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 バレンタイン。それは年に一度の乙女たちの戦場。それぞれが様々な気持ちを込めて想いびとにチョコを送る大切な日だ。

 この日ばかりは鎮守府の空気もどこか浮つき、艦娘たちは皆落ち着かない様子だった。

 それは提督も変わらない。彼だって男だ。女の子からチョコを貰えたら嬉しいに決まっている。


「提督?、ちーっす! 元気してる??」

「おっ、鈴谷か」


 提督が鎮守府の廊下を歩いていると、後ろから鈴谷が勢いよく抱きついてきた。

 不意のスキンシップには驚かなかったが、気になったのは彼女の表情だ。

 鈴谷はニヤニヤと意味深な笑みを浮かべながら提督の正面に周り、値踏みするような視線をこちらに送ってくる。


「提督、今日はバレンタインだね?。提督はモテモテだから、チョコたくさん貰ったんだろうなー」

「そりゃまぁ数はそこそこ……社交辞令とかあるだろうし」

「はぁ……憎たらしい言い方だねぇ。貰いたくても貰えない人もたくさんいるだろうに……」


 わざとらしく刺のある言い方で、彼女の心情をある程度察することができた。

 艦娘たちにチヤホヤされる提督に嫉妬しているのだろう。そう思うと針のようにチクチクと刺さる毒舌も可愛いものだ。

 鈴谷とは対照的に心に余裕を持った提督は、彼女の手を取り何か持ってないか確認する。


「それで鈴谷はチョコくれないのか?」

「いろんな人からいっぱい貰ってるんだから、私のはいらないんじゃない?」

「そんなぁ……鈴谷のチョコを一番楽しみにしてたのに……」

「もう、口だけは達者なんだから……」


 意地悪をしようと思っていた鈴谷だが、本心は隠せないようだ。

 鈴谷は恋に焦がれた乙女のように頬を赤らめると、提督の口に人差し指を添える。


「提督、今夜は空けておいてね。その時にチョコを渡すから♡」

「そうか。それは楽しみだな」


 今夜は最高のバレンタインになりそうだ。

 鈴谷と過ごす一夜を想像し、既に股間を熱くする提督なのだった。



 ×××



 そしてその夜。約束した時間に鈴谷は提督の寝室にやってきた。


「提督っ♡ 約束通りチョコを渡しにきたよ♡」

「鈴谷、待ってたぞ」


 寝室に訪れた鈴谷はスケスケの扇情的なネグリジェを着ており、チョコを渡しに来ただけではないことは明白だ。

 提督はすかさず鈴谷を抱き寄せると、彼女の唇を自分のもので塞ぎ口内に舌を挿れる。


「んちゅっ、れろっ、んちゅうっ、ちゅぱぁっ……♡♡」


 提督と鈴谷は、チョコも溶けそうな熱く濃密な接吻を交わす。

 キスは情事の始まりを告げる号令だ。口内で舌を絡ませると劣情の火が灯り、股間に瞬く間に血が集中する。

 あっという間に愚息は硬くそそり勃ち、脳内はエッチのことでいっぱいだ。

 キスに没頭しているので鼻息は荒くなり、熱のこもった吐息がキスの合間に口からこぼれた。


「んぷっ、ちゅう、ちゅぷっ、んちゅうっ……んはぁっ♡ 今夜は私自身がチョコだから、好きなだけ楽しんでねっ♡♡」

「それじゃあ一晩かけてたっぷりと味わわないとな」


 濃厚なキスで肉欲はグングンと上昇し、もう理性では抑えられない。

 鈴谷も提督の興奮を感じ取ったのだろう。ギンギンに漲った逸物を優しく撫で回し、猛々しいオスのリビドーを肌で感じていた。


「んふっ、おちんぽすっごくバキバキになってるじゃん♡ そんなに鈴谷とのエッチで興奮してるの?」

「当たり前だろ。鈴谷との一夜が最高のバレンタインだよ」

「ふふ、嬉しいこと言ってくれるじゃない。なら提督の期待に応えられるよう頑張らないとねっ♡」


