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「あっ、んんっ、んぁっ……うくっ、んふぅっ、ふあぁっ♡♡」


 立香の目の前で、巴御前がバイブでオナニーをしていた。

 バイブを根本まで膣内に突き立て、グリグリと押し付け刺激を与えている。

 多少荒っぽい愛撫だが、サーヴァントの彼女にとっては丁度いいのだろう。

 彼女は立香のことなど眼中にないかのように自慰に没頭していた。


「いつもそんな感じでしてるの?」

「あの、えぇと……最近は玩具を使って自慰をするのにハマってまして……」


 巴御前は性欲が強いのか、任務が終わる度に自分を慰めているようだった。

 彼女のような美女がオナニーで済ませているなんてもったいない。

 立香はマスターとして、彼女の欲求を満たす義務があるのだ。


「そうだ、どうせなら今日は玩具を使ってエッチしようよ」

「玩具を使ってですか……?」


 ピンときていない巴御前に変わり、立香が後ろから彼女を抱いて挿入中のバイブを手に取る。そしてズボズボと前後に出し入れする。


「あぁっ、んあぁっ、マスターっ♡ そんな動かしたらぁっ、感じちゃいますぅっ♡♡」

「ひとりでヤるより二人でヤッたほうが楽しいよ」


 膣の快感で彼女の身体が浮いた隙に、立香は自分の腰に巴御前を座らせる。

 前の穴はバイブで塞がっているが、後ろの穴は無防備だ。

 彼女に新たなプレイを教えるために、立香は巴御前のアナルに本物チンポを挿入した。


「あぐっ、んんっ、んはあぁっ♡ マスターのおちんぽがお尻の穴に入ってきましたぁっ♡♡」

「おぉっ、すごい締まりだっ……!」


 アナルセックスは未経験なのだろう。

 巴御前の初物アナルは凄まじい圧力でペニスを締め付ける。

 気を抜くと男根が千切れてしまいそうだ。立香は尻穴の締まりに屈しないよう腰に力を入れた。


「あぁっ、んんっ、んあぁんっ♡ マスターダメですぅっ♡ 不浄の穴におちんぽ挿れたら汚いですぅっ♡♡」

「巴さんに汚いところなんてないよ。それに初めてなのに、こんなに感じてるじゃないか」


 挿入したばかりだというのに、彼女の顔は快楽で染まっていた。巴御前にはアナルの才能があるようだ。

 立香は背面座位の体勢で器用に腰を振っていく。巴御前の肉体が弾む度に、彼女は淫猥な声で喘いでいた。


「あっ、くっ、んんっ、ああっ、んあぁんっ♡ おちっ、おちんぽ激しいっ♡ マスターのおちんぽ大きすぎてお尻が裂けちゃいますぅっ♡♡」

「これくらいなら大丈夫だよ。それより巴御前のアナル、気持ちよすぎて腰が止まらないっ!」


 肉欲に染まった立香は、力任せに腸内を突き上げる。アナル初体験でも、彼女ならばこれくらい乱暴しても平気だろう。むしろ生半可な刺激では満足してくれないかもしれない。

 だから立香は持てる力の限りを尽くして腰を振る。腰を振る度に巴御前は扇情的な反応をするので、突くのが楽しくて仕方がなかった。


「あうっ、ひあっ、んんっ、ふあぁっ♡ お尻の穴で感じちゃうなんてぇっ、巴は下品な女ですぅっ♡♡」

「そんなことないよ。誰だってお尻で感じるんだ。ほら、ここを突かれると気持ちいいだろう?」


 立香は腸内を抉るように突いてS状結腸を刺激する。

 その効果は絶大だ。突いた瞬間彼女の肉体は電気でも流したかのように痙攣し、全身を貫く快感に打ち震えていた。


「んあっ、はあぁっ、ひゃううぅっ♡ なんですかっ、今の快感はっ……♡♡」

「今のはS状結腸を突いた快感だよ。どう、気持ちいいでしょう?」


 巴御前がはしたない声を出して感じているのに気を良くした立香は、意気揚々と性感帯を突いていく。

 さっきまではアナルセックスを知らなかった彼女が、今では尻穴の快感で喘いでいる。

 これだからセックスはやめられない。どんなにウブな女性も性の快楽には抗えないのだ。

 彼女は既に肛門性交の虜となった。今後彼女はお尻とあらばエッチのことを考えてしまうだろう。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、お尻エッチすごすぎますぅっ♡ こんなエッチを知ってしまったらダメになっちゃいますぅっ♡♡」

「まだまだこれから、もっともっと気持ちよくなるよ」


 立香はピストンを続けながら女性器に挿入されたバイブを握る。そして腰振りに合わせて膣内を攻め立てた。


「ひゃあっ、んあぁっ、おぉっ、んあぁんっ♡ お尻突きながらおまんこイジっちゃらめれすぅっ♡ あがっ、んはあぁっ、気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃいますぅっ♡♡」

