ふんどしの日 (Pixiv Fanbox)

　誰がなんと言おうとふんどしの日です。どうせみんな六尺褌(前垂れがなくてTバックになるやつ)描くだろうなと思って越中褌にしました。越中褌の方が圧倒的に脱ぎ着がしやすくてカジュアルですよね。あとおしりの布面積が結構広くて絶妙にヤボったいのがダサくてかわいい。しかし越中褌が六尺褌に劣っている(ある意味では優れてる)点として、履くときにほぼほぼ確実におちんちんが丸出しになる瞬間があるってことですね。六尺褌は前から後ろに布を通して履くので顎とかで押さえれば前は隠せるんですが、越中褌は後ろから通す上に、先に体の前でヒモを結ばなきゃいけない都合上、工夫しないとおちんちん丸出しにならざるを得ないです。このようにお互いに異なった味わいがあるのが褌の良いところですねえ。 　ということで梓くんにまた活躍してもらいました。下着のモデルってパンイチで謎に決め顔してたり｢なんでそこにパンイチでいんの？｣ってシチュエーションだったりが面白いですよね。モノによっては｢パンイチで過ごすことが当たり前に常識改変された世界｣みたいに見えてなかなかフェチくて好きです。なかなかキッズの下着モデル写真は見ないですが。まあ幼い子だと親が選ぶからモデルいらないですしね。だからこういう特殊な下着を普及させようとするなら親へのメリットをアピールするか、これを｢カッコいい(先進的な)大人｣のイメージをつけて、若い子がそれに憧れるような構図にすべきですね。それがむずいんですけど。 　最初に梓くん描いたときもそんな話をした気がしますが、性的に蔑ろにされてる男の子っていいですよねえ。デリカシーのない大人や友達！作画がめんどくさくて背景を省いていますが、ずっと撮影スタジオでやりとりしてますからね。更衣室の一つくらいあるだろと思うんですけど、子供だからいいだろの精神でまわりにスタッフいる中で目隠しもなく着替えさせられてます。たぶん昔からそうだから慣れてんでしょうね。毛とか生えてきたらさすがに嫌がるかなあ。 　ちゃんとしたカラー数枚であとはモノクロの形式、楽かと思いきやそうでもない気がしてきました。けどずみみたいに1枚のインパクトや絵面で勝負できない人はシチュエーションを見せなきゃいけないですからねえ。まあやり方模索してみます。