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 いかつくて雄臭くて逞しい。極上の雄という点は同じでも、抱いてやると何もかもが違う。

 

「ふーーっ❤はふぅ❤❤ジュルッ❤」

「んぶぅ❤お゛おぉ❤❤タマんねぇ❤」


 俺の舌へと競い合うように絡みつく二枚の舌肉。片方はおれの舌に巻き付いては溢れる唾液をすする貪欲なケダモノ。もう片方はおっかなびっくり舌に触れるだけで、どちらかといえばもう一枚の舌の邪魔をするように動いている。ケダモノというよりは忠犬に誓いかも。いや、このツンツンとしてる具合は飼い猫だろうか。

 

 ともあれ、キスの仕方だけ見ても本人の気質が出るものだ。ざらついて、ちんぽを舐めさせればたまらない快楽をくれる猫科の舌は下品に、恥じらいながらおれの歯列や口蓋を這いまわる。共通しているのはどちらも巧みに舌を使っている事。

 

「んんっ……二人ともベロチュー上手になってんじゃん。良い子良い子」


 俺がケツを撫でてあげると精悍な雄の顔に朱が差した。毛皮の上からでも分かる紅潮のしるしは興奮と恥辱によるもの。マガンはわかりやすくケツをくねらせて、ノーマッドは嬉しくないぞと虚勢を張って目をそらす。それでも俺に腕を絡ませたまま離れないのは、抗えないほどに雌の本能が昂っているから。

 

 両手に花、というにはいかつすぎるが二人が口吻より零すのは蜜のように甘い。舌に絡むだけでは物足りなくなり、二人の舌ごと吸い上げてみる。舌が根っこから引き抜けそうなぐらいに強く、下品に音を立てて。

 

「ん゛ん゛ん゛う゛ううぅうぅーーーっ❤❤❤」

「ふ、ん゛っ❤うぅぅうぅ❤❤❤」


 嬌声を隠す気が欠片も無いのがマガンで、懸命に隠そうとするが抑えられていのがノーマッド。二匹の舌を纏めて吸っていると、二匹の巨体が不規則に跳ねる。過激なディープキスでメスイキをしては目をひっくり返し、鼻息をスハスハと吹きかけてくる。

 

 二匹の舌は俺の口内で絡まり合い、ナメクジの交尾さながらに肉を擦りつけあっている。二匹を纏めて凌辱してやっているようで、この征服感の為ならば顔が唾液塗れになるのも許容できる。もっと、唾液以外の汁も噴き上げさせてやろうと股間のふくらみを軽く引っかいてやる。

 

「う゛ぉおおぉおぉっ❤ご主人サマよぉ❤❤そんなんされたらマンコされる前にザーメンでちまうぜ❤」

「んぎっ❤や、めろぉおおぉ❤❤❤」

 

 二匹は俺をしっかりと抱きしめて、大きく張り出した雄っぱいを押し付けている。優美な曲線を描いていた筋肉の塊が強く圧迫されて柔らかさをアピールするように形を変える。二人の方が圧倒的にでかいせいで普通に抱き着けば乳肉が顔面を埋めつくすのだが、そこはキスを堪能する為か身体をかがめてくれているので腕で乳肉の弾力を感じられる。なんともいじらしいじゃないか。

 

「はあぁ❤兄弟とご主人サマの舌をいっぺんに食っちまうなんてなァ❤❤❤美味すぎて口マンコになっちまうぜ❤」

「いいか、オレはっ❤❤テメェらが無理やりぃ❤んおっ❤ケ、ケツ触るんじゃねえ❤❤❤」


 雄っぱいだけじゃなくケツ肉の感触も楽しみたくなって、俺は手のひらを虎柄の肉饅頭へと伸ばして抱き寄せた。そのせいで腕が乳肉から顔を挟み込むようになったのもまた心地よい。

 マガンの方は体躯に見合ってぱんぱんに膨らんだ肉塊を濡れそぼった毛皮が包んでいる。筋肉が詰っているなんて信じられないぐらいに柔らかく、指先に力をこめるとたやすく沈み込む。俺の手のひらが倍ぐらいでかくなっても掴み切れない雌肉が、捏ねるたびにいやらしく変形する。

 

 対して、ノーマッドの方はデカさでは劣るが弾力と形の良さが素晴らしい。滑らかなライダースーツに韜晦されしは引き絞られた腰の下から突き出た丸々とした尻肉だ。バトルの時に魅せる俊敏な動きはこの下半身のおかげなのか、下半身もケツもムチムチに肉が付き、手で押し込むとしっかりとした跳ね返りを見せる。デカいケツは雌そのものに卑猥なくせに、触れてみるとその力強さが実感できる。

 

「んお゛っ❤てめ、揉むなっで言ってぇ❤❤❤おんっ❤おおぉ❤❤」


 マガンも気持ち良さそうに顔を蕩けさせているけれど、ノーマッドの方が反応が激的だ。俺とマガンが風呂場で交尾しているのを悶々として待ってただろうし、仕方ないね。

 風呂から上がってさあ三人で楽しもうとノーマッドに声をかけたら殺しそうな目で睨み返されて、風呂場で盛り合うなとか馬鹿でかい声でうるせえんだよとかまくしたてられた。ごもっともな意見ばかりだった――ノーマッドの股間が膨らんでいる事に目を瞑れば。

 

「クソッ❤離せエロガキ❤❤❤そこの、馬鹿虎とじゃれてりゃいいだろぉ❤」

「すねないでよ。放っておいたお詫びに二人で可愛がってあげるから」

「兄弟もご主人サマと食い合いたかったんだろ❤❤オレぁ先に食ったからよ❤我慢しなくていいんだぜ❤」


 と言ってもノーマッドは黙って雄っぱいを押し付けてくるだけ。片頬に触れる大胸筋から漂うのはライダースーツでも誤魔化せない雌の匂いだ。今日は俺のちんぽをしゃぶっただけで一度もハメて貰えず焦らされて、全身から汗と一緒にフェロモンが滲んでいる。もう片方の頬っぺたに触れるマガンよりも濃厚な淫売のサイン。

 このままでは可哀そうだし、俺も意地を張るノーマッドを虐めてやるのが大好きなのでちんぽをねだるようにしてやろう。という事でケツを揉んでいた指先を尻尾の根本へと伸ばす。せわしなく揺れる虎の尾には触れず、ライダースーツに付いてあるはずのアレを探す。

 

「ぐぅうぅ❤❤や、やめろ❤ソイツはっ❤やめろぉ❤❤」

「せっかく改造したんだし、使わないとでしょ」


 俺が何をするか分かったのかノーマッドが抵抗するが、遅かった。普段は尻尾で隠している金具――ジッパーを指でつまむと、そのまま股間の方まで引き下げる。

 膨れすぎて谷間の見えないデカケツで隠れているが、ノーマッドのライダースーツにはちんぽからケツマンコで丸出しにできるようなジッパーが取り付けられている。当然、俺が付けてやったものだ。

 

「お゛おおっ❤兄弟のクッセェちんぽの臭いプンプンすんなァ❤❤❤マンコ濡れちまうじゃねえか❤」

「ぐうううぅっ❤う、うるせぇ❤❤オイッ、早く❤早く戻せぇ❤❤」

「そう言われても。勃起ちんぽ飛び出ちゃったからもう閉じれないよこれ」


 ジッパーを引きおろすと飛び出してきたのは蒸気を立てるほどに蒸されたちんぽの臭気。そして真っ赤なビキニを張り付けた男根。ビキニの布地が張り付いた亀頭はマガンよりもいささか小ぶりだが、竿の長さでは決して負けていない。包皮もしっかりと剥けて血管を絡ませたちんぽは巨根と言ってしまって差し支えなかった。俺には負けるんだけど、それはそれとしてジッパーから飛び出たちんぽはエロく男らしい。