「良いよっ、頭がおかしくなるくらい気持ちよくなろう!」


 容赦のない二穴攻めによって、巴御前は狂ったようにヨガっていた。

 片方だけでも凄まじい快感が襲ってくるのだ。それが2箇所なのだから、直撃する快感は2倍どころでは済まない。怒涛の如き快楽の波が一気に押し寄せ、彼女の肉体を包み込んでいるのだ。


「あうっ、んぐっ、んあぁっ、ひあぁあぁっ♡ マスターっ、マスターっ、おまんことお尻気持ちよすぎましゅうぅっ♡ ふあっ、んひゃあっ、はうぅんっ♡♡」

「おおっ、アナルの締まりがまたキツくなったっ……!」


 蜜壺をバイブで攻めているからか、腸内の締め付けが更に良くなる。その分抵抗感が強くなりピストンしづらくなるが、この程度歴戦の巨根には関係ないことだ。

 圧倒的なまでの腸圧で男根が引っこ抜けそうになりながらも、立香は構わず腰を振る。腰を引くと腸がめくれて中身が出てしまいそうになる。それくらいの圧迫感だった。


「んぐっ、んんっ、んあぁっ、マスターもうダメぇっ、イッちゃいそうれすぅっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ! 一緒にイこうっ……!!」


 巴御前の絶頂を察知した立香は更に激しく腸内を突きまくる。同時にバイブで膣内を抉り彼女を快楽の奈落へと突き落とす。

 アクメの前段階で蠢くアナルの感触を楽しみながら、腸内に特濃ザーメンをぶちまけた。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、うあぁっ、うくぅっ、イクイクイクぅっ♡ イッちゃいますううぅぅっ♡♡」


