セルフコメンタリーその1 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-03-08 13:20:23
Edited:
2020-04-29 00:50:13
Imported:
2023-05
Content
今週から、反省文もといセルフコメンタリーと称して、
恥ずかしながらまんがの振り返りを1ページずつやっていこうと思います。
よろしくおねがいします!
さて「市長とヴィランのまんが」1ページめですが、
前回の記事で触れた通り、ここは最初の予定にないページで、
制作のかなり後半になって挿入したページです。
まずはそろそろ、ずっと描いてきた(80ページ以上)世界観の説明をしなければ
いけない…というか自分がこの世界をよくわかっていなかったので、ある程度
基盤の設定を確定しなければという理由で、このページを挿入しました。
ここは異世界なのか?あるいは現実(のような)世界の続きなのか?
という2通りがあったのですが、
後者をとってポストアポカリプス的な、東京タワーの残骸があったりする、
空白と破綻のある世界の方が都合がよさそうなので、そうしました。
そう見えるだけで、並行世界なのかもしれませんが…
二つ目の理由として、投稿に時間が空き過ぎてしまったので、連載第一回目のような
仕切り直しが必要であろう、と思いこのようなページになりました。
工事現場の襲撃という書きもらしたシーンも描いて、次のページにつないでいます。
物語の1ページ目として、絵巻物のような模様を挿入したり(ゲームのイースIIIの
オマージュでもあります)、デザインの確定していない輩は全裸でやっつけて
しまったりする部分が描いていて楽しかったです。
反省点としては、ちょっと絵がこまごまし過ぎていて、説明用件を満たしていない
ように見える点です。背景やクリーチャーはもっと大コマでドーンと描かないと
よくわからないし、全体としても1ページ目のヒキが足らないと感じます。
1ページにコマは5〜6コマまでという原則を守っていきたいですね。(つづく)