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「……ふぅ、今日は暑いな」


 とある旅人が恨めしそうに青空を見上げながら、霧の湖のほとりを歩いていた。


「おや……」


 すると、彼の目にあるものが映った。


「すー、すー……」


 湖のほとりの木陰に、ひとりの少女が寝ていた。

 水色の髪、青い服を着た幼い少女は見るからに人間ではない。背中に羽が生えているからだ。

 彼女は妖精だろうか。いくらのどかな場所とはいえ、どこに危険な妖怪がいるともしれない外で無防備に寝るなんて、並の度胸ではない。


 安らかに眠る少女を見て、大抵の人間は和やかな気分になるだろう。

 しかし、この男の場合は違う。彼の胸中には邪な欲望が渦巻いていた。


「こんなところで寝てたら危険じゃないか……」


 抜き足差し足。少女が起きないよう静かに近づいた男は、おもむろに彼女のスカートをめくる。

 中には少女の心を表すかのような純白のパンツが隠されていた。


「ごくり」


 艶めかしい足と綺麗な下着に情欲を唆られた男は、欲求に背中を押されて下着越しに恥部を触る。

 パンツの上からでも、ぷにぷにとした感触が手に伝わってくる。

 布越しでも気持ちいいのに、直接触ったらどれだけ心地よいだろう。

 抗いがたい欲求に駆られた男は、鼻息を荒くして少女の下着を脱がせる。

 彼女の聖域を守る封印を解き、少女の真の姿を目撃するのだ。

 男は震える手をなんとか動かしパンツを剥ぎ取る。中から現れたのは、汚れを知らぬ綺麗な割れ目であった。


「おぉっ……」


 ピッタリと閉じた膣口は、無礼な男の存在など気づいていないのか安らかなものだった。

 そんな平穏を乱す男がここにひとり。少女のアソコを目にしていよいよ冷静でいられなくなったのか、落ち着かない様子で膣口に指を這わせる。


「すごい、綺麗なアソコをしてるね……指にチュウチュウと吸い付いてくるみたいだ」


 こんなにも瑞々しい柔肌は初めてだ。それは彼女が妖精だからか、外見が幼いせいか。

 人間相手だと罪悪感が強すぎるが、相手が妖精だから罪悪感は多少は紛れた。

 男は欲望の赴くままに割れ目を撫でる。彼の愛撫によって、寝ている少女から可憐な声が漏れ出した。


「あっ、んっ……んあっ……んんぅっ……♡」


 彼女は一体どんな夢を見ているのだろうか。

 内容は分からないが、きっと淫らな夢を見ていることだろう。

 彼女の反応が可愛らしかったので、男は更に熱を増して膣口を愛撫する。

 すると段々と入り口がほぐれていき、中から愛液が染み出してきた。

 こんなに幼い容姿でそれも寝ているのに、肉体はちゃんと感じるようにできているようだ。

 そう思うと生命の神秘を感じざるを得ない。


「うっ、んんっ……あうっ……ひあっ……♡」

「おお、良いぞ。もっと感じてくれ……」


 少女への愛撫は止まらない。彼女の反応を見て楽しくなってきた男は、続いて指ではなく局部を直接舐めて刺激することに。

 彼女の肉壷は酸味のあるそこはかとなく甘い味だった。熟れていない未熟な果実だが、逆にそれがいい。この時期の少女にしか出せない味わい深いエネルギーを感じ取ることができる。

