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 アタランテオルタの様子がおかしい。

 ダ・ヴィンチから報せを聞いた立香は、慌ててアタランテの元へと駆けつける。


「アタランテっ、大丈夫かっ……!?」

「ううう~っ、うヴヴーっ……!?」


 アタランテはベッドにうずくまり身悶えていた。

 見るからに苦しそうであり、唸り声が痛々しくて可哀想だ。

 確かにアタランテオルタの様子がおかしい。

 アタランテの異常事態に危機感を募らせる立香は、ダ・ヴィンチに事の経緯を聞くことにした。


「ダ・ヴィンチちゃん、アタランテに何があったの?」

「それがどうやら発情期らしくてね……性欲が暴走しているようだ」

「発情期……?」


 サーヴァントに発情期というものがあるのだろうか。

 ダ・ヴィンチにそう聞くと、彼女も完全には分かってないらしい。


「皆が皆そうではないけど、彼女は特に獣の名残が強いらしくてね。時期が来るとこうして発情してしまうそうだ」

「なるほど……」


 立香は人間なので発情期というものを理解できないが、今のアタランテの状態を見るに非常に辛そうだ。

 彼女のために自分にはナニができるだろう。

 そう思案したときに、真っ先に思いついたのはアレでアレなことだった。


「マスターくんを呼んだのは、彼女の性欲を発散させてほしいからだ。ナニをすればいいかは……言わなくても分かるよね?」

「あっ、あぁ。俺に任せて」


 今まで何度となく女性サーヴァントと交わってきた百戦錬磨のマスターにとって、発情し高ぶってる相手を鎮めることは造作も無いことだ。


「うん、それじゃあ後は任せたよ」


 自信満々な立香を確認し、ダ・ヴィンチはその場を後にする。

 ここからはマスターの仕事だ。無事アタランテを救うとしよう。


「アタランテ、入るよ」

「マスター……?」


 部屋に入ってようやくマスターを認識したのだろう。

 彼女は立香を視認するとおもむろに起き上がる。


「マスター、何か用か? 今は体調が悪いから、ひとりにしてほしいんだ」

「ダ・ヴィンチちゃんから話は聞いてるよ。発情して苦しんでるんだろ? 俺が鎮めてあげるから安心するんだ」

「マスター、何を言って……」


 状況を飲み込めていないアタランテだが、立香が近づいてきて雰囲気が一変する。


「マスター……男……オス……」


 よほど性欲が溜まっていたのだろう。今のアタランテには、男が性の対象にしか見えないようだ。

 立香が近づいてきたことでスイッチが入ったのか、彼女は顔を真赤にし鼻息を荒くしてマスターの肩を掴む。


「オス、チンポ……マスターのチンポがほしい……♡」

「構わないよ。俺で良かったら、いくらでもアタランテの相手をするよ」

「マスター……うぅっ!」


 立香の言葉が合図になったのか、アタランテは立香を勢いよくベッドに押し倒す。

 そして乱暴に立香のズボンを下ろし男性器を露出させる。


「おぉ……オスのチンポ……♡ マスターのチンポぉっ……はむっ♡♡」

「うおっ……!」


 まだ完全体になってない半勃ちペニスを、アタランテは勢いよく口に含んだ。

 その瞬間ペニスは生暖かくヌルヌルした感触に包まれ、心地よい快感が全身に伝播した。


「おぉっ、アタランテの口の中暖かくて気持ちいいっ……!」

「じゅぶっ、じゅずずっ、んぶぅっ……じゅるるっ、んっぷ、じゅぷっ、ぬぷっ、おちんぽぉっ♡♡」


 精神を肉欲に支配されたアタランテは、貪るように男根をしゃぶりまくる。

 なんて容赦のない口淫だ。始まっていきなりの荒々しい愛撫でもみくちゃにされ、半勃ちチンポはあっという間に立派な勃起チンポへと進化を遂げた。


「んぼっ、じゅぽっ、ぬぽぉっ……♡ ふふ、マスターのチンポ大きくなったな♡ このまましゃぶってザーメンを出してもらうからな♡ 覚悟してもらうぞ♡♡」

「あぁ、どんとこいっ……!」


 待ちに待った特大肉棒に瞳をギラつかせるアタランテは、更に勢いを増して男根にがっつく。

 その姿はまるで肉食獣の捕食のようであった。何も知らなければ本能的に恐怖を抱いてしまうような光景だが彼女のことを信頼しているので、立香は股間の快楽に身を委ねていた。


