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「後輩、ちょっといいかしら?」

「先輩……?」


 ある日のこと。立香がマイルームでくつろいでいると、虞美人が部屋に入ってきた。

 彼女は何やら様子がおかしく、やたらソワソワと周囲を窺い落ち着きがなかった。


「実は、お前にやってほしいことがあるんだけど……」

「またエッチの特訓ですか?」


 立香は以前にも虞美人とセックスしたことがある。

 それは彼女の愛人である項羽との性交を想定した特訓であった。

 今回も前回と同じなのだろうか。立香が質問すると、彼女は真剣な表情で答えた。


「そうよ。でも前回とは少し違うわ。項羽様との情事を想定してお前とエッチしたけど、お前程度の粗チンじゃ全然練習相手にならないって気づいたの」

「そりゃあ、項羽と比べれば人間は皆粗チンになるだろうけど……」


 自分の愚息を貶されたが、対象が規格外すぎて全く腹が立たない。

 項羽よりも大きなペニスを持っている存在が、カルデアにどれだけいるというのだ。


「今のままじゃ、お前では仮想項羽様の練習にならないわ。だから私は、とある伝で手に入れたの。一時的にペニスを文字通り馬並みにする秘薬をね」


 そう言って、彼女は液体が入った小瓶を取り出した。

 ドロドロで毒々しい色をしていて、見るからに怪しいことこの上ない。


「その薬って、飲んでも身体に悪影響とかでないんですか?」

「それは大丈夫よ。安全は保証済みだから。万が一何かあっても、お前ならなんとかなるでしょ」

「そうですか……」


 全く信用ならないが、彼女がやる気満々なので断るのは申し訳ない。

 立香は仕方なく、虞美人のお願いを聞くことにした。


「……分かりました。先輩の力になりましょう」

「当たり前よ。そもそもお前に拒否権なんてないんだから」


 そんなこんなで、不気味な薬を飲んでの虞美人とのセックスが始まった。

 この時は、まさかあんなことになるとは立香も虞美人も思っていなかった。



 ×××



「……で、薬を飲んだ調子はどう?」

「まだなんともないですけど……って、おぉっ!」


 薬を飲んで数分後、身体に変化が現れた。

 ペニスがみるみるうちに膨張し、馬並みの巨根へと巨大化したのだ。


「薬はちゃんと効いたようね」

「そうですけど、これメチャクチャ重いですよ。これでセックスできるのかなぁ……」

「つべこべ言ってないで始めるわよ」


 虞美人は立香の前でしゃがむと、見事なまでに雄々しく屹立した馬並みチンポを手に取る。


「これなら項羽様のモノと比べても遜色なさそうね」

「こんな大きなチンポでできるんですか?」

「うるさい。やるったらやるのよ。お前は黙ってチンポをおっ勃ててなさい。……ぺろっ♡」


 立香の不安に聞く耳を持たない虞美人は、赤黒く腫れた亀頭に舌を這わせる。

 亀頭だけでも握り拳ほどの大きさがあるのだ。とても人間が交尾をするサイズではない。

 それはサーヴァントである虞美人とて同じこと。彼女は大きな亀頭を咥えようとして、苦戦しているようだった。


「んあっ、あぁっ……こんなに大きいチンポは初めてだわ。顎が外れちゃいそう」

「無理はしないでくださいね」

「無理なんかじゃないわ。これくらい相手できないと、項羽様のモノを受け入れられないもの」


 立香の気遣いでムキになった彼女は、口を大きく開けて亀頭を咥え込む。

 少々無理はあるが、虞美人による超弩級馬並み巨根を飲み込んでのフェラチオが始まった。


「んんっ、んぐっ、んぐぼっ、ぶじゅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、先輩すごいっ……!!」