 

「兄弟のちんぽ、またデカくなったんじゃねェか❤❤オレのマンコでハメてやってるからかぁ❤」

「マガンぐらいにしか使わないけど、立派だよね。俺はケツもデカくなってると思うなー」

「んあっ❤やめろぉ❤❤見るんじゃねえバカ野郎ども❤」


 たてがみよりも真っ赤な顔で言われても説得力ってものがない。

 きわどいビキニが勃起ちんぽのせいで引き延ばされて、紐同然の姿で金玉へ食い込んでいる。はみ出た左右の玉が身をくねらせるのに合わせて揺れて、卑猥で滑稽。そして何よりもビキニの食い込んでいる肛門のいやらしさだ。

 けつたぶを鷲掴みにして拡げると、真っ赤な紐からはみ出るマンコを眺める事ができる。ライダースーツの中で火照りっぱなしだったのか熱気を放っている肛門は、俺に使い込まれたおかげで土手肉を盛り上げた淫乱な性器と化している。

 

「マンコも蒸れ蒸れじゃん。こんな淫乱マンコ放っておいてごめんね?」

「黙り、やがれえ゛ぇ❤❤❤オレはっ❤」

「淫乱でしょ。ちんぽ欲しいですって格好してさ。マガンよりも下品だよ、今のノーマッド」


 ライダースーツを脱がないままマンコとちんぽを曝け出す姿は、下手に脱ぐよりも背徳的だ。まるで、ノーマッドが取り繕う理性から淫乱な本性が零れ落ちたような。普段の頼れる兄貴面をしたノーマッドを思い出して、猶更興奮できる。

 

 加えて言うならビキニも煽情的なデザインだ。ちんぽで引き伸ばされていなくともきわどく、ケツを全く隠せないエロ下着。金玉の形まで丸わかりで、ちんぽが大好きですと告白しているのに等しい。アプリバトルでビキニ一枚になった時は敵からも味方からも凝視されている。ただでさえエロい乳とケツをエロい下着で過剰にデコレーションしているのがノーマッドという虎なのだ。

 

「は、腹鳴って堪えらんねェ❤先に食っていいよなァ❤❤」


 そんな性欲の権化にマガンが牙を向かずにいられるわけもなく。熱帯雨林の空気のように熱を籠らせた下半身に顔を近づけると、躊躇いもせず舌を這わせ始める。ビキニを濡らす汗や淫液やらをピチャピチャ舐め取り、次に目指すのは揺れる双子の果実。毛皮に包まれた睾丸を舐めしゃぶり始めた。

 

「あ゛はあっ❤バ、バカ野郎❤❤❤汚ぇだろお゛おぉ❤やめろぉ❤んおおおぉぉおぉ~~❤❤」

「美味ェから安心しろよ❤❤ジュルッ❤ん❤ちゅぷ❤こーんな美味ぇし良い匂いのするモンぶら下げてよォ❤❤❤オレやご主人サマ以外にも食われちまうぜ❤」


 尖った牙を見せ、鼻をひくつかせる顔は生肉に食らいつく猛獣に似ていた。本能に従う野生の獣の顔。

 しかし、舌使いはそれに反して繊細で。ちんぽへすぐにしゃぶりついたりはせずに金玉を片方ずつ口に含んで吸ったり、舌の上で転がしたりと多彩な攻め方をしつつ爪で鈴口をくすぐっている。

 

 ノーマッドはまるで童貞野郎のようにマガンの愛撫に悶えた。女を抱いた事ぐらいあるだろうに、自慰すら知らないのかと疑うレベルで感じ入り、ケツ肉を震わせる。俺の調教でちんぽも敏感になったのもあるだろうが、マガンに愛撫されているというのがこの意地っ張りを更に辱めているのだろう。

 俺がケツを揉んでやるだけですぐさま雌の顔になるくせに、マガンが相手だと強い男を演じようとする。なんだか、弟に格好つけようとするお兄ちゃんみたいだ。

 

「マガンっ❤やべろお゛おおぉ❤❤もう吸うな゛❤んぎ❤ひぃいいぃ❤❤」


 今は玉を吸われて涙まで流しそうになっているんだけど。マガンはノーマッドの痴態にゆらゆらと尻尾を揺らし玉責めは激しさを増す。ジュルジュルと下品すぎる音を鳴らして玉を吸い上げると、ノーマッドはがに股のつま先立ちでよがった。

 玉を包む毛皮が濡れて、ぽつりぽつりと雫が滴りそうになるまで唾液を絡ませる。俺が尻尾の先から舌先まで開発してやった身体は当然金玉も性感帯。皺の一つ一つにまで舌を這わされるノーマッドの快楽は相当なものだろう。

 筋肉が詰った太ももは生まれたての小鹿のように震え出し、マガンのたてがみをくしゃりと掴む。我慢できないといやらしい声を漏らし、自分から腰を振ってしまっている。

 

「ん❤タマがビクついてんぜ、兄弟❤美味ェザーメンたらふく飲ませてくれよ❤❤ちんぽも弄ってやっからよォ❤」

「ばがやろう゛うぅ❤❤やめ゛ろっ❤やめろっで言っで❤んの゛に゛いぃいぃ~~~❤❤❤」


 でかい手のひらがビキニごとちんぽを掴み、ぐりぐり捏ね潰すとノーマッドは更に大きな声でよがった。ついでに俺のちんぽもしごいてくれるあたり、セックスの時は実に気が利く。

 

 ビキニが透けて役立たずになるほどの先走りを流す虎の頭を抱きしめて、マズルを優しく舐めてやるとすぐに震える舌が迎えに来た。

 俺より大きな身体がすがるように抱き着いて、快楽に必死に耐えようとしている。マガンの前で俺に甘えるなんて嫌がるのに、よっぽど辛いんだろうな。

 だから、もっと追い込んでやろうとノーマッドのケツを揉み解す。手形を残すぐらいに強く捏ねながら目指すのはビキニが食い込むケツの谷間。快感を求めて震えるマンコを指先でくすぐった。

 

「んあ゛ぁ❤触るな゛あぁ❤いま、やべぇんだ❤❤頼む❤」

「んな事言って、ひくひくしてるけど。ほらすんなり入っちゃうじゃん」

「んお゛おおおぉおおぉぉおぉ❤❤❤」


 ノーマッドのマンコはいつも通りに柔らかく仕上がっていて、俺の指を何の抵抗もなく飲み込んでしまう。指先の神経で感じ取れるのは滾るように熱く、そしてすがりついてくるマンコ襞。オナホなんかでは絶対に味わえない本物の肉の感触。そんな最高の雌肉が大臀筋を使って締め付けてくるのだ。並みのちんぽなら数秒と保たずに射精するだろう。


「ぅううお゛ほおぉ❤お゛ーーっ❤❤ケツずげぇ❤ぐる❤マンコとキンタマにぞぐぞくぐるぅ❤❤」


 ノーマッドの方もすぐにイってしまいそうで、途端に余裕を無くして腰をくねらせていた。指を二本に増やしてやっても淫乱マンコは難なく飲み込んで、愛液の量を増やし始める始末。グチャグチャと卑猥な音を奏でるたびにライダースーツの上を粘液が伝い、ノーマッドの下半身が一層いやらしく彩られる。

 夏の熱気で蒸された事務所は雄と雌の淫臭が充満し、俺たちの理性も氷菓子みたいに溶かしてしまう。

 

