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5/4(祝)ふたけっと30出ます!

新作はバトルアスリーテス大運動会!(またかよ!?)

TV版&小説版のアンナちゃん(ふたなり)やOVA版アンナちゃん(男の娘)の乙女ちんぽアラカルト短編集を予定してます。

ふたけっとカット

ポーズはTV版のVHS7巻のジャケット絵のパロディです。

VHSのジャケ絵どれもセクシーでいい…♡

テキストなし

TVアニメの設定資料集には全キャラに対して「首太めです」「首けっして細くないです」と執拗な注意書きがしてあるので、それに倣ってOVA版アンナちゃん♂より気持ち首太めに描きました。

そもそもTV版のアンナちゃんってチンポついてるの!?それは17話あたりを見ればついてるかも…と思っていただけるかもしれません。チンポがついているのはこういう気が優しくて家庭的でそれでいて内に闇を抱えた女。

表紙ラフ

表紙のラフはこんな感じです。なお、乙女の熱き血潮の迸りはミランダ先輩に受け止めていただきます。

ネームまだできてませんがページ数によっては小説版アンナちゃん(実はアンナちゃんではない)はオミットするかもしれません。


あと5月の新刊に収録予定の内容を含みますが、

今月と来月、どきどきプランで4~6P完結の短編漫画を公開予定です。

よろしければそちらもチェックしてみてください♡お楽しみに!


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そしてここから先はアニメの話です。自分バトルアスリーテス大運動会の話いいすか?

TV版17話の話

ホドロフスキーの『サンタ・サングレ』は母への愛と従属から認知が歪んだマザコン男の狂気を映像化した作品ですが、拙者はこの映画が大好きなんですよね。

TV版バトルアスリーテス大運動会17話もまた、マザコン女(アンナちゃん)の狂った内面の演出が光る回です。宇宙撫子(コスモビューティー)になることを望む母の愛を得るためにテニスで自分を上回る妹を負傷させた罪の意識から、アンナちゃんその事実と自身の狂気を意識の底に封じてしまいます。

しかし、大運動会初戦で暴虐なるミランダ先輩との試合が決まり、精神的に追い詰められたアンナちゃんの狂気が頭をもたげ、「勝たないとママは自分を見てくれない」という強迫観念に取りつかれるのでした…。そして奇しくも競技は妹を地に沈めた時と同じテニス! 試合中にアンナちゃんの意識下の凶暴性が噴出し、対戦相手のミランダ先輩への凶行に至るのだったが…!

気弱で可憐な女の子がその内面は作中屈指の凶人であることを、本人と視聴者以外誰も知ることがない恐るべき演出! ミランダ先輩とは正反対のようで実は似たもの同士の対戦だったというニクい構成!(そういうの本当好き!) チームで上手くやってたあかりとクリスも、本当のところは彼女のこと何もわかってなかったんだよな…ってとこがたまらないですね! 拙者はこの回一番好きで無限に見れてしまいます。

バトルアスリーテス大運動会はDアニメストアなどで配信されているのでぜひご覧ください。



似たもの同士といえば、アンナちゃんとミランダ先輩は内に持つ狂気に加え、裕福ではあるが抑圧的な家庭環境・好きな相手に振り向いてもらうために勝利を求めているところなど隠れた共通項が多いですね。なんならミランダ先輩は初期案でエレーヌ(アンナちゃんの妹の名前)って名前だったらしいです。

だからって別にその二人にエッチなことしてほしいとは思わないが…。(思わないが5月の新刊でアンナちゃんのちんぽとミランダ先輩の間に何らかの接点は生まれるかもしれないです…)自分のことボコボコにした相手のために合宿でご飯作ってあげてるのはちょっとワクワクするでしょ…。

練習で描いたTV版ミランダ先輩

TV版のミランダ先輩は比較的まともな女なのでエッチな目に遭ってほしくない!

しかしいざエロ本を与えられたら拙者は泣きながらしこってしまうだろう。悲しき性(さが)…!

ラーリとは絶対に清く美しい関係を維持してほしいので特にエッチなことしてほしくないんですが、公式ファンブックによるとミランダはラーリを自分の別荘に連れ込んで同棲してヒモにしてるし、ドラマCDではラーリが王子様でミランダがお姫様といった寸劇してるし(拙者たちは何を聞かされてるわけ!?)キャラソンはラーリへのネットリしたレズ感情歌謡曲だし…!? 「1秒の口づけ 短い夢に思えるわ」じゃあないんだよ!!もう!!

不安がよぎって仕方ないので(TV版のラーリとミランダSEXしないでいてくれ…)と毎日天に向けて祈っています。毎日。



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