 常人では咥えることすら不可能な亀頭を、彼女は喉奥まで挿入していた。

 これがサーヴァントの真骨頂なのか。それとも愛がなせる技なのか。

 虞美人は懸命に顔を動かし亀頭を愛撫する。彼女の熱心な口淫に、立香の精神もろとも飲み込まれた。


「んぐっ、んぶっ、んじゅっ、じゅぶうぅっ♡ んはぁっ、大きすぎて先っぽしか咥えられないけど、ちゃんとしゃぶれているかしら?」

「はいっ、とっても気持ちいいですっ!」

「そう。それならこのままイカせてやるわ♡ んじゅっ、じゅぷぅっ、ぬぷうぅっ♡♡」


 虞美人の口淫は勢いを増していく。

 最初は不慣れであったものの、やっていくうちに馬並みチンポを上手にしゃぶるコツを掴んだようだ。

 今ではもう、巨根を手玉に取っていた。尿道口を舌先でグリグリとイジり、煽るように刺激していく。


「くぅっ……先輩っ、もうイッちゃいそうですっ!」

「ぐぷっ、じゅずっ、ずずずっ、ぐちゅうぅっ♡ 良いわよ、無様にイッちゃいなさいっ♡♡」


 虞美人の巧みな舌捌きに導かれて、立香の射精感が沸々とこみ上げてくる。

 立香は愚息の欲求に従って、彼女の口内に特濃ミルクを吐き出した。


「おぉっ、射精ますっ……!!」

「ぐぶっ、んんっ、んぶううぅっ♡♡」


 口内に流れ込んできたザーメンの衝撃で、虞美人は一瞬息が詰まる。

 通常サイズのペニスとは射精量も違った。コップの水をぶちまけたかのような大量の精液が瞬く間に口内を占領し、飲み込む間のなく彼女の口元からドバっと溢れた。


「んんっ、んぶっ、ぶふうぅっ♡♡」

「先輩っ、大丈夫ですかっ!?」


 あまりの大量射精に、虞美人の口元や胸は白濁まみれになってしまった。

 精子を飲みきれずにペニスから口を離した彼女は、顔を真赤にして苦悶の表情を浮かべていた。


「げほっ、ごほっ……こんなにたくさん出るなんて予想外よ。思わず吐き出しちゃったわ」

「本当に大丈夫ですか?」

「何度も言わせないで。これくらい平気よ。本番では絶対に項羽様の子種を吐き出したりはしないんだから」


 フェラチオは最後までちゃんとできなかったものの、彼女はむしろ余計にやる気が増したようだ。

 彼女の瞳は項羽との本番に向けてメラメラと燃えていた。


「さぁ、次は本番セックスに行くわよ。お前は仰向けに寝なさい!」

「はいはい」


 立香は言われた通りに仰向けに寝る。馬並みチンポは重力に逆らって天高くそそり勃っていた。

 リアルの馬チンポなら垂れていただろう。この長さで直立していられるのは、薬の効果だろうか。


「こう見ると凄まじい迫力ね……。それじゃあ私が上に乗るから、お前は大人しくしてなさい」


 虞美人はペニスの迫力に圧倒されながらも、立香の股にまたがり腰を下ろす。

 そしてギンギンに漲った亀頭を膣口にグリグリと押し付け、ズブリと膣内に挿入する。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、あぁんっ♡ 馬並みチンポがおまんこに入ってきたぁっ♡♡」