 男は丁寧に丁寧に恥部を舐める。舐めれば舐めるほど中から愛液が湧き出てくるのだ。

 無垢な少女からしか湧き出ない甘露を、彼はゴクゴクと喉を鳴らして飲んでいく。

 旅の疲れを癒やす、極上の味わいであった。


「んんっ……んえ、お兄さん何をヤッてるの?」

「うおっ……」


 男が少女の股間に顔を突っ込んで甘い汁を啜っていたところ、とうとう少女が起きてしまった。

 これだけ下半身で遊んでいれば、いつかは起きてしまうだろう。

 男の命運ももはやこれまで。あとは妖精の彼女に煮るなり焼くなりされることになるかと思いきや……。


「おお、起きたか。お嬢さんがお漏らししてたから拭いてあげたよ」

「えぇっ、うそっ……本当だ、アソコが濡れてるっ!?」


 男に言われて、彼女は慌てて股間を確認する。

 確かに彼女の恥部は濡れている。しかしそれは少女がお漏らししたからではない。

 男が下品に舐め回したせいなのだが、彼女は彼の蛮行など知らない。

 彼女は素直に男の言葉を受け止め、ショックを受けているようだった。


「うわぁ、あたいったらおねしょなんかしてたんだぁ……。拭いてくれてありがとう、お兄さん!」

「いいってことよ。それよりお嬢さん、名前は?」

「あたいはチルノ! よろしくね、優しいお兄さん!」


 チルノという名の妖精は、男に懐いているようだった。

 おもらしの件を信じているからだ。図らずも妖精の少女と信頼関係を築いた男は、それをいいことに更に大胆なことをしはじめる。


「……そうだ、チルノちゃん。お兄さんと楽しい遊びをしない?」

「遊び? 一体何をやるの?」


 警戒心がないのか男のことを信用しきっているのか、チルノは興味津々だった。

 そんな少女をたっぷりと楽しませてあげよう。男はズボンや下着を脱ぎ捨てると、雄々しく屹立した男根を彼女に見せつける。


「俺のチンポをチルノのお股の穴に挿れるんだ。そうするととっても気持ちいいんだぞ」

「えぇっ、おちんちんを? 本当なの?」


 男の提案に対し信じられないという表情のチルノ。

 しかし問題ない。すでに仕込みは済ませてあるのだから。


「ほら、お股をこうしてイジると気持ちいいんだぞ」

「本当……んあぁっ♡」


 男に言われたとおり肉壷をイジると、チルノの肉体に電流が走る。

 それは性の快感だ。彼女が寝ている間、あんなにたくさん愛撫したのだ。肉体が完全にできあがっていて、ちょっとした刺激でも容易く感じてしまうのだ。


「ふあぁっ、アソコをイジったら身体がビクってなったぁ!? どういうことなの?」

「だから言っただろう? アソコをイジると気持ちいいって。そして、そこの穴におちんちんを挿れると更に気持ちがいいんだ」


 このことを予定していたわけではないが、念入りにした下準備が功を奏した。

 チルノは自分から股を開くと、濡れそぼった性器を男に見せつける。


「お兄さん、あたいのアソコにおちんちんを突っ込んで気持ちよくしてぇっ♡♡」

「おう、喜んで」


 少女の了承を得た男は、意気揚々とイキリ勃つ男根を膣内へと挿入した。


「んあっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡」

「うおっ、キツいっ……!!」


 チルノの膣内は予想以上に窮屈だった。

 当たり前だ。人間の少女だったなら、とてもセックスができる肉体じゃないのだから。

 だが彼女は妖精だ。人間よりも頑丈なはず。そんな期待を込めて逸物を限界まで挿入した。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ♡ おちんちんがお腹の中に入ってくるよぉっ♡♡」

「どうだっ! おちんちんは気持ちいいかっ?」

「分かんないっ! お腹が熱くて分かんないのぉっ!!」


 初めての経験だろうから、膣内に入り込んだペニスの感覚を理解できないのだろう。

 しかし男は理解している。少女にエッチの素質があることを。

 前戯の様子から肉壷の調子を読み取った彼は、ためらうことなく腰を動かし始める。


「例え痛くても直に慣れるさ。ほら、動くぞ」

「んあっ、んぐっ、んあぁっ、あぁんっ♡ あっうっ、んはぁっ、うぅっ、はあぁんっ♡♡」


 そんなこんなでチルノとの本番セックスが始まった。

 彼女の肉壷はとにかく窮屈だった。外見からもそのことは容易に想像できるが、想像の数倍の膣圧だ。

 圧迫感がすごいので、ピストンは愚かまともに挿入することすら困難だ。

 下手すればあまりの膣圧でペニスが潰れてしまいそうになるものの、そこは男の意地で魔羅に力を入れる。

 逸物の力強さを彼女に叩き込むために、男は腰に力を入れてピストンした。


「あっ、うっ、んんっ、んあぁっ、おちんちんがズンズンってぇ、お腹の中を突いてるよぉっ♡♡」

「どうだっ、俺のチンポは気持ちいいかっ……?」

「んあっ、はあぁっ、分からない、けどぉっ……お腹が熱くて仕方ないのぉっ♡♡」


 少女に芽生えた性の欲求。それは彼女の喘ぎ声を聞いていれば明白だ。

 チルノの嬌声に段々と色気が帯びていき、大人のメスへと変化している。

 顔色も徐々に朱色へ染まっていて、幼女とは思えないほど扇情的であった。

 情欲を誘うエッチなロリに刺激を受けた男は、ピストンを次第に加速させていった。


「あっ、あんっ、んあっ、ふあぁっ、んあぁんっ♡ お兄さんっ、なんだかお腹が変なのぉっ♡ おちんちんでお腹の奥が突かれる度にぃっ、変な気分になっちゃうのぉっ♡♡」

「それが気持ちよくなってる証拠だっ! チルノちゃん、これがエッチな遊びなんだよっ!」

「んあぁっ、うぐっ、んはぁっ♡ えっ、エッチってすごいんだねっ……♡♡」


 性の悦びを知ったチルノは、気持ちよさそうに鳴き叫ぶ。

 純真無垢な少女は淫乱なメスへと昇華したのだ。

 こころなしか膣内の締まりもキツくなり、積極的に快楽を貪ろうとしているのが窺える。

 男は強烈な膣圧に負けじと懸命に腰を振った。彼女にセックスの素晴らしさを存分に体験させるのだ。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、あぁんっ♡ すごいっ、おちんちん気持ちいいのぉっ♡ おちんちんでズボズボされるのとっても気持ちいいっ♡♡」