 鈴谷はそう言うと、提督の前でしゃがみ男根を露出させる。

 雄々しきペニスはお腹につきそうなほどピンと屹立しており、これから起こる快楽を心待ちにしているようだった。


「おちんぽパンパンに膨らんでて苦しそう……鈴谷が今気持ちよくしてあげるね……れろっ♡」


 剛直から発せられる熱量に当てられた鈴谷は、吸い寄せられるように顔を埋めて亀頭を舐め始める。

 欲情しているのは鈴谷も同じだ。ビンビンに勃起したペニスを前にして、落ち着いていられるはずがない。

 鈴谷は唾液で表面をコーティングするように陰茎を丁寧に舐める。そして愛おしそうに顔面に男根を擦り付けていた。


「れろっ、れちゅうっ、ちゅぷぅっ、ちゅぱあぁっ……んはぁっ、おちんぽ臭ぁいっ♡ 鈴谷とエッチするってわかっていたのに、ちゃんとお風呂に入らなかったの?」

「鈴谷のために残しておいたんだよ。汚れたチンポを綺麗にするの好きだろ?」

「そんな配慮いらないよぉ……んちゅっ、ちゅぷっ、れろぉっ、んぷぅっ♡ んはぁっ、臭すぎて鼻が曲がりそうっ♡♡」


 臭い臭いと文句を言いつつも、鈴谷は熱心に肉棒を舐めている。

 提督の巨根は鈴谷の大好物だ。彼女はご馳走でも食べるように美味しそうに剛直を頬張る。


「んじゅっ、ちゅぶっ、じゅぷっ、れちゅる、ちゅちゅうっ♡ じゅじゅっ、ぐちゅっ、ぐっぽ、ちゅじゅうっ、じゅぽおぉっ♡♡」

「おぉっ、すごいっ! 鈴谷のフェラ気持ちいいぞっ!」


 鈴谷のフェラは絶品だ。愚息が口内に飲み込まれた瞬間から、全身に至福の快感が伝播し他のことなど考えられなくなる。

 今この瞬間、提督の命運を握っているのは間違いなく鈴谷だ。提督は頬に快感の笑みを湛えながら、心地よい口淫に身を委ねていた。

 

「じゅるっ、ぐちゅっ、ぬぷっ、ぬぽぉっ♡ んぷっ、ぬじゅうぅっ……提督のおちんぽ、食べ応えがあって美味しいっ♡ 咥えているだけでおまんこが疼いてきちゃって、頭がぼーっと気持ちよくなってくるのっ♡♡」

「良いぞっ、鈴谷の気が済むまでしゃぶってくれっ!」


 溢れ出る性的欲求に精神を支配された鈴谷は、意気揚々と積極的に剛直をしゃぶっていた。

 彼女の瑞々しく艶かしい唇が竿をしっかり捕らえ、ぷっくりと肉厚な舌が亀頭を絡めとる。

 鈴谷のような美女が自分の逸物をしゃぶっているという事実だけで、こみ上げる優越感でイッてしまいそうだ。

 鈴谷が誘う天にも昇る快楽を、提督は腰を震わせ感じていた。


「んじゅっ、ちゅるっ、ぐちゅうっ、ぐぽぉっ♡ んんっ、おちんぽがピクピク震えてるよ、イキそうなのかな?」

「あぁ、鈴谷のフェラが気持ちよすぎてイキそうだっ!」

「じゅぷっ、ぐぷぅっ、んふぅっ♡ 鈴谷の口マンコでイカせてあげるねっ♡ じゅずっ、ぐじゅうっ、じゅぷっ、ぐぽおぉっ♡♡」

「うおぉっ、これはすごいっ……!」


 提督をイカせるために、鈴谷は更に激しくチンポをしゃぶる。

 口を窄めたひょっとこ顔で陰茎を啜り、射精寸前で敏感になった愚息を一気に攻め立てる。

 彼女の果敢な攻めのおかげで、射精感が急激にこみ上げてくる。

 もう我慢の限界だ。提督はオスの欲求に従い鈴谷の口淫に身を任せた。


「じゅずっ、ずずずっ、ずぷっ、んじゅっ、ぐちゅうっ♡ じゅじゅっ、じゅるるっ、ぐちゅっ、じゅぷうぅっ♡♡」

「おぉっ、鈴谷っ、もうダメだっ、イクっ……!」

「ずぷっ、ぐぽっ、ぬぷぅっ♡ んはぁっ、イッてぇっ♡ 提督のおちんぽミルクを鈴谷の口マンコにいっぱい射精してぇっ♡♡」


 鈴谷の媚びフェラが引き金となって、精子が尿道を一気に駆け上がる。

 子種を欲しがる発情口マンコに、大量の搾りたてザーメンが勢いよく迸った。

 

