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「藍様っ、藍様っ、大変ですぅっ!」

「おっ、どうした橙っ!?」


 ある日の八雲家で、橙の叫び声が響き渡った。

 心配した八雲藍が駆け寄ると、股間を押さえてうずくまる橙の姿があった。


「何があった!? 怪我でもしたのかっ!?」

「藍様、違いますぅ~。アソコが、アソコが大変なことに~!?」

「アソコ……?」


 藍が橙の股間を覗くと、彼女がはいているスカートに膨らみができていた。

 気になった藍がスカートをめくると、そこにはパンツを押しのけて顔を覗かせる勃起ペニスがあるではないか。

 この時点で藍は全てを察する。彼女は真剣な面持ちで橙に語りかけた。


「橙……発情期がきたんだな」

「はいっ……おちんちんがムズムズして仕方ないんですっ♡ 藍様ぁっ、おちんちんをゴシゴシしてほしいですぅっ♡♡」

「当たり前だ。式神の体調を気遣うのは主の役目だからな!」


 そんなこんなで、藍は橙の性欲を発散させることになったのだった。



 ×××



「藍様ぁ、おちんちんが爆発してしまいそうですぅっ♡♡」

「橙、安心しろ。全て私に身を委ねればいいからな♡」


 寝室の布団の上で、全裸の橙は藍に膝枕をしてもらっていた。

 藍は聖母の如き慈愛のこもった表情で橙を見つめると、男根を優しく握りシコシコと上下に擦り始めた。


「あっ、んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ 藍様のお手々スベスベしてて気持ちいいですぅっ♡ んあっ、あくっ、んはあぁっ♡♡」

