聖剣3リメイククリア後感想 (Pixiv Fanbox)
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タイトルの通り聖剣3リメイクをクリアしたので感想です。
と言ってもクリアしたのはもう半月以上前・・・FF7Rをクリアしてから割とすぐに取り掛かり、10日前後でクリアした計算でしょうか。
FF7Rは手を付けてからクリアまで半年近くかかったのでそれだけを見ても色々とアレです。
ちょうどFF7R、聖剣3リメイクと往年のスクウェアの名作RPGのリメイクを続けてプレイ、続けてクリアしたのでちょいちょい比較していこうと思います。
まず、一言で感想を言うと
面白かった!良ゲー!
と言う感じ。いい意味で原作のファンを裏切らない、手堅いリメイクだったんじゃないでしょうか。
FF7は良くも悪くも挑戦的なリメイクだったのでまずこの時点でかなり対照的な二作と言えましょう。
軽快なアクション、テンポのいい調整されたゲームシステム、飽きの来ない展開。
特に魔法周りは原作だと使う度に戦闘が中断してゲームのテンポが著しく悪くなっていたのが、リメイクでは魔法の発動中も普通に動き回って攻撃できるようになり、非常にサクサク遊べて素晴らしい改善だったと思います。
特にこれと言って不満らしい不満のない聖剣3でしたが、次に行くべきポイントが全て可視化されており、フラグを持ってない町人には話しかける必要が一切ない点だけは個人的にはちょっと不満でした。RPGと言えば次にどうすればいいか?を考えながら町の人に色々話しかけたいじゃんねぇと言う気持ち・・・。
不満がない、とは言いましたがそれはあくまで原作をプレイ済みだからこそとも。
FF7をプレイした後なせいで如実に感じた事ですが、なんと言うか全体的に展開がチープ。元々こういうノリではあったんですが、原作未プレイの人がこの展開を楽しめるか?と言われると実はちょっと怪しいんじゃないかとも思います。
まぁ遊んだ自分が楽しめたんだから原作未プレイ勢がどう思おうが知ったこっちゃねぇ!ではあるんですが…。
そこで言うと個人的に不満点の多かったFF7Rはそういった原作のチープさをかなり排除しててオリジナルの記憶なしでも楽しめるようになってたのかなとも。(とは言えセフィロス周りの説明のなさとか、結局オリジナルやってねぇと意味不明じゃねぇかと言う感もあり)
また、グラフィックに関しては令和に遊ぶゲームとしてはやっぱりちょっと残念な水準。グラフィック自体はゲームの面白さとは直接関係ない・・・としても美麗なグラフィックのゲームが巷にあふれてる昨今ではもう一声欲しかったかなーと言う気持ちもあり。
グラフィックに関してもうちょっと加えると、全体的なグラフィックはFF7>>>聖剣3ではあるものの、ヒロインの可愛さでは聖剣3>>>FF7って感じでした。
FF7のリアル寄りな造詣になったティファやエアリスは確かに存在感はあるけど、なんか当時ほど萌えないんだよな…と言うのが嘘偽らざる感想。
それに対して、聖剣3のリースアンジェラは原作のイメージを損なう事なく純粋に可愛さがアップしてて最高だったと思います。
アンジェラ、リースはえっち絵を描いたけどティファ、エアリスは描かなかった辺りでもお察しではある。
まとめとして、個人的な感想としては聖剣3>>>FF7だったのはやっぱりゲームに必要なのは「動かしていて面白い」と言う原始的な部分だからかもしれません。
とは言えゲーム性よりもビジュアルや物語性を重視する人であればFF7>>>聖剣3になる事は想像に難くない訳で、そういう意味でもこの二作を続けて遊んだのはなかなか面白い体験だったなと思いますハイ。
気持ちのいいアクションRPGを遊びたい人にはオススメできます。聖剣伝説3。
リース、アンジェラが異常にえっちなのでそういう意味でもオヌヌメ