「うおぉっ、鈴谷射精るっ……!!」

「んんっ、んぐっ、ぐぷっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 鉄砲水の如く流れ込んできた子種汁を、鈴谷は歓喜の表情で受け止める。

 提督の精液はバレンタインの最高のお返しだ。鈴谷はゴクゴクと喉を鳴らして子種汁を飲んでいく。


「じゅぶっ、ぐちゅっ、んじゅっ、ずずうぅっ♡ んじゅっ、ずずずっ、じゅじゅじゅうぅっ♡♡」

「おぉっ、すごいっ! 搾り取られるっ……!!」


 尿道に残った精子を一滴残らず搾り取るため、鈴谷は強烈なバキュームフェラで肉棒を啜る。

 魂までも吸い出されそうな圧倒的な吸引力で鳥肌が止まらない。提督はゾクゾクと刺激的なバキュームに酔いしれていた。


「んじゅっ、ずずずっ、じゅるるっ……んはぁっ♡ 提督のおちんぽミルク最高ぉっ♡ 美味しすぎて少しイッちゃったっ♡♡」

「鈴谷のフェラすごく気持ちよかったぞ。今夜は最高のバレンタインになることが確定したな」

「にひひっ、まだまだこれからだよっ♡ 次は鈴谷のおっぱいで気持ちよくなってねっ♡♡」


 フェラチオの次はパイズリのようだ。鈴谷はイッたばかりのペニスを胸に挟み、ゴシゴシと上下に扱き始める。


「おぉっ、これまたすごいっ!」

「んんっ、んはぁっ……提督のおちんぽすごく硬いっ♡ おちんぽの熱をおっぱい越しに感じるよっ♡♡」


 射精直後でも萎えることのないガチガチチンポを、鈴谷は大きな胸で荒々しく扱いている。

 柔らかくも張りのあるおっぱいで包み込まれ、天国にいるような心地よい快感が愚息に伝わるのだ。

 刺激こそ口淫より弱いものの、精神的な幸福感はフェラ以上だった。

 やはりおっぱいは男のロマンであり心のオアシスだ。提督は鈴谷の至福のパイズリを心から堪能していた。


「んしょっ、んしょっ……おちんぽが胸の中で震えてるよ♡ 鈴谷のおっぱいで感じているのかな?」

「あぁっ、鈴谷のおっぱい柔らかくて気持ちいいぞ! そのまま続けてくれ!」

「もちろん、鈴谷に任せてねっ♡♡」


 提督が自分の胸で感じていることに気を良くした鈴谷は、胸を弾ませ嬉々としてパイズリを続ける。

 なんて愛と情熱のあるご奉仕だ。彼女の熱情が愚息にダイレクトに伝わり、自然と笑みがこぼれてくる。

 これが鈴谷の魅惑のパイズリだ。パイの荒波に揉みに揉まれた男根は、グニャグニャに折れてしまったのかと錯覚するほど快感で骨抜きにされてしまっていた。


「んんっ、んはぁっ……おちんぽから我慢汁が溢れてきたよ♡ もうすぐイキそうなんだねっ♡」

「あぁっ、イキそうだっ!」

「それじゃあ、とっておきのこれでイカせてあげるねっ……じゅずぅっ、じゅるるっ、ぐちゅうぅっ♡♡」

「おぉっ、それはっ……!」


 鈴谷は続いて、パイズリをしながら器用にフェラを始めた。

 亀頭を口に含み舌先で鈴口を撫でられると、えも言われぬ快感が全身を駆け抜けるのだ。

 パイズリとフェラ、二重の快楽に包まれ提督は多幸感に満ちた時間を味わっていた。


「ちゅぷっ、ぬちゅっ、れろっ、ちゅぱぁっ♡ おちんぽ汁美味しいっ♡ ちゅじゅっ、れちゅる、んぷっ、くちゅうっ……おちんぽぉっ♡ おちんぽしゅきぃっ、らいしゅきぃっ♡♡」