「うおぉっ、キツいっ……!」


 巨大な亀頭が膣内を掘削するようにめり込んでいく。

 常識的に考えて、馬並みの大きさのペニスが膣に入るはずがない。

 だが虞美人は肉体が頑丈なサーヴァントで、挿入に無理があるのは百も承知だ。

 彼女はどうにかこうにか腰を下ろして、亀頭をすっぽり膣内へと収めた。


「んあっ、ふあぁっ、んぐあぁっ! あぐっ……やっと亀頭が入ったわよ……」

「すごいっ、いつもよりおまんこがキツいっ……!」


 大きな亀頭を飲み込み、膣口が張り裂けんばかりに広がっている。

 どう考えても裂けてしまいそうだが、彼女はなんとか持ちこたえているようだった。

 それどころか亀頭部分だけでは満足していないのか、更に腰を沈めて膣奥へと挿入しようとしていた。


「んあぁっ、まだよっ……! 馬並みチンポを全部おまんこに挿れてやるんだからっ……!!」

「先輩っ、これ以上は流石にっ……!」


 いくらなんでも膣の奥行き上、男根全部は入りそうにない。

 だが虞美人にはそんなこと関係ない。彼女はやると言ったら必ずやるのだ。

 彼女はぐぐっと力を入れて巨根を膣奥に叩き込む。凶暴な肉棒は勢いよく子宮口を突き破ると、巨大な亀頭が子宮内に突入した。


「んぐっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ おおっ、おちんぽ全部入ったわよ……♡」

「先輩、無茶しますね……」


 彼女のお腹は男根の形が分かるほど盛り上がっていた。

 普通ならありえない光景だが、彼女はやりきったようだ。

 項羽と結ばれたいという虞美人の想いはそれだけ強いのだろう。


「んぐっ、んはっ、ふはぁっ♡ 熱した鉄の棒で腟内を貫かれたようだわ♡ これが項羽様の大きさなのね……♡ あうっ……このまま頑張れば項羽様とエッチできるわ。それじゃあ動くわね」


 ここまでくれば、あとは勝利目前だ。

 そう確信した虞美人は、感動で全身を震わせながら腰を動かす。

 丸太の如き巨根が膣道をゴリゴリとえぐり、肉壷を馬並みチンポの形へと変化させていく。


「んぐっ、うあっ、んあぁっ♡ あぐっ、ふうぅっ、すごいわぁっ♡ おまんこがデカチンポでメチャクチャに犯されてるぅっ♡ おほっ、おまんこが壊れちゃうぅっ♡♡」

「先輩のおまんこキツい……チンポが潰れてしまいそうだっ!」


 これだけ巨大なペニスを挿入されれば、人間なら内臓が突き破れてしまうだろう。

 しかし彼女は違う。壊れるどころか凄まじい膣圧で、巨根をギュウギュウに締め付けるのだ。

 薬の効果で敏感になっているのか、立香は今までにない未体験の快楽を味わっていた。


「んあっ、んおっ、おぉおっ、うあぁっ♡ 腰を上げる度におまんこの中身が外に出ちゃいそうだわ♡ ううっ、ひうぅっ、子宮もズンズン突かれてぇ、頭がおかしくなっちゃうぅっ♡♡」

