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 ある日の夜。

 一日の業務が終わった提督のもとへ、ひとりの艦娘が突入してきた。


「提督ぅー! 今日もお仕事お疲れ様デース!!」

「おぉ、金剛もお疲れ」


 入ってきたのは金剛だった。

 彼女は勢いよく敬礼すると、愛くるしい表情でこちらを見つめてくる。


「もう夜だってのに、金剛は元気だな」

「実はさっきまでヘトヘトだったけど、提督の顔を見たら元気になりましたー!」

「俺の顔を見ただけで元気になるなんて、金剛が羨ましいよ」


 そうは言いつつ、元気な金剛を見れて一日の疲れがどこかへ吹き飛んだ気がした。

 金剛の笑顔は疲労回復の効果があるのかもしれない。


「そういえば、金剛は何をしにきたんだ?」

「それはネー、提督に夜戦のお誘いにきたんデース!」

「夜戦……?」


 この場合の夜戦とは、もちろん海戦のことではない。

 艦娘たちの間で密かに使われる密事の隠語である。


「提督は今夜空いてますかー?」

「あぁ、俺ならいつでもウェルカムだぞ」

「イエス! 提督ぅー、今夜は寝かさないヨー!」


 提督との夜の約束を取り決め、今にも昇天してしまいそうなほど嬉しそうな金剛なのであった。



 ×××



 そして深夜。

 提督の寝室には、彼と金剛の姿があった。

 先程までの元気はどこへやら、金剛は借りてきた猫のように大人しくなっていた。


「どうした、金剛。急に静かになって。体調でも悪くなったのか?」

「ちっ、違うヨ! 提督とエッチできるからドキドキしてるんデース!」

「そんな格好しておいて恥ずかしがってるのか」

「こっ、これはっ……!」


 金剛が着ているのはスケスケのネグリジェだった。

 男性を誘惑するための下着を着ていることからも、彼女が提督との情事に本気なのが見て取れる。

 提督に痛いところを指摘され、金剛は慌てて言い訳する。


「だって、提督とエッチするのに勝負下着じゃなきゃ失礼ネー!?」

「そこまで気合い入れなくても……俺はどんな格好でも金剛のことを愛しているぞ」

「てっ、提督っ……♡」


 提督は金剛を抱き寄せると、熱い抱擁で彼女をもてなす。

 そして続けざまに彼女にキスし、口内に舌を侵入させる。

 情事の開幕を告げる濃密なディープキスの始まりだ。


「んぐっ、んじゅうっ、ちゅぷぅっ……んんっ、んくっ、ちゅくぅっ♡♡」


 金剛は幸福感で蕩けた表情でキスに没頭していた。

 提督とキスをしている。その事実が快感を何倍にも引き上げていた。

 舌と舌を絡める濃厚なディープキスは、ほとんど交尾の代替行為である。

 彼女は熱心に熱心に舌を愛撫する。濃密すぎるキスのおかげで、金剛の顔はリンゴのように真っ赤になっていた。


「んちゅっ、ちゅるっ、んぷっ、んくぅっ……提督ぅー、ちゅーしてたらアソコが硬くなってきたヨ~。私とのちゅーで興奮しましたカ♡」

「そりゃあ金剛とキスしたら興奮するに決まってるだろ」