「じゅずっ、ずずずっ、れちゅっ、んぼっ、じゅぽぉっ♡ んじゅっ、おちんぽ美味しいっ、んちゅうっ、おちんぽしゅきぃっ♡♡」

「うおっ、すごいっ……アタランテのフェラいい感じだよっ……!」


 情熱的なアタランテのフェラチオに飲み込まれた陰茎は、為す術なく舌技の乱舞に圧倒されるしかない。

 アタランテは骨をしゃぶる犬のように美味しそうに肉棒を啜っている。そんなに激しくしゃぶられたら、我慢なんてできるはずがない。

 射精欲求が沸々とこみ上げてきて、短時間で限界がやってきた。


「アタランテっ……もうイキそうだっ……!!」

「じゅぶっ、ぐちゅうっ、ぬぽっ、じゅぽおぉっ♡ らしてぇっ、ザーメンらしてぇっ♡ 私の口マンコにマスターのおちんぽミルクをドピュドピュらしてくれぇっ♡♡」


 マスターの射精を促すために、アタランテは口を窄めた熱烈なバキュームフェラで男根を刺激する。

 火花が散るような強烈な快感が脳内を駆け抜け、立香はとっさにアタランテの頭を掴む。

 煮えたぎる精子が行き場を求めて彼女の口内に解き放たれる。


「くぅっ、射精るっ……!」

「んぐっ、んぶっ、ぶじゅるっ、んぐぶううぅぅっ♡♡」


 アタランテの口内に大量の精液が怒涛の如く流れ込む。

 恋に焦がれたザーメンタイムである。彼女はご褒美を与えられた犬のように嬉しそうに精飲していた。


「んくっ、ごくっ、むぐっ、んぐぅっ……♡♡」

「すごいっ、ザーメンを搾り取られるっ……!!」


 精液を一滴残らず飲み干してやるという強固な意志すら感じさせるバキュームによって、尿道に残った精子まで綺麗に吸引される。

 そのあまりのフェラの快感で、立香はガクガクと腰を震わせていた。


「んくっ、んんっ、んぶぶっ……ぷはぁっ♡ マスターのおちんぽ汁美味しいっ♡ れろっ、んちゅうっ、ザーメン飲んだだけでイッてしまいそうだっ♡♡」

「ふぅ……アタランテが満足してくれたなら何よりだよ」


 アタランテの性欲がこれで治まってくれれば良いのだが。

 そんな立香の願いは脆くも崩れさる。発情したサーヴァントが一回の精飲で満足するはずがないのだ。


「マスター……次はおまんこにチンポがほしい♡ マスターのデカチンポでおまんこズボズボ突いてくれぇっ♡♡」


 彼女は自ら四つん這いになると、フリフリとお尻を振ってこちらを誘惑してくる。

 そんなことをされたら、オスの欲求が表に出てきてしまうではないか。

 立香の愚息は先程以上に大きくなり、早く挿れろと急かしてくる。

 アタランテの痴態に理性が蒸発した立香は、勃起ペニスを携えて臨戦態勢に入る。


「分かった、挿れるよ」

「あぁっ、きてくれっ……あぐっ、んんっ、んはあぁんっ♡♡」


 本能の赴くままに腰を突き出し、男根を膣内に挿入する。

 アタランテの膣内は非常に締まりが良く、挿れた瞬間にイッてしまいそうになるほど刺激的な快感で満ち溢れていた。

 肉欲に背中を押された立香は、思考を介さず腰を振る。こんなに魅力的な肉壷を前にして黙っていられるほど彼は淡白ではない。

 漢ならば全力で女性の相手をするべきだ。立香は最初からトップスピードでアタランテの発情マンコを突きまくった。


「んがっ、うあぁっ、あくっ、んはあぁっ♡ んあっ、マスターのおちんぽしゅごっ、強すぎるぅっ♡ おっ、おちんぽジュボジュボおまんこ感じちゃうぅっ♡ ああっ、んあぁっ、あぁんっ♡♡」

「すごいっ、アタランテのおまんこ気持ちよすぎるっ! 気持ちよすぎて腰が止まらないよっ……!!」


 アタランテの魔性の肉穴に囚われた立香は、我を忘れて一心不乱にピストンする。

 彼女の性器は突けば突くほど味が出てくる味わい深い名器であった。

 交尾に積極的な蜜壺はデカ魔羅の猛攻を受け止めるだけでなく、ピストンに合わせて腟内を締め付け陰茎を扱いてくるのが心憎い。

 立香は一突きごとに全身を貫く極上の快楽を堪能しながら、アタランテの膣奥を徹底的に攻め立てた。


「んあっ、ひあっ、あぐっ、んがっ、んおぉおぉっ♡ マスターのおちんぽが子宮口をドンドン突いてるぅっ♡ 良いっ、しゅごっ、気持ちいいっ♡ おおっ、おちんぽに愛されて子宮が悦んでるのぉっ♡♡」