「感じている橙も可愛いぞっ♡ 私の手で存分に気持ち良くなってくれっ♡♡」


 藍は巧みな手コキで橙のふたなりペニスを扱いていく。

 極上の手コキによって小さなペニスがパンパンに膨張し、皮を被った亀頭は真っ赤に腫れていた。


「あくっ、んんっ、んはあぁあぁっ♡ 藍様ぁっ、おちんちんが限界ですぅっ♡ んんっ、あぁっ、精液が出ちゃいそうですぅっ♡♡」

「良いぞっ、橙のザーメンいっぱい射精してくれっ♡♡」


 藍の手コキに導かれて、橙の射精が間近まで迫っていた。

 橙は股間の欲望に従って、小さなペニスから大量の子種を発射した。


「んあっ、ふあぁっ、イクイクイクぅっ♡ おおっ、おちんちんイッちゃううぅぅっ♡♡」

「すごいっ、すごい射精だぞ橙っ♡♡」


 一体どこにこれだけの精液を溜め込んでいるのか。

 そう不思議に思うほどのザーメンが噴水の如く吹き出していた。

 雨のように降り注ぐ白濁を、藍は恍惚とした表情で浴びていた。


「ふあっ、んあぁっ、藍様ぁっ♡ おちんちんミルクが止まりませんっ♡♡」

「いっぱい射精して偉いぞ橙っ♡ 橙の精液、熱々ドロドロで健康的だっ♡♡」


 凄まじい量のザーメンを排泄した橙だが、陰茎は依然として勃起したままだった。

 発情した彼女は一度や二度の射精では満足してくれない。

 時には一晩中吐精させることもある。橙のためならば藍はいつまでも付き合う所存であった。


「橙のおちんぽはまだまだ元気だな♡ それじゃあ次は、私のおっぱいで気持ちよくしてあげるな♡♡」


 藍は続いて豊満な胸でペニスを挟んでパイズリを始めた。

 小さな肉棒はおっぱいの中に完全に埋もれてしまい影も形も見えない。

 たわわに実った乳房にモミクチャにされて、橙は可憐な声で鳴いていた。


「ああっ、んんっ、んあぁっ、藍様ぁっ♡ 藍様のおっぱい柔らかくて気持ちいいですぅっ♡♡ んはっ、んあぁっ、おちんちん感じちゃうぅっ♡♡」

「ふふっ、おっぱいの中でおちんぽがピクピク震えているのが分かるぞっ♡ 私の胸でどんどん気持ちよくなってくれっ♡♡」


 橙の反応を楽しみながら、藍は意気揚々と男根を扱いていく。

 パイの荒波に飲み込まれたペニスが行き着く先は、めくるめく快楽の天国であり地獄である。

 藍の巨乳は弾力の暴力であった。柔らかな感触で優しく包み込みつつ、強烈なパイ圧でこねくり回されるのだ。どんな屈強な陰茎でも、一度捕まれば絶対に逃げられないだろう。

 発情し感度ビンビンの橙には、彼女のパイズリは威力が高すぎたようだ。


「んあっ、はあぁっ、藍様ぁっ、ダメれすぅっ♡ 藍様のおっぱい気持ちよすぎますぅっ♡ ふあっ、んはあぁっ、またイッちゃうぅっ♡♡」

「良いぞっ♡ 好きなだけイッてくれっ♡ 橙の子種は、全部私が受け止めてやるからなっ♡♡」


 橙の射精を感じ取り、パイズリの勢いが増していく。

 パイの暴力に晒された逸物は、己の欲望を我慢できなくなる。

 欲望の猛りを抑えられなくなった橙は、藍の胸の中で精液を爆発させた。


「イクっ、イクイクイクっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」

「んあっ、あぁんっ♡ すごい射精の圧だっ♡♡」


 二回目とは思えないほどのザーメンが胸の中に放出し、谷間に小さな水たまりを作っていた。

 瞬く間に白濁に染まったおっぱいを見やり、藍は幸せそうに谷間に顔を埋めて精液を啜る。


「ずずずっ、ずちゅっ、ずずずぅっ♡  美味しいっ、美味しいっ♡ 橙のおちんぽミルクはいつ味わっても絶品だなっ♡ これだけ美味しいなら、何十リットルだって飲めるぞっ♡♡」