 金剛はいやらしい手つきで提督の股間を撫でる。

 男性器は下着を押し広げ、今にも爆発してしまいそうだった。

 彼女は興奮した様子で下着を下ろす。するとボロンという擬音が飛び出しそうなほど勢いよく男根が飛び出した。


「Wow! 大きくて立派なおちんぽネっ♡ まずは私のお口で気持ちよくしてあげるネっ……はむっ♡♡」


 そう言って、金剛は餌に食いつく魚のようにペニスを咥える。

 そして顔を前後に激しく動かし、意気揚々とフェラチオを始めた。


「じゅるっ、じゅぷぷっ、んぐっ、じゅぶうぅっ♡ じゅじゅっ、じゅずずっ、じゅっぷ、ぐぽおぉっ♡♡」

「おぉっ、なんでバキュームだっ!」


 金剛の口淫は彼女の戦闘のように苛烈なものだった。

 それはまるで性交ではなく動物の捕食だ。肉棒を根本まで飲み込むと、ジュプジュプと淫らな水音を立てて激しくしゃぶっていた。

 これだけ愛のこもった情熱的なフェラが気持ちよくないはずがない。

 提督はしばらくの間、金剛の絶品フェラを堪能していた。


「じゅずっ、んじゅじゅっ、ずぷぷっ、ぬぷぅっ♡ んふぅっ、提督のおちんぽ美味しいネっ♡ こんなに硬くて太いおちんぽなら、ずっと舐めていたいデースっ♡♡」

「金剛のフェラ気持ちいいぞっ! チンポが溶けてしまいそうだっ!!」


 彼女は提督の弱点を熟知している。

 その動きはただただ乱暴なようで、的確に性感帯を攻めていた。

 顔を前後に動かしながら器用に舌を使い、カリ首や尿道口を攻め立てる。

 彼女の巧みな舌捌きで、段々と射精感がこみ上げてきた。


「じゅずっ、じゅぶぶっ、んぐっ、じゅるるぅっ♡ 先っぽからエッチなお汁が溢れてきたネっ♡ 提督ぅー、そろそろイキそうなんじゃない?」

「あぁっ、金剛のフェラが気持ちよすぎて、もうイキそうだっ!」

「じゅくっ、んんっ、んじゅうっ、じゅるるぅっ♡ いーよ、提督っ♡ 私の口マンコに提督のおちんぽミルクいっぱいらしてぇっ♡♡ ずずずっ、じゅちゅうっ、ぬぷぷっ、じゅぽおぉっ♡♡」


 提督の射精が迫り、金剛のフェラも加速する。

 口を窄めた下品なひょっとこフェラで愚息をイカせにかかる。

 陰茎が引っこ抜けてしまいそうなバキュームを食らって耐えられる男はいない。

 圧倒的なまでの快感の嵐に晒された提督は、腰をガクガクと震わせながら吐精した。


「くぅっ、金剛射精すぞっ……!!」

「んぐっ、んじゅっ、んんっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 口内に流れ込んできた大量のザーメンを、金剛は恍惚とした表情で受け止める。

 彼女にとって、精液とはどんな紅茶よりも甘露な飲み物だろう。

 金剛は瞳を輝かせながら喉を鳴らしてゴクゴク精飲していく。その表情はこの上ないほど幸せそうであった。


「じゅずっ、んぶぶっ、じゅずっ、じゅちゅっ……ずずずっ、んぐっ、んじゅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!!」