 巴御前の絶頂と同時に立香は射精。腸内にドロドロの白濁液が流れ込む。

 初めてのアナル中出し精液を浴びて、彼女は驚愕と快感が入り混じった表情をしていた。


「うあっ、おおっ、んぐあぁっ……お尻にマスターのザーメンがドピュドピュ出てましゅうぅっ♡♡ ひあぁっ、んおっ、おほぉっ……良いっ、気持ちいいっ♡♡」


 巴御前は完全にアナルセックスの快楽に目覚めたようだ。

 いつもの凛々しい表情が原型が残ってないほど緩みきっており、禁断の快感に浸っているのが見て取れる。

 満足そうに事後の余韻で放心している巴御前だが、この程度でプレイを終わらせる立香ではない。

 彼女ともっとエッチを楽しみたい。オスの欲望を爆発させた立香は、続いて巴御前をマングリ返しの体勢にさせた。


「えぇっ……まだするんですか?」

「巴さんだって溜まってるんでしょ? 中途半端に発散させるのは良くないです。どうせなら全部吐き出さないと」


 アナルの次は性器だ。立香は肛門からペニスを引き抜くと、間髪入れずに蜜壺へと突っ込んだ。


「巴さんっ、挿れるよっ……!」

「んあっ、ふわあぁっ♡ おまんこにおちんぽが入ってきましたあぁっ♡♡」


 マスターの巨根を膣奥まで一気の挿入され、巴御前は歓喜の嬌声を上げた。

 アナルセックスを堪能した彼女だが、膣でのセックスはこれまた格別の味である。

 挿れた瞬間から全身に得も言われぬ快感が伝播し、エッチのことしか考えられなくなる。

 これがメスの悦びなのだろう。巴御前は四肢を震わせてセックスの快楽に酔いしれていた。


「あぁあっ、んんっ、しゅごいっ、おまんこ気持ちいいれすぅっ♡♡ おおっ、おちんぽが奥まで入ってきてぇっ、子宮をズンズン突いてましゅうぅっ♡♡」

「巴さんのおまんこ最高だよっ! 内襞がチンポに絡みついてきて気持ちいいっ……!!」


 先程までバイブを挿入していたので、膣内は十分すぎるほど濡れていた。立香はヌメヌメとした質感を楽しみながら腰を振る。

 発情しきった肉穴は巨根を根本まで飲み込むと、ジュプジュプと淫らな水音を立てながら竿をしゃぶってくる。

 こんな淫らな膣肉に囚われたら現実に戻ってこれなくなるではないか。湧き上がる性欲で我を忘れた立香は、無我夢中になって激しく膣奥を突きまくった。


「あっ、くっ、んんっ、ふぅっ、んはあぁっ♡ マスターのおちんぽ強すぎますぅっ♡♡ んあぁっ、はあぁっ、そんにゃに突いたら子宮が壊れちゃいましゅうぅっ♡♡」

「それは巴さんのおまんこが気持ちよすぎるからっ……それに子宮口が亀頭に吸い付いてくるよっ! 巴さんもエッチに夢中なんでしょう?」


 今の彼女は性に貪欲なで淫乱なメスにほかならない。

 精液を一滴残らず絞り尽くすまで止まらないだろう。

 性欲旺盛な彼女を満足させるためにも、自分もマスターとして頑張らねば。

 立香はピストンを続けながら、右手であるものを掴む。


「あぁっ、んあぁっ……マスター、それは?」

「電マだよ。これをクリトリスに押し付けると気持ちいいんだ」


 唯でさえ敏感な陰核なのに、情事中で更に鋭敏になった肉芽に電マを押し当てたらどうなってしまうのか。

 その答えは直後、巴御前の甲高い叫声によって証明された。


「んんっ、あぁあっ、あぐっ、ひうっ、んひゃあぁっ♡ マっ、マスターっ、これはダメでしゅううぅっ♡♡ おおっ、おほっ、クリトリス壊れちゃいましゅううぅっ♡♡」

「巴さんは頑丈だから平気だよ。それよりも良い感じっぷりだね」


 電マの振動は予想以上に巴御前の肉体に響いたようだ。

 彼女は振動に合わせて狂ったように頭を振り乱している。

 いくら発情しているとはいえ、ここまで乱れるのは電マの威力があるからだ。

 膣への巨根突きに加え陰核を攻められたら誰だってこうなる。

 そこにいるのは頼りになる屈強なサーヴァントではなく、快楽に狂うひとりの女に過ぎなかった。


「うぅっ、ひゃあっ、んあぁっ、ひゃあぁんっ♡ おおっ、おちんぽらめれしゅうぅっ♡♡ あがっ、ひはぁっ、もうらめぇっ♡ 気持ちよしゅぎて頭おかしくなりゅうぅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、また膣内の締め付けがキツくなった! 巴さん感じてるんだね!」


 巴御前は身体中から体液という体液を飛び散らせて感じていた。

 これだけ派手にイッてると脱水症状にならないか心配だが、彼女はサーヴァントなので大丈夫だろう。

 今もイッてる最中なのか、電マを押し当てた尿道口からスプリンクラーのように潮が飛び散っている。

 匂い立つ淫臭を放つシャワーを浴びて、彼女の快楽も極限にまで至ったようだ。


「うぐっ、んんっ、んおぉっ、おっほおぉぉっ♡ イクイクぅっ、イクの止まらないれしゅうぅっ♡ イッてるのにまたイグううぅっ♡ おおっ、んほっ、おぉんっ♡♡」

「くぅっ……俺もそろそろイキそうだっ……!」


 濃密すぎるセックスのおかげで、立香の射精感が沸々とこみ上げてきた。

 立香は最高の快楽を味わうためにトドメとばかりに乱暴に腰を振る。

 射精はすぐそこまで迫っている。できるだけ濃厚なザーメンを届けるための準備に入る。


「あぐっ、んああぁっ、ひあぁっ、んおおぉっ♡ おおっ、おちんぽおちんぽおちんぽぉっ♡♡ んあぁっ、膣内にらしてぇっ♡ マスターのザーメンをおまんこにらしてくださぁいっ♡♡」

「巴さんっ、射精すよっ……!!」


 いよいよその瞬間がやってきた。

 最後に立香は腰に力を入れて男根を膣奥に押し込む。そして大量の白濁液を子宮へとぶちまけた。


「うあっ、あぁあっ、んあぁっ、あぁんっ♡ 子宮にドクドクおちんぽミルクが流れ込んできますぅっ♡ ふあぁっ、気持ちいいっ♡♡」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!!」


 貪欲な膣肉は陰茎をぎゅうぎゅうと締め付け精子を搾り取ってくる。

 なんて凄まじい膣圧なのだろう。気を抜くと愚息が千切れてしまいそうだ。

 立香は股間に伝わる強烈な快感を楽しみながら射精の余韻に浸っていた。


「あうっ、んんっ、おおっ、おちんぽしゅごいぃっ……♡ んあぁっ、んひゃあぁっ……マスターとのおちんぽセックスは最高れすぅっ……♡♡」

「ふぅ……巴さんのおまんこ最高に気持ちよかったよ」


 膣内にたっぷり中出しし満足した立香は、熱い息を吐きながらペニスを引き抜く。

 膣口からは泡立った白濁液の塊がゴポリとこぼれ、情事の激しさを物語っていた。


「んあぁっ、おちんぽ汁が漏れちゃいますぅっ♡ せっかくの魔力が……」

「精液ならまた注いであげるよ。ほら、チンポに残った精液を掃除して」

「ふぁあい……んちゅっ、れろぉっ♡♡」


 アクメの余韻でふわふわした精神の状態で、巴御前は言われるままにお掃除フェラをする。

 ヌメヌメした舌の感触が、射精直後で敏感な亀頭に伝わってたまらなく気持ちよかった。


「んじゅうっ、ちゅぷっ、んはあぁっ♡ ザーメンと愛液の味がして美味しいれしゅうぅっ……♡♡」

「うぅっ、巴さんのフェラは絶品だよ……ふぅ、ありがとう」


 濃厚すぎるお掃除フェラを終えて、巴御前とのセックスは終了した。

 彼女に新たな快楽を教えることができて、立香としても大満足だった。

 こうしてサーヴァントとの絆を深めるのが、マスターの大切な役割なのである。

 今後も巴御前に色々エロいことを仕込んでいこう。そう思案する立香なのであった。

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