Home Artists Posts Import Register

Content

さぁ、そこのソファーへ。

えぇ、そのまま体を預けていただいて問題ありません。

照明を落とします。

脱力して座って。

さぁ、目を閉じて。

あの頃に想いを馳せて。

貴方は子供の頃様々なおもちゃ屋さんに行きませんでしたか?

ハロー○ック

長○屋

トイザ○ス

イトー○ーカドー

おもちゃのBANB○N

近所のおもちゃ屋さん

そうでしたね。

あそこのおもちゃ屋さんは、おじいさんとおばあさんが経営していましたね。

行くといつもオマケをくれたものですよね。

手をひいて連れていってくれた大きくて強い父と優美な母。

たまに来てはお小遣いやおもちゃを買ってくれる祖父母。

彼女や彼は貴方達の喜ぶ顔をみてきっと嬉しかったでしょう。

何か音が聞こえてきますね?

おや?

「ワン ワン ワン ワン」

あれは犬のおもちゃの鳴き声ですね。

あそこにはプラレールが走っていて独特の駆動音が響いています。

ミニ四駆サーキットもありますね。

君は今日何を買うのかな?

ポケットにもらったお小遣いをいれて想像に胸を膨らませて。

あっあのおもちゃは!

君が欲しかったおもちゃですね。

ちょうどお小遣いとも額があいます。

でも困りましたね。

高い位置に商品があってまだ小さい君ではとれません。

お店の人も近くにいないしそこにいるお兄ちゃんは怖くて声がかけづらいです。

「どうしよう……」

すると君の斜め横から女性の声がします。

「君あれとりたいの?」

その透き通るような女性らしい声に君は驚きながら視線を声の主に向けます。

君は彼女をみて驚きました。

彼女は美人ですごく優しそうな顔をしているだけではなく……豊満だったのです。

お母さんやお姉ちゃんなんかよりもずっと……ずっと……

それにブラジャーが透けていて……

答えあぐねていると彼女は商品棚に手を伸ばし商品を手に取ってくれました。


僕はそのとき自分がどんな顔をしていたのかは覚えていません。

きっと変な表情をしていたのかも……

すごく優しそうな表情をしてくれるお姉さん……豊満なお姉さんに僕は……

また来月お小遣いもらったらあのおもちゃ屋さんに行こうかな……

Files

Comments

虚炉 -うつろ-

( ˘ω˘ )うわーいありがとうお姉ちゃん、これでポケモンカードでがんばリーリエできるよー はっ(゜д゜)おれは一体なにを

x-model888

がんばリーリエのお値段が崩壊していてとんでもないことになっていますわね💰💰💰 投機家や転売屋さんの登場でこんな市場になるだなんて考えたくありませんでしたわ……