「ここかっ、ここが気持ちいいのかっ……!」

「うんっ、そこぉっ♡ お腹の奥をもっと突いてぇっ♡ んあぁっ、おちんちんで感じちゃうぅっ♡♡」


 メスの才能を開花させたチルノは、先ほどとは別人のように淫らに喘いでいた。

 これで彼女も一人前の立派なメスである。チルノと快楽を分かち合うためにも、頑張って腰を振らなければ。

 男は手加減なく膣奥を突きまくる。乙女の深奥は剛直の猛攻に耐えきれず、既に白旗を上げていた。


「んんっ、あぁあっ、ふあぁっ、こんなの初めてぇっ♡ はうぅ、おちんちん気持ちいいよおぉっ♡ こんなに気持ちいいことがあったなんて知らなかったぁっ♡♡」

「へへっ、気持ちいいことなら俺がたくさん教えてやるよ」

「えぇっ、本当? お兄さんは優しいなぁ♡」


 すっかりエッチの虜となったチルノは、快感で蕩けた表情でペニスに身を委ねていた。

 こんなに小さな女の子を抱いていると、まるで人形でも犯しているような感覚になる。

 だが彼女は紛れもなく生きている。ナマの肉の感触はペニス越しにひしひしと伝わってくるのだ。

 この極上の名器を味わい尽くすために、男は必死になって腰を振った。男の激しいピストンに合わせて、チルノの嬌声も激しさを増していく。


「あっ、んあっ、んんっ、はぁっ、はうぅっ♡ おおっ、おちんちん激しすぎるぅっ♡ んあぁっ、お腹が壊れちゃうぅっ♡ おちんちんで穴が空いちゃうよぉっ♡♡」

「大丈夫。身体が丈夫にできてるから、これくらい平気だっ……!」


 実際平気かどうかは試してみないと分からないが、もしダメでも男はプレイを止める気はなかった。

 肉体を劣情が支配し理性ではどうしようもなかったからだ。もはや彼は性欲の奴隷だ。欲望の猛りを発散するまで止まりはしない。

 全身から汗が吹き出すほどの濃密な交わりで、膣内も灼熱の如き高温になっていた。


「んあっ、ふあぁっ、あぐっ、あぁんっ♡ ふわぁっ、おちんちんで突かれてお腹の中が熱いよぉっ♡ ダメぇっ、身体が溶けちゃうぅっ♡♡」

「あぁ、身体が溶け合うくらいに一緒になろうっ……!」


 チルノは氷の妖精だ。そのことを知らない男は、彼女が言っていることの意図が伝わらない。

 情欲の炎に焼かれた男は、その勢いを冷ますことなく更に燃え上がる。

 男はチルノを抱きかかえ、対面座位の体勢で肉体を密着させる。こうすると少女の小さな体躯をより感じ取れるのだ。

 獣欲を唆られるロリボディに興奮した男は、彼女の肉体を上下に動かし膣奥に亀頭を叩きつけた。


「あぐっ、んあぁっ、ダメぇっ、何かキちゃうぅっ♡ 気持ちいいのが爆発しちゃいそうなのぉっ♡♡」

「もうすぐイキそうなんだなっ! 俺もそろそろイキそうだっ、一緒にイこうっ……!!」


 白熱する情事は終盤へと突入した。

 男は残る体力を振り絞って子宮口を激しく突きまくる。チルノの肉壷はピストンに合わせて陰茎をぎゅうぎゅう締め付ける。互いの性器の相乗効果によって爆発的な快感が生み出され、あっという間に臨界点へと達した。


「んあぁっ、あぐっ、んあぁんっ♡ ダメぇっ、ダメダメダメぇっ♡ くるぅっ、きちゃううぅぅっ♡♡」

「くぅっ、射精すぞっ……!!」


 二人は同時に達し、最高の瞬間が訪れた。

 男は膣内に大量の精子を吐き出し、チルノは四肢をビクビクと痙攣させながら初めてのアクメに酔いしれる。

 ひとりでは絶対に味わえない究極の快楽。二人だからこそ得られる多幸感に彼らは浸っていた。


「あうっ、んんっ、んあぁっ♡ 気持ちいいのでいっぱい……♡♡ エッチってこんなにすごいんだね……♡♡」

「あぁ、これが最高の遊びだよ」


 ぐったりと寄りかかるチルノを抱きしめ、男はこの上ない愉悦を噛み締めていた。

 少女はエッチにドハマリした。そのことは確認しなくても分かるだろう。


「また機会があれば、お兄さんがエッチな遊びを教えてあげるよ」

「えぇっ、本当!? やったぁー!!」


 淫乱な肉便器を手に入れて、男はひとりほくそ笑む。

 これからチルノにどんなプレイを仕込んでやろう。

 邪な妄想を繰り広げながら、彼は股間を熱くしていた。

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