十勝岳温泉♨️凌雲閣 (Pixiv Fanbox)

SH@RPさんの同人誌「小学性」に初めてお呼ばれしたときに寄稿した「十勝岳温泉凌雲閣」です。 指示書のモノクロを見逃し、あろうことかフルカラーの原稿をぶち込む失態をおかした苦い思い出の作品でもあります。 いつかpixivに公開しようと思いつつ修正を重ね、気がつけば5年の月日が流れておりました。 たぶん「温泉本」(まだ諦めたわけではない）でのコミケ参加まで修正は続くと思われます。 元ネタにしたのは「十勝岳温泉凌雲閣」の外湯からの眺望です。写真は10年ほど前に撮ったものです。 ちなみに、混浴露天風呂で有名な吹上温泉はここからバイクで5分くらいのところにあります。 富良野周辺へ行かれる予定がある方には是非とも訪れていただきたい天空の湯です。 絵はケント紙にシャーペンで描いた線画をスキャンしてフォトショップで色付けしたものです。 スキャンした線画に色を入れる時はいつもだいたい乗算レイヤー3つ程度を駆使して仕上げます（多くても5つ）ちなみに、国道12号のpixivで全てにおいて最高の数値を叩き出している「ガールズトーク」は線と塗りの2レイヤー単純明快！。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16629639 この絵に関しては、光(オーバーレイ)、湯気、日焼け肌、地色（人物と背景）の4つ。超省エネPC画法であり、作業工程として特筆すべき手法のないただの塗り絵という絵であります。絵によっては100レイヤー使うのもありますが、レイヤーが多けりゃいいってもんではないのです。私の場合は。 以前ウォーターエフェクトで遊んだの貼ってみた watereffect.net https://twitter.com/juunigou/status/669088891131924480 gif貼れるのか知らなかった