「んぎ❤やめろ❤❤もういぐ❤いっぢまうぅ❤❤いやだぁ❤」

「遠慮しなくていいのにー。そうだ。マガン、俺のちんぽとノーマッドのちんぽ一緒にしゃぶってよ」

「おっ❤いいなァ❤両手に、なんだっけ?アレだ❤両手に肉ってヤツだな❤❤❤」

「な゛あぁ❤ふ、ふざげんな❤❤❤今そんなのざれだら、あ゛っ❤」


 拒絶の言葉は俺が腰を突き出すと断ち切られた。そして、マガンも玉をしゃぶるのを忘れて視点が固定される。

 真っ赤なビキニを押し上げる逸物をべちんと打ち据えたのは二匹の猛虎を雌猫へと貶めてしまう肉の槍。

 ノーマッドのちんぽへ突きつけると、その差が良く分かるだろう。竿も亀頭のデカさも使い込みによる色の変わり具合も。一目見ただけで雄としての格差が理解できてしまう。

 

「ち、ちんぽ❤クソ、化物みてぇなちんぽ、しやがって……❤❤」

「へへへ❤兄弟のちんぽ硬くなりやがった❤❤だよなァ❤ご主人様のちんぽにゃ勝てねえんだよな、オレたち❤」


 マガンの言葉に反論もできず、ノーマッドはただ目をそらすだけ。俺がじっくりケツ穴の中を撫でまわしてやっても声が漏れないように歯を食いしばり、俺のちんぽを見ようともしない。口角を吊り上げて手コキをしてくるマガンとは対照的だ。

 理解しているのだろう。理性はとっくに溶けてしまっていて、目の前に突き出された肉を目にすれば、すぐに食らいついてしまうと。

 でも、ノーマッドがいくら我慢しようとしても無駄なんだ。虎はもう一匹。鎖も何も付けられていない暴食の虎がいる。

 

「兄弟とご主人サマのちんぽ纏めて食ってやるよ❤❤❤」


 ぬるり、とちんぽを包み込む火照った肉の感触。マガンが二本のちんぽを纏めて口の中へと飲み込んでしまった。

 ビキニを張り付けたノーマッドのちんぽと俺のちんぽが狭い口の中で押し合い、擦り合い、頬肉や口蓋を抉りながら喉にまで届きそうな勢いで飲み込まれる。

 

「はぁ、すっご。両方いっぺんにしゃぶってるよ」

「う゛あっ❤❤やべぇちんぽ❤ちんぽ舐められて、あぁ❤コイツのちんぽ当たっで❤おほおぉ❤❤」

「ふぉーはぁ❤❤ジュボッ❤んぶぶぅ❤❤美味ぇ❤もっど汁出へぇ❤❤ズゾゾゾゾッ❤❤❤」


 これはまさしく捕食だ。ノーマッドはフェラチオに快楽に鼻水を垂れ流している一方で、マガンは涎を垂らしながらも獰猛に笑んでいる。喉を塞がれて呼吸もままならないだろうに、舌を盛んに動かして俺たちのちんぽを責めたてている。虎という種のデカい口を活用したフェラはちんぽを咥えむだけでなく、牙の一本すらかすらせない。ノーマッドのちんぽと口マンコだけを擦らせて快楽を提供してくれる。

 

「ひぃいいぃ❤❤ちんぽ❤ちんぽ吸われぇ❤❤いっぢまうぅ❤ちんぽ溶けていっぢまううぅ❤❤❤」


 俺でもたまらない快楽なのに、ノーマッドの貧弱なちんぽはどれだけの快楽を得ているのだろうか。前立腺を指で挟んだり耳をピチャピチャ舐めてやったりしていると、火でも噴きそうなぐらいに真っ赤になって唸り出した。これはそろそろ限界かな。

 

「お゛っお゛っ❤口がバカになっぢまうぅぅ❤❤❤ザーメンザーメン❤はやぐザーメンぐれ❤どっぢのちんぽでもいいがらよぉ❤❤腹鳴って抑えらんねぇ❤❤❤」


 マガンだってもう限界だ。二本纏めてしゃぶっているだけじゃなく、片方だけを激しいストロークで喉奥まで飲み込みもう片方を手コキで奉仕したり、くっつけた亀頭の先端だけを舌先でねろねろと舐めたりと多彩な愛撫で射精をおねだりしている。

 マガンの紐パンが張り付いた亀頭もびくびく暴れ回り、虎たちの興奮は最高潮。

 頃合いだと判断した俺は、ノーマッドのマンコをかき回す指を加速させた。やかましい口もキスで塞くと、マガンも合わせてフェラチオを激しくした。俺のちんぽも纏めて頬張ったままイラマチオさながらに頭を動かした。

 

「んむ゛おぉおおぉおおおぉおぉおぉ❤❤❤」


 それは俺と二匹の淫獣で奏でる協奏曲だ。ケツは卑猥な水音が、口元からはうめき声が、ちんぽからはフェラの音がかきならされている。

 

「ぶうぉお゛おおぉ❤ちんぽっ❤❤ちんぽ❤ずじゅるぅうぅ❤ちんぽうめぇえ゛えぇぇ❤❤❤」


 マガンもちんぽをしゃぶりながら吠え猛っていた。二匹の性欲はもう制御できない。爆発する。金玉に詰まったどろどろの欲望が。

 

「ぉうぅうおお゛ぉおぉおおぉーーー❤❤❤いぐぅ❤吸ってぐれぇ❤オレのおちんぽ強くもっどおぉおおぉ❤❤❤」


 ついに体裁を保てなくなったノーマッドのちんぽが血管を浮かび上がらせ、ビキニを食い込ませたまま暴れ出す。ケツマンコもぎちぎちに締め付けてきて、絶頂の兆候を俺へと伝える。

 

「いぐぅううぅうぅ❤❤出る❤口マンコにザーメンだすうぅううぅ❤❤❤」


 しなる背筋。最後の追い込みに前立腺を強く押し込むと身体が硬直し、瞳が完全にひっくり返った。ノーマッドの最後の堤防が、今決壊する。

 

「んお゛ぉおおぉおおぉおぉん❤❤❤」


 普段のノーマッドなら死んでも口にしないような情けない雄たけびと一緒に、雄臭い白濁汁がぶちまけられる。我慢汁を限界まで吸っていたビキニはザーメンを少しも吸収せずに、マガンの口内へと吐き落とされていく。

 どろどろのザーメンをぶちまけられている間、マガンは喉を鳴らし続けて尿道に一滴のザーメンすら残さないようにと吸い続ける。その結果、ノーマッドは射精をいつまでも止める事ができずに痙攣し続けた。

 

「ん゛❤ふうぅぅ❤❤❤ごっそさん❤兄弟のおかげで腹が膨れたぜ❤」

「お゛っ❤へおおおぉ……❤❤❤」


 口元を舐め取ってからマガンは精液の残滓を楽しむように何度も口を動かしていた。腹が膨れたと言いつつも目はぎらついて、ちんぽは硬くそびえ立ったまま。ノーマッドの精液は腹を満たすどころかオードブルか食前酒程度の役割しか果たしていないらしい。

 ノーマッドだってそうだ。一回絶頂した程度ではちんぽは収まらず、潤んだ瞳を俺へと――正しくは俺のちんぽへ――向けている。

 

 この程度の前戯じゃ足りない。満たされない。お前のちんぽでオマンコされないと飢えて狂ってしまうと、二匹の猛虎は俺を睨む。

 

「――もちろん、いいよ。じゃあベッドに行こうか。朝までずーっとアクメ漬けにしてやるよ」


 俺の言葉だけで二匹はメスイキをキメたかのようにケツを震わせた。ノーマッドですら虚勢を張らずに俺へと腕を絡ませる。安っぽい情婦が雄へと媚びる時のような所作は少しも似合わないのだが、何故だか俺の情欲を疼かせるものがあった。

 