「鈴谷っ、これはヤバいっ……もうすぐイキそうだっ!」


 鈴谷の濃厚なパイズリフェラのおかげで、沸々と射精欲求が沸いてくる。

 絶え間なく続く快感の連鎖に抗える人間はいない。

 提督は股間で吹き荒れるパイの嵐に翻弄される。射精の瞬間は間近まで迫っていた。


「うおっ、鈴谷ヤバいっ……もう射精るっ……!」

「んんっ、んはぁっ……良いよっ、ザーメン出してぇっ♡ 鈴谷の提督のおちんぽ汁いっぱいぶっかけてぇっ♡♡」


 鈴谷は射精に向けて我慢汁をダラダラに垂れ流す怒張を扱きに扱く。

 至高のパイズリに背中を押され、提督は叫びながら吐精した。 


「うおぉっ……鈴谷っ、射精るっ!!」

「んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ おちんぽザーメン熱いっ♡♡」


 思考が吹っ飛ぶほどの快感とともに、鈴谷の顔や胸に大量の白濁液が飛び散った。

 睾丸から直送された熱々の搾りたてザーメンを、彼女は恍惚とした表情で浴びていた。


「あぁっ、んあぁっ、すごいっ……♡ 二回目なのに、すっごくドロドロで濃いおちんぽミルクがこんなにいっぱいっ……♡ すんすん、すーはー、強烈な精液の臭いで感じちゃうぅっ♡♡」


 顔や胸に飛び散った精子の臭気を、鈴谷はうっとりと蕩けきったメス顔で嗅いでいた。

 脳まで溶かす濃厚なオスの匂いは、メスを発情させる天然の媚薬だ。

 顔面をザーメンパックで覆った彼女は、飛び散った子種を手で掬って丁寧に舐め取っていた。


「れちゅっ、れろっ、んちゅっ、れらぁっ♡ こんなにいっぱいぶっかけられたら、中出しされてないのに孕んじゃいそう♡ ちゅるっ、ちゅうちゅうっ……ぷはぁっ♡ んもう、精液だけでお腹いっぱいだよ♡♡」

「鈴谷のパイズリが上手かったからいっぱい射精たんだよ。ありがとな」

「んふっ、お礼はまだ早いよ♡ 本命チョコがこれから待ってるんだからね♡♡」


 鈴谷は股を開き提督に下半身をアピールする。

 一度も触っていないのに、膣からは愛液が漏れ出し太ももに何筋もの線を作っていた。

 床にいくつもの水滴が落ちていることからも、彼女の発情具合が見て取れる。


「見て。おまんこ汁が溢れてきて、もう我慢できないの♡ 提督の逞しいおちんぽで、鈴谷のおまんこをズボズボしてほしいの♡♡」

「わかった、それじゃあベッドに行こう」


 二人はベッドに移動すると、そこに鈴谷を寝かせまんぐり返しの体勢にする。

 この状態なら彼女の性器がよく見える。顕になった肉壺は濡れ濡れで、照明に照らされキラキラと輝いていた。


「鈴谷のおまんこ、びしょ濡れですごくエッチだ。それにおまんこの臭いで頭がクラクラするよ」

「いやぁっ、あまり見ないでぇっ、嗅がないでぇっ……♡♡」


 羞恥心で赤面する鈴谷も可愛いものだ。

 鈴谷のアソコはびしょ濡れで、前戯の必要はなさそうだ。そして提督のほうは言うまでもない。

 発情したメス穴を前にして、愚息もビンビンにおっ勃ちやる気満々のようだった。


「鈴谷、挿れるぞ」

「うん、提督きてぇっ♡♡」


 これ以上余計な言葉はいらない。あとは全力で交尾するだけだ。

 提督は勃起ペニスを膣口にセットし、亀頭に愛液を塗りたくる。

 そして腰を勢いよく突き出し、膣内へ剛直を一気に突っ込んだ。

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