「先輩のおまんこ、とっても気持ちいいですっ! もうイッちゃいそうですっ!」


 急激な締まりで、あっという間に限界がやってきた。

 立香は股間の欲求に従って、虞美人の膣内で灼熱の欲望を爆発させた。


「先輩っ、射精すよっ……!」

「んぐっ、んあっ、ひゃあっ、んはああぁっ♡♡」


 それは正に爆発と呼ぶのに相応しい射精であった。

 おびただしい量のザーメンが子宮内に直撃した衝撃で、虞美人は甲高い嬌声を上げて絶頂した。


「んあっ、イグっ、イグイグイッちゃううぅっ♡ おちんぽザーメン中出しされてイッグううぅぅっ♡♡」

「うあぁっ、すごい締まりだっ……!」


 あまりの射精量で虞美人のお腹は妊婦のように大きくなり、膣内に入り切らなかった白濁が結合部から溢れ出ていた。


「あぐっ、んおっ、おぉっ、んはあぁっ……♡ んあぁっ、流石に射精しすぎ……お腹が破裂しちゃいそうよ♡ でもこれなら、項羽様と無事に致せそうね」


 立香との練習で自信をつけた虞美人。彼女は満足そうに荒い息を吐きながら、膨らんだお腹を撫でている。

 射精を終えてこれで特訓も終わりかと思われたその時、立香はおもむろに起き上がり虞美人を押し倒した。


「んあぁっ……後輩っ、何をするのよっ!」

「先輩っ、性欲がまだ治まらないんです!」


 薬のせいで性欲が暴走しているのだろう。

 理性を蒸発させ性の欲求に支配された立香は、正常位の状態で腰を振り始めた。


「んあっ、んぐあぁっ、おおっ、んおぉっ♡ 後輩っ、特訓はもういいからおちんぽ抜いてぇっ♡ このままじゃ本当におまんこ壊れちゃうからぁっ♡♡」

「すみません先輩っ! 自分の意志では身体を制御できないんですっ!」


 もはや身も心も交尾に囚われた立香は、情け容赦なく膣奥を突いていく。

 いくら頑強なサーヴァントといえど、子宮への直接攻撃はこたえるはずだ。

 馬並みチンポの猛攻を受けて、虞美人は柄にもなく乱れに乱れていた。


「あぐっ、んんっ、んおぉっ、おぉんっ♡ あっやっ、おちんぽらめぇっ♡ んおぉっ、おまんこバカになりゅうぅっ♡ んあぁっ、らめらめらめぇっ、イグイグイッちゃううぅぅっ♡♡」


 子宮内に叩きつけられる亀頭の連撃で、虞美人は獣の如き咆哮を張り上げ絶頂した。

 脳天を鈍器で殴られたかのような衝撃が走ったのだろう。彼女は頭を振り乱しながら、言葉にならない喘ぎ声を漏らしていた。


「あがっ、んあっ、んおぉっ、おっほおぉっ♡ イグっ、おおっ、イグっ、おまんこイグっ、イッでるからぁっ♡♡ もう限界らからぁっ、おちんぽズボズボとめてぇっ♡♡」

「もうすぐイケそうですからっ、もう少し我慢してくださいっ……!」


 オスは種を出し尽くすまでは止まれない。それが薬のせいで強化されているとならば尚更、理性で止められる欲求ではない。

 立香は本能の赴くままに乱暴に腰を振る。ペースを考えることなく全力でピストンした結果、段々と射精感がこみ上げてきた。


「先輩っ、そろそろイキそうですっ!」

「んあっ、んはあぁっ、早くイッてぇえぇっ♡ んおぉっ、らめぇっ、イグイグイグうぅっ♡♡」


 イタズラに彼女を苦しませるのも忍びない。

 立香は勢いよく膣奥を突くと、子宮内に大量の白濁液を吐き出した。


「先輩っ、射精ますっ……!!」

「んがっ、んあぁっ、ふおおぉっ♡ んおぉっ、おちんぽザーメン射精てるうぅっ♡ ほおぉっ、んほおぉっ、おっほおおぉっ♡♡」


 脳を揺さぶる怒涛の快楽によって、虞美人は無限のアクメを味わっていた。

 もはや快感に思考が追いつかない。訳も分からず嬌声を上げ、ただただ全身に走る衝撃に翻弄されていた。


「あぐっ、んんっ、おおっ、んおぉおぉっ♡ おおぉっ、精液が膣内で暴れてりゅうぅっ♡ んあっ、あぁあっ、もうらめぇっ……♡♡」


 白濁の暴力に晒された虞美人は、ぐったりと力なくベッドに沈む。

 流石に彼女も心身共に限界だった。これでセックスは終了するだろう、虞美人がそう思ったその時。


「先輩っ、すみませんっ! まだ性欲が治まりません!」

「んがっ……えぇっ!?」


 立香のピストンは止まらなかった。

 射精が終わるまもなくピストンを再開し、圧倒的な勢いで子宮を攻め立てていた。


「んあっ、んはあぁっ、後輩っ……もういい加減にしなさいっ!」

「それが薬の効果が切れなくて……当分止まりそうにないですっ!」

「んなっ、なんですってぇっ~!?」


 その後、立香と虞美人は数時間に渡って交尾を続けた。

 立香の射精数は優に20回は超えていたという。

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