「アタランテっ、ここが気持ちいいのかっ! もっと激しく突いてやるからなっ!!」


 はしたない嬌声を張り上げ淫らによがるアタランテをもっと乱れさせるために、立香は渾身の力を込めて肉壷を突く。

 彼女はサーヴァントで屈強な肉体を持っているので、生半可な刺激では満足してくれない。それにバーサーカーなので防御は弱い。攻めて攻めて攻めまくるのが吉だ。

 立香は膣壁を抉るように激しく突き上げる。マスターの熱のこもった攻勢によって、アタランテの肉体にこの上ない快感が溢れていく。


「あっ、なぁっ、うあぁっ、ひゃうぅっ♡ おおっ、おちんぽが膣内をゴリゴリ抉ってるぅっ♡ そっ、そんにゃに激しく突いたらイッちゃうぅっ♡♡」

「いつでもイッていいよっ! 俺もイキそうだっ!!」


 濃密すぎる交尾によって、段々と射精感がこみ上げてきた。

 立香は彼女をイカせるために高速ピストンで子宮口を攻め立てる。

 そしてアタランテの発情子宮に狙いを定め、熱々の採れたてザーメンを吐き出した。


「アタランテっ、射精すぞっ……!!」

「んあっ、ふあぁっ、イクイクイッグううぅぅっ♡♡」


 二人は同時に絶頂し、膣内に大量の白濁液が迸る。

 彼女の性器を征服せんと流れ込んできたザーメンは、あっという間に膣内を満たし子宮を白濁でマーキングした。

 圧倒的なまでの精液の勢いで達したのか、アタランテは至福のトロ顔を浮かべながらアクメの余波に浸っていた。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ひはあぁっ……♡ おちんぽザーメンお腹いっぱいぃっ♡ 子宮にドクドク流れ込んできてぇ、おまんこ幸せぇっ……♡♡」

「まだだっ、まだ終わらないぞっ……!」


 射精中も立香のピストンは止まらない。

 膣内の子種を掻き出しながら膣奥を突き進み、子宮口を突き破る勢いで子宮にピストンを叩き込む。

 イキたて子宮に容赦のない全力突きはたまらなく効くだろう。

 立香の追い打ちピストンを食らい、アタランテは目を見開いてヨガっていた。


「んがっ、ひあっ、おおっ、んおおぉっ♡ まだイッてる最中らからおちんぽ突いちゃらめえぇっ♡ おごっ、んおぉっ、おまんこ気持ちよしゅぎて頭おかしくなりゅううぅっ♡♡」

「良いよっ、頭おかしくなるまで一緒に気持ちよくなろうっ……!」


 彼女の性欲を全て発散させるには徹底的にイカせるしかない。

 立香は残る体力を振り絞って子宮を突きまくる。これで腰が壊れても構わない。それくらいの意気でアタランテとの情事に臨んでいた。

 立香の本気ピストンは、子宮越しにアタランテに伝わっていた。これだけ情熱的な交尾なのだ。気持ちよくないわけがない。

 マスターの愛を受け止め、アタランテは涙を流しながら獣のような嬌声を上げていた。それは彼女が心の底から感じている何よりの証拠であった。


「ひぎっ、おおっ、んおぉっ、おぉんっ♡ おおっ、マスターのおちんぽらめなのぉっ♡ イクっ、イッてるからぁっ、イクの止まらないぃっ♡ いぎぃっ、イキ過ぎて死んじゃううぅっ♡♡」

「アタランテっ、また射精するからなっ! 中出しでまたイクんだっ……!!」


 アクメの衝撃で腟内が締まり、とてつもない刺激が愚息を襲う。

 極上の快楽を与えてくれたお礼に、中出しで彼女をイカせてあげよう。

 立香は愚息の封印を解いて、膣内にありったけの白濁液を放出した。


「アタランテっ、射精すぞっ……!!」

「んぐっ、あぁあっ、おぉおっ、おちんぽ汁膣内に出てりゅうぅっ♡ イグうぅっ、イグイグイッグうううぅっ♡♡」


 中出しザーメンの凄まじい衝撃でアタランテはアクメに至る。

 全身に溢れる度を越した快感で彼女は噴水の如く潮を吹き、四肢をガクガクと痙攣させながら中出しアクメに酔いしれる。

 特筆すべきはアタランテのイキ顔だ。

 戦闘中の凛々しい表情が嘘のような下品なアヘ顔を晒した彼女は、思わず心臓が跳ねてしまうほど官能的であった。

 彼女のアヘ顔に触発され、射精が一向に終わらない。膣内に際限なくザーメンが流れ込み、アタランテのお腹はみるみるうちに妊婦のように膨らんでいく。


「あうっ、うぅっ、うぐっ、んはあぁっ……♡ マスターのおちんぽミルクしゅごしゅぎぃっ……おおっ、おまんこ壊れりゅうっ♡ ほひっ、お腹破れちゃううぅぅっ……♡♡」

「どうだっ、これで満足かっ……!!」

「はひっ、はいっ、もうらめだぁっ♡ イギすぎて逝っくうぅぅっ……♡♡」


 ダメ押しの中出し射精がトドメとなったのか、アタランテは白目を剥いて気を失った。

 イキ果てた彼女はぐったりとベッドにうずくまり、安らかな寝息を立てている。


「ひあっ、んおっ、はへぇっ……♡ おおっ、マスターのおちんぽらいしゅきぃっ……♡♡」

「ふぅ……これで俺の役目は終わりかな」


 ダウンしたアタランテを見届け、立香は熱い息を吐きながら疲労感を滲ませる。

 サーヴァントの相手をする時はいつも全力だ。

 だがそれだけのやりがいはあるし、彼女たちと絆を深められる。

 こうして今日も女性サーヴァントの役に立てて心地よい充実感で満たされる立香だった。

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