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ユーレカちゃんアクスタの色校(テスト印刷)が届きました!


↓今のところ採用候補はこの組み合わせ


実験の記録①

当初は「イラストの透明っぽい箇所からホログラムを透けさせたら可愛いのでは!?」と思って実験していたのですが……


▼GIFアニメ(ループ)

イラストの半透明部分越しではあまり見えません……!

絵のグラス部分の白印刷はかなり薄め(20~30%)です。後ろにかざした文字が読めるぐらい透けているので、白印刷の濃度で見えないというよりはカラー印刷インクのマットな質感がホロの虹色感を消し飛ばしてしまうようです。

とはいえ、絵の周囲がキラキラなのは新鮮。(切る前のプレートで範囲が大きいというのもあるけど)


しかしプレートを重ねて保管→時間を置いて再チェックを繰り返していたら1つ問題が発生。ホロありでキャラを表印刷にしたタイプだけ、印刷がわりと簡単に剥げてました。グエー。

まあカラーの印刷面が思いっきり露出してますからね……若干予想はしてたけど、その予想よりも耐久値が低めだった。

印刷面の保護オプション(グロスコート)はありますが、表側だと気泡や凹凸が見た目に影響するので個人的にはいまいち……


というわけで、キャラ部分は一般的なアクスタと同じ仕様(透明アクリルに裏側から印刷)になります。ちょっと変わったことをしてみたかったので若干無念ですが、輸送中に傷がつく可能性は減らしたい!


実験の記録②

もう一個テストで出してみた偏光アクリルの台座はこちら。


▼GIFアニメ(ループ)

角度で色が変わってすごい(語彙力)

単体で見るとめっちゃめちゃ綺麗!

しかし鮮やかすぎ&反射が強すぎて、キャラが相対的にくすんで見えてしまいました……。もっとくっきりした絵柄だったら似合うだろうな~。

青色に見える角度が多いですが、置き場によっては「黄金の鏡」って感じの激しい輝きを見せます。



というわけで、テスト段階ではこんなのもあったよ~という共有でした!

特殊アクリルはすごく面白いので、今後何かに有効活用できたらいいなぁ。

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