「んあぁっ、藍様ぁっ♡♡ そんなに精液出ませんよぉっ♡♡」


 藍の吸引は止まらない。

 元々は橙の発情期が原因で始めたプレイだが、段々と藍も発情してきらしい。

 彼女は谷間のザーメンを舐め取ると、それでは飽き足らずに男根を咥えフェラチオを始めたのだ。


「じゅずっ、じゅるるっ、んぶっ、んぼぼっ、おちんぽぉっ♡♡」

「んあっ、ひゃあぁっ、藍様ぁっ♡ イッたばかりのおちんちんしゃぶったらダメですぅっ♡♡ はぁっ、んあぁっ、らめえぇっ♡♡」

「ずずっ、じゅぷっ、ぬぷっ、ぐぽぉっ♡ ダメだぞ、精液は全部搾り取らないと。性欲を発散しきれず後でムラムラしてしまっては大変だからな♡♡」


 肉欲を剥き出しにした藍は、持てる力を全て尽くしてペニスに襲いかかる。

 陰茎を根本まで咥えると、ジュプジュプと激しい水音を立てながら豪快に啜る。

 なんて荒々しい口淫なんだ。これではまるで性交ではなく捕食ではないか。

 藍は精液欲しさにあの手この手で男根を攻め立てる。彼女の巧みな舌捌きによって、橙は無限の快楽へと突き落とされた。


「あぁっ、んあぁっ、藍様のお口気持ちいいれすぅっ♡ んんっ、あぁあっ、おおっ、おちんちんが溶けちゃいましゅううぅぅっ♡♡」

「んじゅっ、ずずずっ、ずっちゅ、ぬちゅっ、ぐちゅうぅっ♡ 橙のおちんぽ、とっても美味しいぞっ♡♡ このまま食べちゃいたいくらいだっ♡♡」


 藍は狂気的な笑みを浮かべながら楽しそうに肉棒をしゃぶっている。

 その鋭い眼光は肉食獣のソレであり、陰茎を味わうことに全神経を集中させているようだった。

 その容赦のないバキュームフェラは、橙の小さなペニスには刺激的過ぎるだろう。

 股間で吹き荒れる快感の暴力を、橙は理性を崩壊させて感じていた。

 もはや気持ちいい以外の感情が浮かばない。性の快楽に精神を支配された橙は、ただただ藍のフェラチオに圧倒されていた。


「んぐっ、んあっ、んあぁっ、んおぉっ♡ あっ、うっ、んぐっ、らめぇっ♡ 藍様限界れしゅうぅっ♡ おちんちん爆発しちゃうぅっ♡ おっ、おおっ、んおぉおぉっ♡♡」

「ずちゅっ、んちゅっ、ぐちゅっ、んぶうぅっ♡ 橙っ、イッてしまえっ♡ 可愛い喘ぎ声を出しながらザーメンドピュドピュ出してしまえっ♡♡」


 藍の濃厚過ぎるフェラチオのおかげで、橙の射精欲求が急上昇。

 彼女は天にも昇るような心地を味わいながら、股間の欲求を解放する。


「んあぁっ、イクっ、イクイクイッちゃうぅっ♡ んおぉっ、おちんぽザーメン出ちゃいましゅううぅぅっ♡♡」

「んんっ、んぐっ、んぶっ、ぐぶじゅううぅぅっ♡♡」


 橙の獣の如き雄叫びのような嬌声とともに、赤黒く変色した亀頭の先端から熱々の搾りたてザーメンが吹き出した。

 窒息しそうなほど大量に流れ込んでくる白濁の津波を、藍は臆することなく飲み干していく。


「んぐっ、んんっ、んじゅっ、ぐぶううぅぅっ♡ ずずっ、ずちゅっ、じゅじゅじゅうぅうぅっ♡♡」

「んあぁっ、藍様ぁっ、おちんちんが引っこ抜けちゃいますぅっ♡♡」


 尿道に残った精子まで絞り出す貪欲なまでのバキュームで、橙の驚愕に満ちた喘ぎ声が響き渡る。

 ショタペニスに対してやるようなプレイではない。この行為からも、藍の必死度が理解できる。


「んずうっ、じゅるっ、んんっ、んはあぁっ♡ 橙のおちんぽ汁、プリプリで濃いままだ♡ これならまだまだ射精でそうだなっ♡♡」

「藍様ぁっ……少し休みましょうよぉっ……」

「どうした? こっちはすぐにでも再開できそうだぞ?」


 フェラチオは終わったが、藍の攻めは終わらない。

 疲弊している橙を布団に寝かせ、自分は橙の腰にまたがる。

 橙の魔羅は天高くピンと屹立しており、これから始まる本番セックスを楽しみにしているようだった。

 交尾への熱い衝動を止められる者はいない。

 興奮した様子で鼻息を荒くした藍は、ゆっくりと腰を下ろして膣内に男根を挿入した。


「んあっ、はあぁっ、んあぁんっ♡ んおぉっ、おちんちんが藍様のおまんこに入っていきましたぁっ♡♡」


 待ちに待った最高の快楽の瞬間。

 藍の肉壷の圧に橙は全身を震わせて歓喜していた。

 彼女の性器は本人と同じように凶暴だ。

 欲情した蜜壺は侵入してきた男根をガッチリと咥え込むと、逃さないようにギュウギュウに締め付けるのだ。

 橙の肉体に今までの比ではないほどの快感が襲いかかり、彼女を至福の快楽へと誘っていく。


「あがっ、んあっ、んんっ、んはあぁっ♡ 藍様のおまんこ熱くてヌルヌルで気持ちいいれすぅっ♡ んんっ、はうっ、ひやあぁっ♡」

「んくっ、んんっ、んあぁあぁっ♡ 橙のおちんぽも気持ちいいぞっ♡ すごく硬くて膣内をゴリゴリ抉ってるぞっ♡♡」


 橙の小さなチンポは懸命に藍の大人マンコを突いていた。

 刺激自体は微小なものでも、そんなこと関係ない。

 橙と交尾をしている。その事実が一番のスパイスなのだ。

 二人でさらなる快楽を味わうために、藍は一心不乱に腰を振る。

 藍の激しいピストンによって、橙の思考はドロドロに溶けていく。


「あがっ、んんっ、んぐっ、んあぁんっ♡ 藍様のおまんこ激しすぎましゅうぅっ♡ んおぉっ、おちんちんが千切れちゃうぅっ♡ んんっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡♡」

