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お久しぶりです。慌ただしいパリ生活と原稿の締め切りでインターネットに出没できませんでした。原稿の息抜きに、お題箱に頂いた質問にお答えします。いつも温かいメッセージをありがとうございます☀️🤍


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細部ではなく全体の比率やバランスを見ること、見たままをなるべく正確に描こうとすること、自分の手癖を出さないことあたりです。近々着物スケッチを再開します👘



もちろんあります。でもその苦しい気持ちがあるからこそ次の絵を描こう、もっと理想の絵に近付こう……という意欲に繋がると思います。自分の力不足につまづいた時は、美術館へ行って良い絵を見たり、画集や技法書を読んだり、スケッチやデッサンなどの基礎に立ち返ってみたりします。お互い頑張りましょう🎨


メッセージありがとうございます。忍🥚の世界へようこそ☺️ 楽しまれているようで何よりです。私も忍者のファンアートを描こうと思った時は、キャラクターイラストをほとんど描いたことない状態で、色々と手探りで試行錯誤しました。平面的な絵の中でも奥行きやリアルを感じさせる人体や、その上に正しく乗った服のしわが描かれた絵が好きなので、写真のポーズ集や実物の着物を買ったりして研究しました。着物の構造を理解して、それをキャラクターに着せたらどんな形になるか、考えて分からなかったら、実物を見ながら絵を描いてみるのが良いかなと思います。私もまだまだなので続けます📝📚




嬉しいメッセージをありがとうございます。お仕事の絵ではなく趣味で描くファンアートなので、自分が描いて楽しければ似なくても誰だか分からなくても良いし、自分が思うキャラクターの概念の結晶を線にしたような絵でも最高だと思います。私も尊敬する絵描きはたくさんいますが、インターネットに発信している現代の絵描きの絵だけではなく、さまざまなジャンルや時代の、画家やイラストレーターのたくさんの絵を見ることが大事かなと思います。素敵な絵を描く人は本当にたくさんいて、膨大な数の絵を見ていると、一人に固執する暇がなくなるのでおすすめです。影響を受けた作家は私自身よく分からなくて、ルネサンスやバロック時代の古典の画家や、60~70年代の古い映画が特に好きでよく見ています。



書籍はAmazonで買いました🌞 一応美術大学で色彩の勉強はしましたが、この頃のイラストの着彩は独学と言って良いかと思います。キャラクターイラストと着彩に本当に苦手意識があったので、ファンアートを楽しみながら克服したい……と思いながら描き続けていました。色使いが大好きと言っていただけて嬉しいです。色についてアドバイスできることは少ないですが、基礎力をつけたいのでしたら、デジタルだけではなく、透明水彩やアクリルや油彩など、絵の具を使って描くのもおすすめです。







ありがとうございます💓 描き込みに必要なのは根気と体力です。


私も彼らが大好きです……。創作のキャラクターを気にかけていただいて嬉しいです。一緒に遊んでいた人と疎遠になってしまったこともあって、この頃描く機会が減っているので、また一人でも楽しめるように設定を考え直して描きたいです。「@nem_or 創作」でTwitter検索すると全ての絵が見れるかと思います。





あまり時間を考えたことないのでわかりませんが、フルタイム在宅の絵描きなので、一日中絵に時間を使えます。本を読んだり映画を見たり、よそ見をしつつ絵を描く時間自体は8〜10時間くらいかなと思います。練習と意識してするスケッチや勉強は1〜2時間くらいです。

色や光については、カメラやiPhoneでたくさん写真を撮ったりするのも役立っているのかなと思います。登山などで見た自然の景色の中から学ぶことも多いです。今年も山へ登りたいです。



以上です。お題やメッセージ等、いつでもお待ちしております。

またお返事いたします✉️💓 http://odaibako.net/u/nem_or

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