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先日、横浜でCEDECが行われました。

ゲームがとても好きな方なら名前を聞いたことがあるかもしれませんが、日本で最大規模のゲーム開発者向けの技術交流会です。

そのCEDECにおいて夏コミで売り子をしてくれた園部さんが登壇したのでそのご紹介です。

スペースで腕組みしてる眼鏡のおじさんがその人です。


内容は開発者向けの技術セミナーなのでちんぷんかんぷんの方も多いかもしれませんが、「へ~、いろいろ考えて作られているんだな」くらいに思っていただければ嬉しいです。


CEDECは数日間にわたり開催され、数多くのセッションが設けられています。

ゲーム開発各社の開発者本人たちが登壇し、チャレンジした最新技術を発表します。誰もが知るビッグタイトルのコアな開発技術から、小規模なゲームのちょっとしたTips、または開発失敗談などセッションは非常に多岐にわたります。

特に新ハードがリリースされたあとのCEDECは非常に盛り上がります。

みな新ハードでの開発ではその特性や能力を手探りで掴みながらゲーム開発を行いますから「あれって一体どうやったの?」「あ、やっぱり同じ部分に苦労している」など開発者同士がわいわい賑わいます。


もし、ゲーム開発を志す方がおられたら技術交流会はいろいろ参加してみるといいですよ。






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Comments

蒼衣わっふる

門外漢な他分野といえど、ざっくりとした工程や技術的に苦労する点は知っておくべきですよね 調理に例えるならば、凝った料理ができる人はもちろん評価されるべきですけれど、洗い物の量だったり週末までの献立を見越した料理が出来るかどうかというのも一緒に暮らすパートナー(同じチーム)としては安心できる存在だと思います。自分もそういったセンスは持っておきたいですね。 職場内でそういう勉強会(視聴するタイプとか)はあったりしますが、イベントとかに自分から行ったことはないですね 恥ずかしながらこの記事を読むまでCEDECを認知してなかったので、ありがとうございます。 いろいろな方法で視聴できるみたいで勉強になりそうです。

みこやん

ゼネラリストにまでならなくとも、集団作業ですから自分の前工程と後工程がどのようなものかを知るのはお互いにとって有益だと思います。 またCEDECのような場では人的交流ができるのもメリットですね。(;´∀`)ゲーム業界は狭いですし、人の動きが激しいですから「あ、あの時の!」ときっかけになったりもします。