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いつも手厚いご支援ありがとうございます。

みなさんの支援のお陰で取材や勉強などに取り組むことができております。

今回はその一環のご紹介です。

今日は東京は神田にて航空史・軍事史を研究されている古峰文三氏を講師にして開かれた『資料から読み解く、戦時航空機生産の実態・エンジン編』という講義を受けてきました。

古峰氏は現在に残された当時の様々な資料から戦史や生産現場の実態に迫る様々な記事を歴史・軍事専門誌に寄稿されており、また、わかりやすい解説の著作も出されております。

今回は第二次大戦中の日本の航空機生産について、従来から言われる「工業基盤の脆弱さから戦争に負けた」とか「日本ではドイツのような液冷エンジンを生産する能力はなかった」などいわゆる「伝説」を資料に基づきつつ、「本当のところは具体的にどうだったの?」ということを詳らかにしていく、というお話でした。

かなりマニアックな内容なので委細は省きますが、航空機生産の具体的な様相を知ることができ、大変エキサイティングな講義でした。

これがイラスト制作にすぐに役立つ知識、というわけではありませんが、航空機の解説記事を描く際にはその背景を理解することは有用ですし記事に奥行きが出せればなと期待しています。


などと描きましたが、今取り組んでいるのはすけべな女の子の絵をかく仕事なんですけど・・・まぁ、勉強し、身について、その成果が出るには時間がかかります(;´∀`)ということで。


流石に姫路~東京間の日帰り出張ともなるとこの歳ではキツいものがありますが・・・非常に勉強になりました。

これもひとえに皆さんのご支援の賜物です。


これから(というか夏コミ以降)年末まで、一年で一番ハードなスケジュールとなります。なのでFANBOXの更新頻度はやや低調となりますが、かわりにお仕事ぶりでお返しできればなと思います。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。


ではまた。


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