 欲しがり屋さんの金剛は、尿道に残った精液も一滴残らず飲み干していく。

 長い長い射精が終わり、胃袋にたっぷりと精子を収め満足した金剛は、名残惜しそうにペニスから口を離す。


「んんっ、んぶっ……ぷはぁっ♡ 提督のおちんぽザーメン、とっても美味しかったデース♡♡」

「ふぅ……金剛のフェラすごく良かったぞ」


 鮮烈すぎる前戯を終えて、二人の心身は完全に交尾モードになっていた。

 金剛は自らベッドに仰向けに寝て股を開く。

 彼女の股間は愛液で水浸しになっており、交尾の準備は万端整っているようだった。


「見てください。提督のおちんぽを咥えただけで、こんなに欲情してしまったネっ♡ 早く私のおまんこにおちんぽプリーズっ♡♡」

「分かった、挿れるぞ」


 メスの淫臭をプンプン放つ肉壷を前に、提督もこれ以上我慢できそうになかった。

 提督はイキリ勃つ勃起ペニスを手にし、膣口にグリグリと押し付け亀頭に愛液を塗りたくる。

 そしてオスの欲求の赴くままに腰を突き出し、巨根を膣内へ突っ込んだ。


「んあぁっ、はあぁっ、んあぁんっ♡ 提督のおちんぽがおまんこにきましたー♡♡」

「おぉっ、なんて締まりだっ……!」


 金剛の発情マンコは凄まじい締め付けで男根を迎え入れてくれた。

 なんて刺激的な締まりなんだ。ついさっき射精したばかりだというのに、またすぐにイッてしまいそうな快感が陰茎を襲う。

 何もしなくても心地よい快楽なのだが、それは男として情けない。

 金剛とともに最高の快楽を味わうべく、提督は腰をガンガン振って欲情蜜壺を突き始めた。


「あっ、んあっ、んんっ、あぁんっ♡ んはぁっ、提督のおちんぽ激しすぎるネ~♡ 膣奥をズボズボ突かれておまんこ悦んでマースっ♡ んあっ、はぁっ、あくっ、んはあぁんっ♡♡」

「くぅっ……金剛のおまんこ、気持ちよすぎて腰が止まらないっ……!!」


 肉壷の快楽に囚われた提督は一心不乱に腰を振る。

 オスの欲望全開の高速ピストンで膣奥を突いて突いて突きまくる。

 容赦のない子宮口攻めで、金剛ははしたない嬌声で喘ぎまくる。

 今の彼女は深海棲艦と戦う屈強な艦娘ではない。屈強なペニスに屈服するひとりのメスに他ならなかった。


「んあっ、ひあぁっ、あぐっ、んあぁあぁっ♡ おおっ、あくぅっ、おちんぽがすごすぎて子宮口突き破っちゃうぅっ♡♡ うぐっ、んんっ、女の子の大事なところが乱暴されちゃうぅっ♡♡」

「おぉっ、金剛のおまんこキツすぎてもうすぐイキそうだっ……!」


 ここからは互いの性器の激しいぶつかり合いだ。

 提督は肉欲を剥き出しにして腰を振り、金剛はペニスの猛攻を極上の締め付けで受け止める。

 どちらかが欠けてもセックスは成り立たない。二人だからこそ最高の快楽を味わえるのだ。

 提督は金剛に感謝を込めて、叩きつけるように子宮口を突き上げた。


「ふあっ、んあぁっ、ひやあぁっ♡ 提督っ、それはだめネぇっ♡♡ そんなの奥を突いたら子宮が降りてきちゃうぅっ♡ 提督の赤ちゃんが欲しくなっちゃうヨぉ~♡♡」

「金剛との子供なら一向に構わんぞっ……!」

「そっ、そんなぁ~♡♡ そんなこと言われたら嬉しすぎておまんこ感じちゃうぅっ♡♡」


 提督は本気で金剛のことを愛している。

 そのことがペニス越しに伝わり彼女も悦んでいるようだ。子宮口を突く度に、金剛は官能的な声で喘いでいた。


「あぁっ、んんっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ 提督との赤ちゃんがほしいのぉっ♡ あぐっ、んんぅっ、提督の精液を子宮にいっぱい注いでぇっ♡♡」

「分かった……金剛のおまんこにたくさん中出ししてやるからなっ……!」


 金剛を孕ませることになり、愚息は限界まで膨張しやる気満々だ。

 提督のピストンは次第に加速し、射精への準備に入る。

 狙いはもちろん彼女の子宮だ。熱々の子種汁を届けるべく、トロトロの発情マンコを突きまくる。


「金剛っ、膣内に射精すぞっ……!!」

「んあっ、あぐっ、あぁあっ、きてぇっ、出してくださーいっ♡♡ 私のおまんこにザーメンドピュドピュらしてぇっ♡♡」


 限界を察知した肉壷は締まりが更にキツくなり、中出し射精を促してくる。

 いよいよ射精の瞬間がやってきた。提督は最後に膣奥を一突きし、子宮口と亀頭をキスさせる。

 そしてグツグツと煮えたぎる精子が尿道を駆け抜け、子宮めがけて一斉に解き放たれた。


「おぉっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、んあぁっ、ふあぁっ♡ んおぉっ、おまんこにおちんぽザーメンきてりゅうぅっ♡ イクっ、イクイクイクぅっ♡ おおっ、中出しミルクでおまんこイッちゃいマースっ♡♡」


