ハイグレ人間コッコロの護衛③④ (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-11-10 11:22:59
Edited:
2021-11-10 11:52:54
Imported:
2022-06
Content
洗脳されて悪の侵略者を一生懸命護衛してしまうコッコロちゃんのハイグレ漫画の続きです(ハイグレポーズここまでなし)
のんびり更新していきます~
以下テキスト ↓
「パンスト兵様…あちらをご覧ください
あれは私が元々着ていた服を破いて付けた
目印にございます」
「ほう…ん?
なんで進行方向にお前の服が
いつの間に縛られてあるんだ?」
「どうやら私達は歩いている中
元居た場所に戻って来てしまったようですね、ここは方向感覚を奪う
迷いの森だったようです」
「なんだとー!?!?言われてみればさっきとは雰囲気がだいぶ違うじゃないか!
おい!今まで歩いてたのはなんだったんだ!
変なとこにガイドするんじゃない!!」
「も、申し訳ありませんパンスト兵様…
ですがどうか落ち着いてくださいまし
私、こんなこともあろうかと通った道にあちらと同じような
元着ていた忌まわしい服を使って
目印を付けておきました」
「…おぉ!確かにいろんなのが
木にくくりつけてあるぞ!
さすが元誰かに支えていただけあるな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ビクッ
「す、すみませんパンスト兵様
少しお小水(おしっこ)のお時間を
頂けますでしょうか?」
「やれやれ、するんなら
さっさとしろ」
(全く…迷って出られないってのに
コイツずいぶん余裕だな…
洗脳する前にもこんなことがあったのか?
オレは恐いからさっさと帰りたのに)
「パンスト兵様の貴重なお時間を
すみません…直ぐにすませますので
…ふぅ…んっ…♥️」
(よし、少し進んでみるか…
用は目印が無いところをしらみ潰しに
行けば出れるんだろう)
(さっさと帰っておまると洗脳銃を修理しなくちゃな)
(武器もない状況で
理性のない狂暴な生物と接触したら
面倒だからな)