「おう❤オレらの腹がいっぱいになるまでザーメンくれよなァ❤❤❤これで満足できなかったら、骨一本残さずに食っちまうぜェ❤❤」


 そしてマガンも乳をしなだれかからせる。脅しでもなんでもなく、こいつらは満足できなかったら俺を死ぬまで搾り尽くして食い殺すとか平気でやりかねない。

 そんな野生の獣としての部分も、俺にとっては興奮材料なんだけど。牙と爪の残った虎を、俺のちんぽで屈服させるなんて最高の栄誉じゃないか。

 だから俺はあくまで余裕たっぷりに。少しの怯えも見せないで二匹のケツを鷲掴みにする。

 

「おほっ❤」

「んおぉ❤❤ケツ、うずくぅ❤」


 ケツの感触を揉み比べながら歩くと、なめくじが這ったように二人の後に粘液が残った。ケツから溢れ出る愛液は留まる事を知らずに流れ続ける。俺のちんぽを求めて、期待と興奮に涎を抑えられずに。

 

「ほら、まずは脱いじゃおっか。ライダースーツでハメてあげてもいいけど、そろそろ乳首も虐めて欲しいんじゃない?」

「う……❤」

「あ、ビキニは脱がないでね。ノーマッドがエロい下着はいてる所じっくり見たいし」


 寝室に入ってそう命じると、ノーマッドは逆らいもせずにスーツを脱ぎ捨て始めた。理性はとっくに本能に征服されて、服を脱ぐ間もずっと俺のちんぽに視線が固定化されていた。

 マガンは風呂から出た時の紐パン姿のままだから、今俺の前には雌が付ける下着で雄臭い身体を飾った獣が二匹もいる。乳も尻も豪勢に突き出し、ちんぽは下着が役立たずになるほどに勃起している。

 

「今度はどうする❤❤❤授乳膣コキってやつやるかァ❤兄弟と二人で乳首しゃぶってくれてもいいぜ❤」

 

 マガンが雄っぱいを恥ずかしげもなく振ってねだれば。

 

「お、お前はさっきあんだけ盛ってたんだろ。ちっとは自重してろ……」

 

 ノーマッドも恥じらいながら腰をゆする。

 二匹を見ているだけで俺のちんぽは硬度を増し、先端から溢れる汁が床を濡らしていく。マガンは俺を食ってやるなんて言うけれど、俺もこの淫乱どもをどうやって食うかで頭がいっぱいだった。


 マガンの身体は薄暗い寝屋の中では密林に住まう猛獣のような――生命力溢れる剛体とどこか危険な魅力を放ち、ノーマッドはライダースーツでたっぷりと蒸した肢体を曝け出していた。


「……オイ、ジロジロ見るんじゃねえよ。いつも言ってんだろ、セックスしてえなら目を瞑って寝てろ。そうすりゃオレが勝手にしてやる」


 俺の視線に気づくと不愉快そうに隠してしまうのは、恥じらいだけじゃなくノーマッドが自分の身体を嫌悪しているせいでもあるのだろう。人から虎にされた肉体を見せたくなくて、あんなぴっちりしたライダースーツを夏でも着てるぐらいだ。


 実にもったいない。マガンにはデカさで劣るけれど形が綺麗な雄っぱいと、マガンにはない搾られた腰に歩くだけでゆさゆさ弾む丸尻。人の手によって作られた精巧な肉体美と肉感的な熱を持った局部。相反した肉体が共存するアンバランスないやらしさがある。

 

 こんなエロい身体を嫌うなんて全く馬鹿げている。しっかりと教え込んでやらなきゃな。

 

「二人とも、ベッドに上がって」

「なんだァ、今日はオレたち二匹いっぺんに相手すんのか❤❤❤食い意地張ったご主人サマだなぁ❤」

「風呂場であんだけ盛っても足りねえのか。頭にザーメン詰まってんじゃねえのか」


 などとのたまいながらも二人の虎は従順にベッドへ寝そべってくれる。マガンは自慢の大胸筋を掴み上げ、ノーマッドは俺から目を背けるようにうつぶせになって。

 どちらがちんぽを先に貰えるのかと尻尾を揺らしているところ悪いけれど、ハメる前にノーマッドをトロトロにしてあげないと。自分の身体を厭う余裕が無くなるまで甘やかしてふやかして、ちんぽを求めるようにしないといけない。

 

「んー、即ハメしてあげてもいいんだけど、ちょっと遊ぼうか。二人で抱き合ってよ。雄っぱいをぎゅってくっつけ合うみたいに」

「あぁ!?テメェ調子に乗るのも大概にしろよ、何で俺が――んおっ❤❤」

「了解だぜご主人サマ❤おおぉ❤❤兄弟のデカ乳でオレの乳潰れて、はぁたまんねェな❤❤」


 こういう時のマガンは実に話が早くて助かる。普通の人間なら背骨がヘシ折れそうな力でノーマッドを抱きしめて、自慢の雄っぱいをぐりぐりと押し付ける。たわわに実ったエロ肉の塊は筋肉によって美しく掘り込まれた大胸筋とぶつかって、バター餅みたいに柔らかく形を変形させた。

 

「う゛ぉ❤ああぁ❤❤バカ野郎❤動くな❤離せ、んひぃ❤」

「兄弟の乳肉はたっぷり硬い肉が詰ってんなァ❤❤オレの乳が負けちまうぜェ❤❤❤」

 

 雄っぱいを押し付け合うだけでも感じるのか、二匹は盛んに雄乳の形を歪めるように擦りつけている。ノーマッドは言葉面だけでは拒んでいるようだが、いつの間にやらマガンの背中に腕を回してしまっている。

 発情した顔で自分からも乳を擦りつけ、もつれる脚を触れ合わせ、いかつい雄には似合わない、まるで性を覚えたての少女同士のように互いを確かめ合っている。

 

「このまま二人で楽しむのを見てるのもいいんだけど、俺のちんぽも混ぜて貰おうかな」

「ん❤うぅうぅ❤❤あっ❤何する気、だぁ❤変なモン近づけるんじゃねぇ❤❤❤」

「変なモンはねえだろ兄弟❤早くちんぽ食いてぇってマンコの匂いがやべぇ事になってんぜ❤❤❤」

「うっ、うるせぇ❤やめっお゛っ❤んおぉおおぉ❤❤❤」


 ノーマッドのやかましい声も、俺のちんぽが突きつけられると霧散する。二人の上にまたがると巨大な肉槍を向かい合わせの虎マンコ脇腹あたりに差し入れて、ぶつかりあって卑猥にひしゃげている四つの雄っぱいの谷間へと滑り込ませた。

 二人が抱き合っているおかげかマガン一人にパイズリさせている時よりも肉と密着し、発情の熱も強く感じ取れる。虎の雄っぱいで作り上げたオナホは雄にしか作り出せない淫らさをもってちんぽを受け入れていた。

 

「うーん。良いねえ、いっぺん二人一緒にパイズリさせたかったんだよね」

「ち、ちんぽ❤オレの乳肉ちんぽに犯されで、うぅぅう゛おぉ❤❤」

「すっげぇな❤❤兄弟と一緒にちんぽハメられちまってんじゃねえか❤」


 俺は腰を荒々しくグラインドさせて乳肉の海を肉棒でかき回し、竿全体を包みこむマガンの柔らかい質感とノーマッドの弾力性を楽しんだ。汗で湿った二人の毛皮に俺の先走りを塗りたくりべとべとにする。

 ちんぽの匂いに発情した二人が強く抱き合うと、乳肉オナホが強く締め付けられて快感が強まる。引き出す際はカリ首が乳肉を引っかいて、突き上げる時には亀頭が乳肉を押し分けて圧迫される。