 中出し射精の衝撃で達した金剛は、シーツを掴みながら仰け反りアクメをキメる。

 アクメの快感はよほど凄かったのだろう。尿道口から派手に潮を撒き散らしており、愚息の根本がびしょ濡れになっていた。


「あうっ、ううっ、んおぉっ、ほおぉおぉ~♡♡ 子宮にザーメン注がれてイクの気持ちいいのぉっ♡♡ ひあっ、んあぁっ、んおぉっ♡♡」

「まだだっ、まだまだイクぞっ……!!」


 射精中であっても提督のピストンは止まらない。

 確実に金剛を孕ませるには一発では心もとない。

 すぐさま二射目を放つために、怒涛の如き高速ピストンでアクメ子宮を攻め落としにかかる。


「あがっ、んんっ、んおぉっ、ダメぇっ♡ 提督ぅっ、まだイッたばかりだからぁっ♡ 敏感おまんこズボズボしちゃらめぇっ♡♡」

「鉄は熱いうちに打てって言うだろっ! おまんこも熱いうちに突くんだよっ!!」


 そんな意味不明なことを言いながら、提督は無我夢中になって子宮を突く。

 もはや正常な思考は快感で溶け、子孫を残すために腰を振る性の獣になっていた。

 だがそれでいい。金剛も望んでいることだ。これは互いの愛を深めるための神聖な行為なのだ。


「あくっ、んんっ、んあぁっ、良いっ、気持ちいいっ♡ 提督のデカチンポ気持ちよすぎるぅっ♡♡ おおっ、おまんこメチャクチャに犯されて頭おかしくなりゅううぅぅっ♡♡」

「良いぞっ、一緒におかしくなるまでヤろうっ……!!」


 灼熱の時間は瞬く間に過ぎていく。

 敏感になっているのはペニスも同じだ。膣内は中出し精液で滑りが良くなっているというのに、凄まじい膣圧で陰茎を扱いてくるのだ。

 これでは長く持ちそうにない。提督は脳内で快感の火花を散らしながら力も限りを尽くしてピストンした。


「金剛っ、また膣内に射精すぞっ……!」

「あぁっ、んんっ、射精してぇっ♡ んおぉっ、おおぉっ、提督の濃厚おちんぽ汁でぇっ、子宮が溺れるくらいに満たしてくだサーイっ♡♡」


 金剛は提督の背中に足を回して絡みつき、精液を残らず受け止める体勢に入る。

 彼女に愛されながら達するなんて、自分はなんて幸せ者なんだ。

 至福の快感に揺られながら、提督は熱い衝動を膣内で爆発させた。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「ひあぁっ、んぐっ、んはあぁっ♡ おおっ、おちんぽザーメン熱いぃっ♡ んおぉっ、おまんこ火傷しちゃうぅっ♡♡」


 何度射精しても濃厚な精の塊が膣内を占領する。

 蜜壺いっぱいに愛で満たされ、メスの愉悦を噛み締めながら金剛はアクメをキメる。

 その表情は提督にしか見せない快楽で蕩けきったアヘ顔であった。


「おおっ、んおぉっ、んほおおぉっ♡ イグうぅっ、おまんこいっきゅううぅぅっ♡ はへっ、あへっ、おちんぽ気持ちいいぃっ♡♡ はひっ、んへぇっ……中出しアクメ最高デースっ♡♡」


 自分が妊娠したことを確信したのだろう。

 金剛は多幸感に満ちた顔でアクメの余韻に浸っていた。


「あうっ、うぅっ、んはぁっ……♡ お腹いっぱいにザーメンが……提督の赤ちゃん孕んだヨ♡ んあぁっ、幸せぇっ……♡♡」

「あぁ、俺も幸せだよ」


 提督は金剛の身体に覆いかぶさりキスをする。そして抱擁し、情事の喜びを分かち合う。

 やはり本能的な交尾は最高だ。ゆっくりと時間を使い金剛との子作りセックスの余韻を楽しむ提督なのだった。

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