手術について。少し詳細。 (Pixiv Fanbox)
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こんにちわ。ゆきまちつばきの中の人です。
twitterで、活動休止表明させていただきました。
https://twitter.com/half_truth/status/1352449936437125121
需要とか手応えが感じられる限りは続けていたいと考えていたVTuber活動で、
お蔭様で多くの方から、感想や反応、様々な形での手応えを感じさせていただいており、
まだまだ私にも出来ることがある!と信じさせていただいてたので、
今回このような形になってしまったのは、私自身も大変残念だったりもします。
だから、全力で快復して、戻ってきたいと思っています…!!
ただ、そんな強い思いがある一方、心臓という生命に関わる臓器の手術ということで、
不安にならないほうが嘘というもので…。
昨日、先生の方から母と兄と一緒に、より詳細についてお話を聞かせていただきましたので、
そのお話を踏まえて、少し改めてお話したいと思います。
例によって、辛い話しにもなるので、みたくない方はこのままブラウザを閉じてください。
では、本題。
最初に分かりやすく結論からお伝えしますと、
生存率は60%ほど、ということです。
心臓の弁と血管を手術するのは死亡率4~8%
胸を開いたり、人工心肺を用いたりする上で様々な薬品、輸血など、
拒絶反応や感染症、血栓などによる命に係わる重篤な事態による死亡率が20~40%
そんなお話をされました。
手術が終わって、経過がうまくいっている、となっていたのに、
突然お亡くなりになってしまう、なんてこともあるそうです。
色んなお薬や機械を使うのだから、そういうこともあるんだなぁ…。
と改めて、手術って大変だと思いました。なにより、心臓だし?という所はあるのかもしれません。
心臓の血管自体を置き換える必要があるため、血管系の不具合にかかわることは何よりも怖い所、
ということを、今回のお話で改めて思い知りました。
そして、感染症や薬剤などに対するアレルギー、それを完全に防ぐことは出来ず、
医療は完璧じゃなく、安心安全に対する措置は取れても、それが絶対、なんてことはないのだと、
改めて胸に刻んでおかないといけないのかもしれません。
だから、私が何かあっても、決して誰も恨んだりはして欲しくないし、
医療に対して不振に思うことなど、絶対にして欲しくない。そう思ったのです。
先日の記事でも書いたかもしれませんが、
若く未来がある方だから~と、先生はかなり凄い先生方が3名も担当してくださるそうで、
麻酔など多くの担当して下さる方がいらっしゃるとの事で、本当に大がかりで大変。
でも、その点については凄くよかったと思うし、最善を尽くしてくれるんだな。と思いました。
だから、本当にお医者さんに全てを任せたいと思います。
色々不安になる中、もちろん弱気になっているという訳では無く、
もし、戻ってこられなくなった時、やれることはやっておきたいし、
話しておけることは話しておきたい。そんな気持ちで書き記しています。
時折涙がこぼれるのですが、それが悔しいのか悲しいのか、よく分からない気持ちです。
こわいかもしれません。これから、将来、みんなと話したりできなくなってしまうのが。
無事手術が成功したら、麻酔がとけた後、
色んな所に(口の中とか)管を通されてる状態なので、
慌てないでくださいね。と言われました。
その時になってみないと解りませんが、
がんばって慌てず、大人しくできるよう頑張りたいと思います。
暴れたりパニックを起こすと、迷惑かけちゃうからね・v・;
また、ご飯が食べれるようになったら、頑張って食べてね。ということでした。
これは大丈夫かな?と思ったりしたのですが、手術後の痛みというのは凄いもの、と兄に聞いたりして、
ちょっとの切り傷でも痛いからなぁ…なんて思い当たり、気合い入れて食べないとなのかな?って思いました。
経口摂取はリハビリに大変いいそうです。医学会でもそういう話があるとか。とか。
様々な薬による幻覚とかも見えたりすることがあるそうです。コワイですね・v・;
普段から悪夢とか妄想とかはある気がするのですが、そういうのは未体験ゾーンなので、
これもなるべく平常心を保てるように努めたいと思います。
先ほどの若いから~という所にも起因するのですが、人工弁は機械弁一択ということで、
(生体弁と機械弁というのがあって、生体弁だとお薬飲まなくてもいいんだけど、耐久年数が短い)
手術はこのあとしなくて大丈夫になるけど、血栓ができにくくなる薬を一生服用しなくては
ならなくなるので、これまた大変です。お酒を飲むと効果が増すそうです。出血注意です。ヤバいです。
その結果、1級の障碍者、ということになってしまうそうです。
お世話になりながら、つつましく。社会の一員として貢献できるよう、
生きていきたいと思います。
またまた、いつものように、文章がまとまっていないのですが、
休止発表に至る心境、手術に向かっての実情、そして未来に向けての希望、を書いてみました。
皆さまも、健康にはくれぐれも気を付けて。大事に生きてくださいね。
ゆきまちつばきの中の人、でした。