「おおぅ❤んお゛おぉおぉ❤❤」

「あ゛はあぁ❤❤う゛ぉ❤お゛ほっ❤」


 乳肉オナホは使われる側もたまらないようで、ちんぽのピストンに合わせて二人の口から嬌声が溢れ出る。乳肉からテンポを上げる心臓の鼓動と、茹で上がる血液の熱が伝わって来ていた。

 二人はより深くちんぽに密着しようときつく抱き合いながら、裸の脚を絡ませ合い、はみ出た舌を触れ合わせた。

 

「おぉおぉお❤しゅげぇ❤❤❤乳マンコおがざれでっ❤いぎぞうだああぁ❤」

「ん゛あぁあぁ❤❤待でぇ❤ちんぽ❤ちんぽあだるうぅ❤❤」


 たまらない快楽に身をよじれば二人のちんぽも擦れ合う。だくだく流れ出る我慢汁をオイル代わりに滑りやすくなったちんぽがカリ首や竿でつばぜり合いを繰り広げ、快感から逃げようとしても快感で暴れる腰はまるで言う事を聞かない。

 二人の腹筋は挟み込んだちんぽのせいでべっとりと粘液塗れになり、乳肉オナホにも負けない雄臭さになっている事だろう。パイズリだけじゃなく兜合わせも楽しんでみたいところだが、今はノーマッドを昂らせてやるのが最優先。

 

 俺はピストン運動の速度を緩め、代わりに深いストロークへと変化させる。乳肉を貫くように深く突き入れると、亀頭が二人の鼻先へと飛び出す。

 

「ノーマッド。おあずけさせてた俺のちんぽだよ。舐めていいよ」

「あ゛!?な、何でこんなのオレが❤そこの馬鹿にでも、舐めさせれば」

「ノーマッドはまだザーメン飲んでないでしょ。それにノーマッドのパイズリ気持ち良かったからね。先にご褒美だよ」


 嘘だ。パイズリならマガンのたっぷりした乳肉でして貰った方が気持ち良い。でもまあ、ノーマッドには自分の身体が持つエロさを自覚して欲しいしな。マガンは既に可愛がってあげてるし、ちょっとノーマッドを甘やかしても寛大に許してくれるだろう。

 という事で赤いたてがみを掴んでちんぽに押し付けると、ノーマッドの顔面がだらしなく緩み始めた。

 

「んぐぅ❤❤クソ❤くっせぇちんぽ❤んおぉぉ……❤」

「早く舐めちまえよ兄弟❤❤兄弟の美味そうな乳肉のご褒美だってんなら仕方ねェからよ❤思う存分舐めりゃ良い❤❤❤」


 悔しさの欠片も見せずに笑い、マガンは誘うように乳肉をくっつける。さきほどザーメンも手マンも堪能したからか、ノーマッドに譲るつもりのようだ。

 大好きなちんぽを奪われても嫉妬せず、ノーマッドの身体を美味そうだと褒められるマガンは本当に気持ちの良いやつだ。今度褒めながらアクメさせてやろう。

 

「んん……❤チクショウ❤❤後で覚えてやがれよてめぇら❤んっ❤ぺちゃ❤❤じゅるぅ❤」


 ちんぽのフェロモンに屈したのか、マガンの眼前だというのにマズルを開いてちんぽを舐め始めた。

 一度フェラチオを初めてしまえばすぐさま抵抗感を無くし、俺が仕込んでやったフェラテクを駆使してくれる。血管の一つ一つに舌を這わせる。ふてぶてしいカリ首を唇で軽く挟んで、ちゅうちゅうと吸う。自分が淫乱であると隠しもしない舌使いで、淫音を俺とマガンに響かせている。

 

「はぁ❤兄弟は美味そうにちんぽしゃぶりやがるよなァ❤❤❤あぁ❤オレも、オレも舐めてェ❤❤」


 ヨダレをいくら溢れさせても舌を伸ばさないのは、食欲と性欲をノーマッドへの愛情が上回っているからか。マガンの場合、愛情も俺たちのものとは異なっているのだろうけど。

 

「んんっ❤❤じゅぶぅ❤美味ェ❤ちんぽ❤❤オレのモンだ❤オレのぉ❤❤」


 快楽で知性と抵抗力を喪失したのか、ちんぽの匂いに鼻をひくつかせ、大きく開いたマズルでちんぽにしゃぶりつくノーマッド。ちんぽを見つめる濁った目には目の前にいる虎は映っていない。熱心に唇を使い舌をうねらせる。

 蕩けきったフェラ顔を愛おしそうに見つめるマガンの視線も気にせずに、デカケツを小刻みに揺すっていた。やがて、鈴口から先走りが溢れると誰にも渡すまいと音を立てて吸い上げ始めた。

 

「フーーッ❤んじゅ❤❤ジュルルッ❤んちゅぅ❤」

「やっぱノーマッドのフェラは最高だなぁ。マガンも上手だと思うでしょ?」

「おう❤オレよりずーっと上手ェと思うぜ❤オレまでちんぽ硬くなっちまうじゃねえか❤❤❤」


 ちんぽ狂いの雌野郎ですら股間を疼かせるまでにノーマッドのフェラ顔は淫ら。

 俺もフェラされているだけでは我慢できず、ついつい腰を動かしてしまう。腰を大きく引いてノーマッドの口から逃れると、すぐに腰を打ち下ろして虎二匹の鼻先へ肉の拳を割り込ませる。また下品なフェラを楽しんだ後腰を引いて、打ち込む。

 

「んぶぉっ❤お゛ひぃ❤❤んじゅるぅ❤おおぉ❤ちんぽぉお❤」


 突き出てくるちんぽに鼻先を殴打され、顔面を先走り塗れにされてもノーマッドは舌を伸ばすのを止めない。もっとちんぽが欲しいとねだるように乳肉の締め付けを強くし、舐めるだけではなくキスの雨までも加える。

 高まる快感。虎の淫靡さは高まり続け、俺もまた絶頂へと向かわんとしていた。透明な粘液が次々と噴出し、ノーマッドだけではなくマガンの顔までも濡らす。

 

「あーやば、ノーマッドがフェラ上手すぎてもうイきそうだよ。ぶっかけるけどいいよね?」

「ンズッ❤ズズズッ❤❤❤じゅろろろぉ❤」

「良いみたいだぜご主人サマ❤兄弟と一緒にオレにもブチまけちまえよ❤❤❤」


 マガンまでも煽り立て、ノーマッドを更に強く抱きしめる。乳肉オナホがちんぽに一層フィットして、絶頂に向かって最後の一押しを。

 睾丸の中で欲望の袋が膨張の限界を迎えた。凄まじい勢いで尿道の中をザーメンが駆け上がる快感を、バーサーカーズの中でも恐れられる猛獣どもを屈服させるという勝者の愉悦を堪能しながら、俺は宣言した。

 

「いく、いくぞっ!ザーメンしっかり受け止めろよ!淫乱ども!」


 二人の鼻先で、今日一番の勢いで濃厚ザーメンが噴出した。二人の本能に刻み込まれた支配者のフェロモンを浴びせられて、虎たちも敗北の咆哮を轟かせた。

 

「んお゛おおぉおぉぉっ❤❤❤ザーメン❤ザーメンきたああぁ❤❤」

「ザーメン❤あっちいザーメンザーメン❤❤❤❤あ゛っはぁ❤兄弟と一緒にザーメンぶっががげられでるぅ❤❤」


 愛おしそうに抱き合うケダモノどもの間で、おれのちんぽはわが物顔で白い情欲を炸裂させながら暴れ回る。二人の虎柄が見えなくなるまでのザーメンをぶちまけながら、鼻面へとぐりぐり擦りつける。

 