「んあっ、はあぁっ、橙のおちんぽは逞しいから、これくらい大丈夫だぞっ♡ 私のおまんこでどんどん気持ちよくなってくれっ♡♡」


 橙の反応を楽しみながら、藍はガンガン腰を振っていく。

 それは橙の性欲を発散させるためだけの間に合せの性行為ではなかった。

 これが藍の本気交尾である。全力で精液を搾り取る態勢に入った彼女は、熟練の娼婦のように妖艶な動きで男根を締め付ける。


「あっ、んあっ、ふあぁっ、んにゃあぁあぁっ♡ おっ、おおっ、おまんこダメですぅっ♡ あがっ、ひあっ、おちんちん気持ちよしゅぎて頭おかしくなりゅうぅっ♡♡」

「んんっ、あぁっ、その調子だ橙っ♡ もっともっと気持ちよくなろうっ♡ おちんぽとおまんこがドロドロに溶け合うまでグチョグチョに混ざり合おうっ♡♡」


 重度の快感で意識が朦朧とする中、もはや自分の身体と相手の身体の区別ができなくなっていた。

 相手の呼吸と同化し、自分の息も段々と荒くなっていく。

 藍と橙の交尾は今や最高潮に達し、後はフィニッシュまで一気に突き進むだけとなった。

 二人は心と肉体をひとつにして、快楽という快楽を貪りあった。


「んあっ、はあぁっ、おおっ、おぉんっ♡ んんっ、ひゃあぁっ、藍様ぁっ♡ んもっ、もうおちんちん限界れしゅうぅっ♡ んはっ、ふあぁっ、おおっ、んおぉっ♡♡」

「んあぁっ、んおぉっ、ほおぉっ、んおぉんっ♡ ふあっ、私もそろそろイキそうだっ♡♡ んんっ、んあぁっ、橙っ、一緒にイこうなっ♡♡」


 二人の情事はクライマックスに突入し、最高のアクメに向けて邁進する。

 藍は残る体力を振り絞って腰を振り、逸物にパンパンと肉壷を打ち付ける。

 結合部からは愛液が止めどなく流れ出ており、藍の乱れっぷりがよく分かる。

 彼女の全身全霊のピストンのおかげで、橙は絶頂への階段を一気に駆け上がる。


「んんっ、あぁあっ、おおっ、にゃううぅっ♡ ああっ、ひあぁっ、イクイクイクぅっ、おちんちんイッちゃううぅぅっ♡♡」

「んあっ、はあぁっ、んおっ、んっほおおぉぉっ♡ おおっ、おまんこイグうぅっ♡ イクイクイッグううぅぅっ♡♡」


 耳をつんざく叫び声を上げながら、二人は同時に絶頂した。

 橙は腰をガクガクと痙攣させながら膣内にザーメンを吐き出している。

 何度射精しても衰えない圧倒的な射精量で膣内はあっという間に白濁で満たされ、結合部からドバっと精子が溢れていた。

 子宮にザーメンの直撃を受けて、藍は多幸感に満ちた表情で中出し精液の感触を味わっていた。

 愛しの橙の精子を膣内で受け止めるのは至福の時間だろう。彼女はだらしないアヘ顔を浮かべながら、アクメの余韻に浸っていた。


「あうっ、んんっ、あぁあっ、ひあぁっ♡ 膣内に橙のおちんぽミルクがいっぱい出てるぞぉっ♡♡」

「ひゃあっ、んひゃあっ、藍様ぁっ、中出し気持ちいいれすぅっ♡ んんっ、おおっ、らめぇっ……♡♡」

「橙……よく頑張ったな♡♡」


 中出しの快感で精神が吹っ飛んだのか、橙はか細い声を出しながら気を失う。

 性欲を全て発散しきったのだろう。

 グッタリと脱力する橙を優しく介抱しながら、藍は心地よい事後の空気を堪能するのだった。

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