それでは先ずはハイグレ人間としてお昼を過ごせることに感謝を込めて。ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!…では頂きましょう。」

「私、このタマゴサンドイッチがお気に入りなのでございます。あなた様は…なるほどそちらも美味しそうです。私こうみえてハイグレ人間になる前は美食を求めて旅をするギルドに入っていたのですよ、ふふ、意外だってよく言われます。」



「御馳走様でした。おや、少し時間が余ってしまいましたね。折角なのでハイグレ人間の方々にご挨拶してはいかがでしょうか、色んな世界からハイグレ人間が集まっていらっしゃいますので面白いお話が聞けるかもしれませんよ。」





「ではそろそろ参りましょうか、個性的な方ばかりでございましたね…」

「午後は基本自由に過ごします、ハイグレして過ごしたりオナニーしたりもいいですが…本日は戦闘訓練を行いましょう。」


「私達ハイグレ人間はもちろん戦闘もお仕事です。あなた様は愛用していた武器は持っておられましたか?その場合は確認してみてくださいまし、余程やっかいな物でなければハイグレ人間仕様に変化しているハズですので。もしお持ちでなければお好きな武器を選んでくださいね。一番スタンダードな光線銃がオススメです。」

「…こちらの槍ですか?この槍は私がハイグレ人間になった際に変化したものです。…今思えば元の槍は無駄に装飾が多くキラキラと目障りでしたがこのおまるをイメージしたシンプルな槍のほうが落ち着きます。おまるはやはりいいものですね。」

「武器の用意が出来ましたか?では早速訓練…と言いたいところでございますが、まずはご自身の戦闘スタイルを見直してみてください。ハイグレ人間になった今、もっとあなた様に相応しい戦い方があるかもしれません。」

「例えば私の場合、元の戦闘スタイルから槍を股間に挟んだ戦い方へ一新しました。この構えのままシコシコと槍を上下して突き刺すのでございます。これにはお◯んこから溢れる愛液、これに含まれるハイグレ粒子が槍に込められたハイグレパワーを増幅させる意図もあるのです。」

「あなた様もハイグレ人間としての戦い方を今一度思い浮かべてみて下さいまし。…イメージ出来ましたか?では…ハイグレ人間コッコロ、戦闘訓練を開始します。あなた様の力、私が見極めます…!」








「お疲れ様でした。ハイグレ人間としての自分を見つけられたでしょうか…?ふふ、私としても戦いの参考になる演習でした。有意義な時間を過ごせましたね。」

「もし傷ついてしまった場合は彼方の休憩スペースにあるアイテムを使用してください、様々な異次元から集まった医療に詳しいハイグレ人間や回復グッズがてんこ盛りでございますよ。」




「こんばんハイグレ!でございます。さて、もう日が暮れて参りましたね。…そういえばまだあなた様のお部屋に案内していませんでしたね。お夕食の前にご案内致しましょう。」


「こちらがこれからあなた様が暮らすお部屋でございます。…今あるのは机とベッドくらいですね。はい、内装は勿論ご自由にしてもらって構いませんよ。ですが、勿論この部屋も常に監視されています。ハイグレ人間に相応しくない物があれば即刻拘束されますのでご注意を。」

「なにを置けばいいか分からない…でございますか?ふむ…私の親しいハイグレ人間は侵略作戦中に拾った戦利品や抵抗勢力から強奪した便利グッズなどを置かれているみたいですよ。今後そういった機会かあれば気にしてみるのもいいかもしれませんね。」

「私の場合はハイグレ魔王様のご祭壇をご用意しました。…あまり思い出したくはないのですが、私は以前、ハイグレ魔王様意外のモノを愚かにも信仰しておりました。私、そんな自分を心から恥じるべく自主的に祭壇を置かせていただいたのです、毎日ハイグレ魔王様へのお祈りは欠かせません。」

「後の定番といえばテレビでしょうか、最近はハイグレ軍内のチャンネルも増えてきましたので気に入る番組があるかもしれませんよ。近頃は抵抗勢力にあえて見せつける見せしめの為のチャンネルもあるのです。」

「さて、この後は先程の食堂でご夕食を、その後は浴場でお風呂に入りましょうか。運が良ければパンスト兵様もご利用になっておられるかもしれません。」

「パンスト兵様と出会えたらそのままご奉仕させていただけることもありますよ。ハイグレ人間としてパンスト兵様のお役に立てるのは大変喜ばしいですね。」




「御馳走様でした。ふふ♪沢山食べておられましたね。本日は沢山動きましたからしっかりお食事を取ってハイグレエネルギーを蓄えてくださいまし。」

「勿論動いた分汗もかきましたよね、ハイグレ人間足るもの丈夫にはなっているとはいえお肌はしっかりピカピカに、お尻はツルツルプリプリにしておくべきです。」

「お風呂に入る際はハイグレを脱ぐ方と着たままで入浴する方がいらっしゃいますがどちらでも構いません。私は着用したまま入浴しています。あなた様はどうされますか?…わかりました、それでは入りましょうか。」



「いいお湯でしたね…♪残念ながら本日はパンスト兵様はいらっしゃらなかったようです。…さて、これにて私からお教え出来ることは終わりです。私、上手く出来ていたでしょうか…?」

「…そうですか、そういっていただけたら私も満足でございます。最初にも言ったのですが、私はハイグレ人間として先輩なので、困ったことがあったら遠慮なく相談してくださいね。」

「私はすぐに寝てしまいますが…深夜は夜更かしするハイグレ人間も多いです。後は自由に過ごしていただいて構いません。」

「あ…最後に寝る時のアドバイスなのですがベッドには濡れてもいいシーツやタオルを股間の下に敷いておいてくださいまし。恐らく、特にハイグレ人間になって日の浅い間はおねしょやお塩で朝びしょびしょですので。」

「夢の中でハイグレ魔王様のご尊顔を拝められたりなどしたら寝ながらでも絶頂してしまうでしょう。かく言う私も毎日ぐっしょりですので。」

「これくらいでしょうか、それではあなた様がこの先良きハイグレ人生を送れるよう祈っております。お休みなさいまし…♪」



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Comments

dier

変態コッコロちゃんにプラスして聞き手側もこの狂った説明を疑いなく受け入れてるところを想像すると1粒で2度美味しい..!

0106

ホワァ…(恍惚)(*´д`*)人 akaさんのハイグレ小説アリガタヤー…akaさん世界観のハイグレ人間たちは転向前と戦闘スタイルが変わらなかったり人格に過度な影響が及ぼされてなかったり、と元々のキャラクターを尊重しつつもガッツリおまるに乗せたりするアンビバレンスがえちちなのですが、今作はその特色がふんだんに盛り込まれててめっちゃすき…しかもいわゆる2人称小説形式、且つ読み手に"あなた"を選ばせる余地さえ与えられてて技術的にも満足感のある出来栄え…サスガダァ …けさないで…(謎いつもの嘆願)

aka

感想助かる…洗脳されても元の人格が歪まない感じが一番好き…