「んぶ、おおぉおぉ❤❤出る❤ザーメン出てやがるぅ❤❤❤オレのっ❤オレのちんぽからザーメン❤❤❤オレ、オレにぜんぶよこせぇ❤❤」

「オイ兄弟❤零しちまってんじゃねえかァ❤❤もったいねえぞォ❤」


 俺が飲めと命じるまでもなく、ノーマッドは鈴口にマズルを近づけてザーメンを貪っていた。芳香の合間にザーメンの弾ける粘液音と喉を鳴らす淫音が響く。

 ノーマッドの口に収まりきらなかったザーメンはマガンが舐め取って、ザーメンで汚れた毛皮を唾液で上書きする。


「んぐぁ❤しゅげ❤❤あっちぃ❤お゛おぉ❤❤じゅるぅ❤んぶうぉおぉ❤」


 振り過ぎた瓶からコーラが噴き上がるような射精がようやく終わっても虎たちは舌を休めずに、俺のちんぽと二人の顔をべろべろと舐め続けていた。ちんぽが綺麗になればノーマッドの舌はマガンへと伸びて、毛づくろいでもするかのように丁寧に白濁汁を舐め取っていく。

 

「んーーっ❤ぶふぅ❤❤ちゅ❤じゅるっ❤」

「れろっ❤❤あ゛あぁ❤あっちぃ❤ザーメンうんめえぇ❤❤」

 

 汗まみれ、精液まみれで互いを舐め取る姿はケダモノがつがいをいたわっているようで、どうしようもなく下品だが美しくもあった。

 

「さて、パイズリも終わったけどどっちに俺の物をくれてやろうかな」


 けれどいつまでも二人が乳繰り合うのを見ているわけにもいかない。もう一度ちんぽ揺らしてみせると二人ともうっとりした表情でちんぽを見上げた。ノーマッドの方もザーメンの匂いでだいぶ知能指数が下がったのか、抱き合ったままにへらと笑んでいる。

 このまま腰を掴んで子種を欲しがるマンコにハメてあげてもいいんだけど、せっかくだから趣向を凝らそうか。

 

「マガン、抱き着いたままノーマッドの上になってくれるかな。ちんぽハメやすいようにさ」

「んあァ?あー……なるほどな。分かったぜ❤」


 マガンはそれだけで俺の意図を組んで、押し倒すような体勢でノーマッドへとのしかかる。デカケツでデカケツを押しつぶされ、ノーマッドの両脚は天を向いてまるで種付けプレスをされる時の体勢のようでもあった。

 違うのは両者ともちんぽを使うのに何の関心も無い事。二人のちんぽは腹筋の間に挟まれたままで、デカすぎるケツを俺に向かって突き出している。丸々と張ったノーマッドのケツに熟れたマガンのデカケツが跨り、割り開かれているせいで二人とも蕩けたマンコが丸見えだ。

 

「オラ、これでいいんだろ❤❤このマガン様と兄弟のマンコを丼にしちまうなんて贅沢なご主人サマだぜ❤」

「う゛ぁ❤マンコぉ❤マンコ見るんじゃねえ゛❤❤❤」


 出来上がったのは艶めかしくも下品な光景だ。

 ちんぽを乞うように揺れるデカすぎるケツの下では、恥辱に打ち震えるノーマッドの引き締まった大臀筋が跨られていた。それも、ただくっつき合っているのではない。ちんぽと金玉をズリズリと擦りあわせ、昂りながら俺のちんぽを誘っている。

 デカケツでできたサンドイッチ状態の虎たちはマンコから愛液を零し続け、ケツの合わせ目を粘つかせていた。

 

 ヌチュヌチュと卑猥な水音。乱れる吐息。陶酔とした雌の顔を向ける二人――

 

「さーて、どっちからちんぽあげようかな」


 誘惑に抗えず、鼻先を寄せるとケダモノどもの性臭が香る。ノーマッドがもじもじと腰をくねらせるのは、羞恥のせいか。マンコがひくついているから嫌がってはいないみたいだけど。

 わざと鼻息を吹きかけてみれば二つのけつが大きく跳ねて、愛液が俺の顔にかかった。

 

「嗅ぐ、な゛ぁ❤マンコの匂いなんが、ん゛おぉ❤❤❤」

「お゛ーーっ❤❤マンコがくすぐってえ❤嗅いでるだけじゃなくて、ナァ❤❤早く奥までブチ犯してくれよ❤❤❤」


 ノーマッドとマガンは息を合わせたようにケツをくねらせて、ぬらついた下半身を擦りあわせていく。

 マガンのマンコから垂れ落ちた汁はノーマッドのマンコへと滑り落ち、二人の身体から出たものを混ぜ合わせて淫らな粘液をより一層淫靡なものへと変えている。


「早くぐれよぉ❤今日はマンコで粗チンしか食ってねェんだ❤❤❤ご主人サマのちんぽで腹ぁいっぱいにしてくれ❤❤」

「んぐぅ❤❤ふ、ふざけんな❤テメェ、オレにこんな格好させたん、だぞォ❤これで、何もしねぇつもりかクソ野郎❤❤❤」


 さすがのマガンもオマンコされる権利は譲るつもりがないようで、ノーマッドもちんぽ寄越さなかったら殺してやるとばかりの目つきで俺を睨みつけていて。

 正直言えばどっちにもハメてやりたい。俺にちんぽが二本あればダブル虎マンコをいっぺんに犯してやるんだけど。

 でも、無いものねだりをしても仕方が無いから。俺は一つのマンコへとちんぽを近づける。

 

「お゛っ❤❤マ、マンコに当たってやがるぅ❤熱っちぃちんぽ❤❤は、早く❤早くハメやがれぇ❤」


 俺が選んだのは赤いたてがみをした虎の方。マガンの愛液も混ぜ合わされた蜜壺はちんぽを触れさせただけでむちゅむちゅと吸い付いてくる。

 下の口だけではなく上の方も素直なようで、口角を吊り上げるのを止められていない。待ち望んでいたちんぽがついに貰えるのだと締まりの無い笑顔になるノーマッドだが、もう一匹の虎は獰猛に顔を歪めていた。

 

「ご主人サマぁ……」

「ちょっと待ってね。大丈夫、すぐにお腹いっぱいにしてやるからさ」


 餌を取り上げられたケダモノの顔で牙を剥き出しにする虎を、あやすように撫でてやる。後でマガンも可愛がってやるから安心して欲しい。


「ノーマッドはたくさん我慢させたからね。マガンが出かけてる時もちんぽしゃぶらせたけど、ハメてあげられなかったから」

「テメッ❤何で言うんだ、ん゛ああぁ❤❤❤ちんぽ❤ちんぽはやくぅうぅ❤❤」


 亀頭で軽くマンコをくすぐると、熱い吐息がマガンの顔を包み込む。ノーマッドの顔は自分の体液と、ついでにマガンのヨダレによってどろどろでいつもの男前な探偵の面影は無く、ちんぽ狂いの雌がいるだけ。

 俺の雌を満足させてやるべく、ゆっくりと腰を進ませる。ミチミチと音を立てながら進み込むちんぽを、柔らかくも締め付けてくる雌肉が歓迎した。

 

「お゛っ❤お゛っ❤おっ❤お゛お゛おおぉおぉ~~~~❤❤❤❤」


 ちんぽが1ミリ進むごとに搾り出される間抜けな声。つま先がピンと硬直し、マガンを持ち上げかねない勢いで背筋が反り返っていた。

 ノーマッドはどうにか快感を逃そうとしているのか、必死になってマガンに抱き着いていた。

 

「はぎぃいいぃーーーっ❤ちんぽキテるきてる❤❤❤あっあっ❤❤」


 ノーマッドはギリギリで保っていた理性を崩壊させ、舌を伸ばしながら喘いでいた。柔らかく淫乱にちんぽをしゃぶる雌穴の方がまだ知性を感じさせる酷い顔。

 俺がぐりぐりと腰を押し付けてあげるとつま先と舌が淫らにのたうちだす。やがて最奥にぶち当たると、悲鳴にも似た声が牙の隙間から漏れ出た。

 

