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今週から、反省文もといセルフコメンタリーと称して、

恥ずかしながらまんがの振り返りを1ページずつやっていこうと思います。

よろしくおねがいします!


さて「市長とヴィランのまんが」1ページめですが、

前回の記事で触れた通り、ここは最初の予定にないページで、

制作のかなり後半になって挿入したページです。


まずはそろそろ、ずっと描いてきた(80ページ以上)世界観の説明をしなければ

いけない…というか自分がこの世界をよくわかっていなかったので、ある程度

基盤の設定を確定しなければという理由で、このページを挿入しました。


ここは異世界なのか?あるいは現実(のような)世界の続きなのか?

という2通りがあったのですが、

後者をとってポストアポカリプス的な、東京タワーの残骸があったりする、

空白と破綻のある世界の方が都合がよさそうなので、そうしました。

そう見えるだけで、並行世界なのかもしれませんが…


二つ目の理由として、投稿に時間が空き過ぎてしまったので、連載第一回目のような

仕切り直しが必要であろう、と思いこのようなページになりました。

工事現場の襲撃という書きもらしたシーンも描いて、次のページにつないでいます。


物語の1ページ目として、絵巻物のような模様を挿入したり(ゲームのイースIIIの

オマージュでもあります)、デザインの確定していない輩は全裸でやっつけて

しまったりする部分が描いていて楽しかったです。


反省点としては、ちょっと絵がこまごまし過ぎていて、説明用件を満たしていない

ように見える点です。背景やクリーチャーはもっと大コマでドーンと描かないと

よくわからないし、全体としても1ページ目のヒキが足らないと感じます。


1ページにコマは5〜6コマまでという原則を守っていきたいですね。(つづく)

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