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こんにちは。いつも見てくださってありがとうございます。フランス滞在良いですね。私はパリ中心地に部屋を借りて1ヶ月ほど滞在していました。旅行会社やエージェントは挟まず、家や航空券や保険等、全て個人で手続きしました。ホームステイはしていません。私の意見ですが、もしパリ市内で仕事をしながら滞在する予定なら、ホームステイはお勧めしません。街中に美術館や博物館などあまりに見所が多く、最低限の仕事をする時間以外、家でのんびりする暇はありませんでした……。2週間とのことなので、ホームステイをして現地の方との交流を楽しむ or 仕事をしながらパリ市内の芸術や文化を浴びる のどちらかに絞った方が良いかと思います。参考になれば幸いです。良い滞在になりますように🇫🇷



趣味の絵とのことですが、私は一応絵を生業としていて、趣味の視点からは考えられないので、職業的絵描きの視点からお話しします。見当違いでしたら読み飛ばしてください。


絵を描くことは崇高なことでも何でもなく、辞めたくなったら辞めれば良いと思うし、描きたくなかったら描かなければ良いと思います("趣味"の範囲で、自分が描いていて楽しくないなら尚更)。確かに周りにうまい絵描きの方はたくさんいて、美術の歴史の中にも自分が一生かけても到達できないような境地に達している画家たちがたくさんいます。それが筆を折る理由になるなら、絵描きの端くれとして私は引き止めようとは思いません。絵を描く以外でも絵を楽しむ方法は沢山ありますし、絵よりももっと自分に向いていることがあるかもしれません。


素敵な絵を見て卑下するのではなく、素直に「良い絵だ」と思って、少しでもそこに近づこうと自分を鼓舞して楽しみながら描き続けられる人が、良い絵を描くんだろうなと思います。"上手い絵"を仕上げるために描くのではなく、表現したいことや、描きたいもの、絵でしか達成できない何かがあるから、技術を磨いて絵を描こうとするのだと思います。他人の評価や小手先の技術に囚われず、まず一度絵を描く根本の動機の部分を見直してみるのをおすすめします。耳触りの良い話でなく恐縮ですが、お互い頑張りましょう✊



ご入学おめでとうございます☺️🌸 後輩さんからメッセージを頂けて嬉しいです。大学時代にやるべきことは、「大学の課題と授業」一択です。後輩さんに話を聞かれたらいつも自信を持ってそう答えています。卒業してからしばらく経ちますが、グラフィックは課題が多いことで有名で、おそらく今もそんなに変わりないかと思います。大変だと思いますが、課題を毎回しっかりこなし、まじめに授業を受けていたら、4年後には必ずどこへ行っても通用するアーティスト/デザイナーになれると思います。


私は学生時代から絵の仕事を受けてしまっていて、学業との両立がうまくできず、もっと課題や授業に集中して取り組めば良かった……と長い間後悔しました。仕事は卒業してから嫌というほどできますが、大学の課題や授業は学生時代にしかできません。あとは多摩美の図書館が大好きで、毎日通って大量に本を読んだり映画を観たりできたのも後々良い経験になりました(珍しい画集や入手困難な映画が沢山ある)。大学生活本当に毎日楽しくて、今でも戻りたいくらいです🥲🤍 質問者さんも楽しんでくださいね。応援しています。



今回は以上です。いつも見てくださってありがとうございます。今日ももりもり原稿に取り組みます。コーヒーをいれて作業に戻ります。


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454 - 自己紹介 / FANBOXについて

こんにちは、いつも見てくださってありがとうございます。簡単な自己紹介とFANBOXについてまとめます。 INEMOUSE イラストレーター。7月2日生まれの20代、蟹座のO型。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、都内の出版社にイラストレーターとして3年ほど勤め、今はフリーで絵を描いて暮らしています。...

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