「んぎい゛いぃぃいぃ❤は、い゛いいぃ❤❤❤はいっだっ❤ちんぽオレん中に゛❤❤へおおぉおぉ❤❤❤」

「そうだね、入っちゃったねー。ほら、結腸小突けちゃってるよ、分かるかな?」

「ほひい゛いぃ❤❤❤んお゛❤やべ❤そごやっべぇ❤❤オマンコのおぐやばい゛っ❤❤」


 結腸のすぼまりを突かれて歓喜しているかのように柔肉が蠢き、ちんぽに吸い付いて催促してくる。熱い腸内は動かずにハメているだけでもちんぽが蕩けてしまいそうだ。

 このまま動かないで、マンコの具合とじっくりとノーマッドが崩れていくのを堪能してしまいたいぐらいだ。

 

「オイ……これ以上オアズケされたら、オレぁ我慢できねえぞ」


 もう一匹の虎がそれを許してはくれないだろうけど。

 

 ちんぽを求める雌猫とは思えない相貌と唸り声。それはまさしく飢えたケダモノの顔であり、濡れた牙を光らせながら俺を睨みつけていた。吠える言葉は懇願でもおねだりでもなく、脅迫だった。腹を満たしてくれないのならば、お前に牙を突き立てて食欲と性欲を満たしてやると俺へ示している。目の前でノーマッドがオマンコされて、喘ぎ狂う姿を見せつけられて我慢できなくなったらしい。

 

 それも当然だろう。風呂場からずっとちんぽをおあずけしてきたのだ。この大食らいがよくここまで我慢できたと褒めてやってもいいぐらいだ。


「ん、マガンも我慢しないでいっぱい食べていいんだよ。その為にこの体勢になって貰ったんだから」


 そう言ってケツを撫でてあげるとマガンは一瞬だけ呆けたような顔をして、すぐに目を輝かせた。嬉しさが伝わったのかマンコからビュルリと汁を噴き、ノーマッドの上からケツを持ち上げる。

 

「へお゛❤ん゛あっ❤❤な、何でどきやがるんだよテメェ❤あ゛あっ離れるな❤❤マンコやべェんだ❤しがみついてねぇと、お゛ほおぉ❤❤❤」

「安心しろよ兄弟❤抱き着いてるよりずーっとヨくしてやっからよォ❤❤❤頭ぶっとんじまうぜ❤」

「何言ってやが――んぶうぅ❤❤」


 すがりつく背中が離れてノーマッドが寂しそうな声を上げるが、マガンは安心しろよと我が子を抱きしめるように雄っぱいを押し付けた。

 雄っぱいで鼻先まで埋め、決して逃げられぬように抱きすくめる。屈強さを体現している大胸筋に潰されればノーマッドでも、どんな雄でも逃げられない。マガンの好む、雄を捕食する時の体勢だ。

 

「ご主人サマぁ❤❤❤しっかり見といてくれよ❤兄弟とマンコすんのはたまんねェけどよ、ご主人サマに間近で見られてりゃもっとマンコに来るからよォ❤❤」

「もちろん。しっかり見ててあげるよ」


 バスケットボール並みの大臀筋が左右に揺れる光景は垂涎もの。そして、振り立てられながらケツが降りていくのはノーマッドの股ぐら。愛液で潤んだマンコ亀頭へくっつけると、二人から吐息が漏れた。

 

「んぁ❤な、なんだぁ❤❤ちんぽに当たってるぅ❤」

「あおぉぉおぉ❤❤ちんぽビンビン❤兄弟のちんぽが食いてぇってオレの盛りマンが吸い付いてんぜ❤おおぉぉ❤❤❤」

「んな゛ぁ❤てめ、ふざけんなぁ❤❤そんなの無理❤う゛ぉ❤あっ❤❤うご、ぐなぁあぁ❤❤❤」


 ちんぽに触れる熱でノーマッドも理解する。マガンが自分のちんぽを食らおうとしているのだと。俺のちんぽだけでも脳みそが快楽で沸騰しかけているというのに、ちんぽまでも犯されればどうなるか。

 本能的な恐怖から逃れようとするのも当然の反応。まあ、俺がちんぽを少し動かすだけでも痙攣して逃げられないのだけど。

 

「駄目だ❤❤今ちんぽおがざれたらおがじくなっぢまうぅ❤やめ゛ろ馬鹿虎❤❤どけ、早くはやぐ――」


 雄っぱいに埋もれながらも、ノーマッドは懸命に抵抗した。俺にちんぽをハメられてマガンに押しつぶされた姿は滑稽ですらある姿。なんとも涙ぐましい。

 

 しかし、食われる獲物の命乞いなんて聞かないのが猛獣というものだ。

 

「いくぜぇ❤たーっぷりマンコに種付けしてくれよな❤❤❤」


 一息で叩きつけられるデカケツ。巨根と言えるサイズのちんぽを何の障害も無く飲み込みんでいく。

 

「んお゛お゛お゛おお゛おおぉおおおぉおぉおぉぉぉ❤❤❤❤」

「お゛ごお゛お゛おぉォおおおぉおおぉおぉおぉおぉ❤❤❤❤」


 犯されているはずのマガンよりもノーマッドの方が如実に反応し、指の先までも激しく痙攣した。バチン!と音を立ててケツと腰がぶつかった瞬間には俺のちんぽを締め付けるマンコも強く収縮し、絶頂をしたのだとマンコで示す。

 ノーマッドの顔は見えないがマガンの方はようやく手に入れたちんぽにご満悦で、ゆらゆらと尻尾を揺らしていた。ケツ肉がもじもじとひくつき、強くなった雌マンコの匂いを振りまいていた。

 

「あ゛あ゛ああぁっ❤❤❤ちんぽ❤マンコが❤じぬ゛ぅ❤どっぢも❤ぎもぢよすぎでじぬぅぅ❤❤❤」

「ハッハァ❤兄弟がこんなモンで死ぬわけねえだろォ❤❤❤マンコの中で嬉しい嬉しいって汁噴いてやがんぜェ❤❤」


 雄っぱいの下から聞こえてくる悲鳴を介さずにマガンの太い腰が動き出す。俺では持ち上げられそうにもない巨大なケツが汚い粘液音を鳴らしながら動き出す。

 

「んぉおおぉほぉおおおぉ~~~❤❤❤あ゛あーーっ❤脳みそクルぜぇ~~❤兄弟のちんぽっ❤❤ご主人サマの次にっ❤マンコに響きやがるゥうぅうぅ❤❤❤❤」


 なかなか嬉しい事をわめきながらでかいケツたぶが腰を打ち付ける。ぱんぱんに膨らんだ亀頭が雄膣を採掘するたびに、マガンは歓喜の汁を顔面中から飛ばす。結合部からそれ以上の汁を飛ばせば、二匹の虎は性欲を貪るだけの畜生になり果てる。

 

「いぐっ❤いぐぅうう゛うぅうぅ❤❤❤お゛っほぉお゛おぉおぉ❤ケツもちんぽもぎもぢいぃいいぃ❤❤」

「オレも゛おぉ❤❤❤交尾ってのはあ゛あぁ❤❤ごうやっで食いたいだけ食わねえどな゛あああぁ❤❤❤」


 ノーマッドを乳肉で潰したまま、マガンはケツ肉だけをゆっさゆっさと振り立てる。意思を持っているかのようにちんぽをしゃぶり、愛液でてかるマンコは疑似餌のように俺の欲情を刺激する。

