コハルの正義実現 (Pixiv Fanbox)

「わ、私はエリートだし、一人で大丈夫よね？もしかしたら正義実現委員会に復帰できるかもしれないし...？」

トリニティ総合学園。そこはキヴォトスのか弱いお嬢様たちの楽園。

その楽園の今は使わない寮で夜になると社交場のストレスを発散するためにお嬢様たちが集まっていやらしい試合をする秘密のリングが有る。

そこにいじめまで絡んだという噂を耳にしたコハル。

「あんな所でエッチないじめを？ いじめはダメっ！死刑！」

でも補充授業部もハスミ委員長も不在の中、コハルは真相を探るために単独で寮に潜入することになる。

しかし、黒い羽とセーラー服、正義実現委員会ということがばれるのにそれほど時間はかからなかった。

「正義実現委員会に手を出すのはちょっと危なくない？」

「待って、こいつ、あのミカをかばったあいつよ！ 今は正義実現委員会でも何でもないでしょう？手加減する必要などないわ！ 」

そうやって、コハルの背徳のリングが始まっていた。

....

...

「そろそろ薬が入る時間だよ。」

「こ、 こういうのは、だ、ダメっ...！」

「ふふっ、こんなエッチなポーズ、実は好きなんでしょう？はいっ、ポーズ！」

「やっ…！ひやあぁぁ...！！」

「それはもういいでしょう！こっちに回して！」

...

..

ドッ！！

「おッ...！！おえッ...！！」

「おまえのせいで私の明るい学園生活がもう大変なのよ！」

「ぶえぇ...！」

「間違っても顔は殴らないでね。後で面倒になるから。」

「は？このくらいでは足りないでしょう！」

ゴッ！！

「んぐッ...！！ぐぶ...ッ！！」

つづく

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Koharu01

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コハルの正義実現 Ep.2

「あらあら、皆さん楽しんでいますね。」 物静かな声に暗い照明の下、リングを囲む影がざわめる。 「動いた…？クイーンが？」 「まさか、クイーン直々の指名を…？」 「ふふ、リングが初めての子にあまり意地悪をしてはいけませんよ？ここからは私が直接指導させていただきます。例のあれを。」 クイーンの指示に従ってリ...