自分の実力では描けない絵を描くときに使うテクニック (Pixiv Fanbox)
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絵をある程度かけるようになってくると自分の描けないものでも描く必要がでてくることありますよね。
そういうときに僕はこうやってるって紹介。
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いま描いてるのが鏡越しに向かい合ってる絵、なんですけど「描けるか…!」ってなりました。僕の手癖で描くのは無理です。
そういうときは考えるのやめて3Dで写真シュミレーションするソフトに頼ります。
DAZ3dです。基本無料でほとんどのモデルは商用利用可能です。喧嘩屋商売や写真みたいなエロCG集で使われてますね。
みんながつかってるポージングソフトもいいんですけどDAZのよいところは写真シュミュレーションソフトなので光とか影がわからないときは最悪これで光当てて見て描けばいいということです。
普段は重いので簡易3Dで十分です
光当ててないプレーンな3Dですけどアタリに使うならこれで十分。3Dモデルは癖があるので二次元に合うようにちょこちょこ修正します。カスタム少女なんかはまだ2Dに合わせやすいんですけどまだ商用利用できないので気をつけてください。商用利用できるようになったらぼくも飛びつきたいです。
適当に3Dで風呂っぽいのを精製。小物はアタリようなので適当な配置でいいです。
3Dはどのモデルも関節周りが怪しいです。肩周りや腰、腕の関節や足の関節は曲げたときに違和感出るので忘れず修正します。
黒枠の中でいい感じの構図になるように配置をいじります。ラフの時点で構図を決めるようにしてから絵が二段階くらいレベルアップした気がするので最高におすすめです。いじった結果いじらないほうがいい感じがしたのでいじらないで進めます。こういうこともたまにあります。
オサレな感じのお風呂にしたいのでお風呂を明るくして無彩色中心の色味にします。茶色とかクリーム色なんかが僕は好きです。
お風呂全体を無彩色にすることで小物の水色と黄色の差し色を目立たせてサムネ映えを狙う作戦です。
これをラフにして描いてきます。
描き終わる頃には作戦ミスだった…って落ち込んでる可能性がありますが今のところこんな感じで描いてます。
◆絵を描いてる人しか喜ばない記事だと思うけど、僕が「読みたい…お金出してもいい…」って記事を書くとこんな感じになってしまいます。昔の僕に向けてかいてます。
【追記】なんか恥ずかしくなってきたので上のプランに移動します。(恥ずかしいネタは値段を上げることで精神の均衡を保つスタイル)