 ――だから、抑えられずに腰を動かしてしまう。マガンのケツが叩きつけられるのに合わせて、思い切りノーマッドのマンコを抉り取った。

 

「ん゛っはあ゛あああぁああぁあぁ❤❤❤」

「ひいい゛ぃいぃいぃ❤ちんぽがだぐなっだあ゛ああぁあぁ❤❤❤」


 俺が緩慢に腰を振ってやるだけでもノーマッドの腰は大きく跳ねて、振り降ろされるデカケツを突き上げる。俺のちんぽを包むマンコは柔らかく蕩け、マガンを犯すちんぽは破裂せんばかりに硬くなって膣肉を抉り取る。

 ノーマッドは俺とマガンの腰振りに反応して動くだけのオナホ兼バイブとなって、ただ快楽の証となる汁を零していた。

 

「んぉお゛おぉおぉっ❤❤❤お゛ほおぉおぉーーーっ❤ちんぽ❤ちんぽごわれるうぅぅうぅ❤❤❤❤」

「あ゛ああっ❤❤イイぜェ兄弟❤その調子だァ❤❤そのままオレのマンコ犯してぐれえぇぇ❤❤❤❤」


 既に何回射精しているのだろう。マガンのケツマンコからは愛液だけじゃなくザーメンまでも溢れ出して生クリームのように泡立っている。俺のちんぽは断続的に締め付けられて、オスイキだかメスイキだか分からない痙攣で手足をばたつかせる。これだけイったらイキ癖がついてしまってマトモに生きられないかもしれないが、ノーマッドならそれも許してくれるだろう。

 自分を裏切る奴は許さないなんて言うが、自分も誰かを裏切れないひとだ。俺とマガンでずっと可愛がってやろうじゃないか。

 

「あ゛ひっひいぃいぃ❤❤❤ケツマンコ❤マンコとちんぽ繋がってわけわがんねぇ❤❤❤ホモセックスしゃいこうぅうぅ❤❤❤❤いぐ、オレもういっぢまううぅうぅ❤❤❤」

「オレもだぁ❤サイッコウだぜきょうだいいぃ❤❤❤種付け❤オレに兄弟のザーメン食わせてぐれぇ❤❤オレもっ❤オレのザーメン全部食わせてやるぜきょうだいいぃいぃ❤❤❤❤」


 マガンが今までで一際大きい咆哮と共にケツを強く叩きつけた。鼓膜を震わせる打擲音は絶頂の合図となったかのように、二匹の虎は背筋をしならせた。

 

「いぐ❤いぐうぅううぅうぅうぅうぅ❤❤❤❤」

 

 どちらの物かも分からない雄たけび。

 それと連動してノーマッドのマンコが強く収縮を繰り返す事により、俺も射精へと引き上げられる。一滴残らず吸い尽くそうとする雌膣に、金玉から精液が搾り取られる。

 

「ん……俺もそろそろイキそうだ。マガンに種付けした分注いであげるから、なっ!」


 マガンのマンコにぶちまけているであろう精液を超える量をマンコへとぶちまけてやると、ノーマッドを通じてマガンにも種付けをしているような錯覚に陥る。俺の種付けによってもノーマッドは絶頂し、射精の量を増やしているのだからあながち間違いでもないのかもしれない。

 

「ぶぅう゛お゛おぉおおぉ❤❤❤いっでるっ❤オレ、ずっどイっで止まらね゛ぇえぇ❤❤」


 俺がザーメンを吐き出し続けている間もノーマッドはイキ続け、押しつぶされた体勢のままつま先をよじらせていた。

 屈服したマンコが精液に灼かれる快感で二度、三度。数えきれない回数ノーマッドは絶頂している。マガンに種付けしている精液はどれだけの量になるのだろうか。

 長い長い射精が続く中ノーマッドの無様な嬌声もやがて微かになり、俺たちの荒い息遣いだけが部屋を満たす頃になってマガンがようやく身体を引き剥がした。

 

「ん゛はあああぁ……❤脳天までイっちまったぜェ❤❤❤」

「ほぉお゛❤お゛っ❤❤」


 がに股で、ちんぽを抜き取ったマンコからはザーメンと愛液を垂れ流し、閉じる事も忘れてひくついている。舌をはみ出させて白目を剥くイキ顔は普段のノーマッドが見れば恥辱で自死しかねない醜態だ。

 

「兄弟も楽しんだみてェだな❤❤兄弟とヤりゃこうして悦んでる顔も見れるのが良いよなァ❤」

 

 そんな虎を、マガンはざらついた舌で舐めまわし始めた。

 ノーマッドの顔が張り付いていた雄っぱいは涙や鼻水でべとべとに濡れていたが、マガンはそれすらも愛おしむように毛皮へと塗り込めてながら。自分の下でアヘ顔を晒す同胞を舌で慰撫し、慈しむ。


「んっ❤兄弟はまだ立てそうにねぇな❤❤オレの腹パンクしそうになるまで出しちゃ無理もねえがな❤」

「ほ……❤えひぃいぃ………❤❤お゛ぉ……❤」

「さすがに限界かな。一旦休憩しよっか」


 まだ絶頂の海に沈んだままのノーマッドをベッドに横たえたまま、俺は水でも飲もうと寝室を出ようとした。たっぷり汗をかいたし射精もしたし、二人がダウンしている間に少しでも体力を補給しないと保ちそうにない。今日はどうせ朝までやる事になるんだから。

 

「おっ、なんか食うのか?んじゃ飯食いながらヤろうぜ!兄弟のちんぽもいいけどよ、腹の奥までゴリゴリ抉られてえしな」

「だから休憩だって言ってんだろ!ヤらないっての!腹減ってないし飯も食わない!」

「良いじゃねえかよォ。疲れてんならアレやってやんぜアレ。授乳手コキ。アレやると元気出るんだろ、ご主人サマはよ」

「……ヤるかどうかは別として、なんか食べようか。マガンが買って来た飯が残ってたはずだし」


 後ろからじゃれつく虎をあやしてあげながら、俺は結局マガンとセックスしてしまうのだろうなと予感していた。ジャンクフードで腹を満たしながらマガンの乳首やマンコを虐めてやって、冷蔵庫のコーラで喉を潤したら再び汗だくになってケツを犯してやる。ノーマッドが起きたら嫉いて機嫌を悪くするだろうから、今度はマガンと二人でちんぽをハメずに可愛がってやろうか。

 

「明日もガッコーとやらはいかねえで良いんだろ?ご主人サマとずっといられるなんてあのジャングルん時ぶりだろ?最高だなぁ、夏休みってのは!」


 明日も、明後日も。

 こうしてセックスして、飯を食って、眠くなったら寝るだけの生活。ひたすらに怠惰に、ただ気持ち良くて楽しい事だけをして。蒸し暑い事務所の中で、汗臭い毛皮の虎に囲まれて最高に雄臭い夏を過ごすんだ。

 

 想像しただけで楽しくって、なんとなく目の前の虎にキスをする。俺とのセックスが、俺といられる事が嬉しくてたまらないと顔と全身で伝えるマガンはものすごく可愛くって、何度もキスを落としながら頬ずりする。

 

「うん、夏の間はマガンもノーマッドも、ずーっと一緒だからな!」


 俺と虎たちの夏休みは、まだ始まったばかり。今年の俺には臨海学校も宿題もアプリバトルも関係無い。淫乱な虎野郎をオナホにしているだけの健全な男子高校生だ。

 明日は事務所のソファでやるか、風呂場でやるか、どんなプレイを試してみようか。

 雄臭い妄想を繰り広げながら、俺は筋肉ダルマを抱きしめていた。

 一生に一度くらい、いや――何度目か分からない人生の中で一度くらいなら、こんな夏があったって良いだろう。

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