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 これはある日のこと。

 上白沢慧音が教師をやっている寺子屋で起こった出来事である。


「あの、慧音先生……」

「おや、どうしたんだ?」


 この日の授業も終わり子供たちが帰った後、一人の少年が慧音に話しかけてきた。


「慧音先生、さっきから僕の身体がおかしいんだ」

「おかしい? 体調でも悪いのか?」


 少年の様子は見るからにおかしかった。

 何かを我慢しているかのようにモジモジしているし、熱でもあるかのように顔が赤い。

 心配になった慧音は腰を落として少年の話を聞く。


「どうした、少年。風邪でも引いたのか?」

「ちっ、違うんだ。慧音先生のことを見ていると、アソコが変になって……」

「アソコ……?」


 少年の視線の先、彼の股間を見やると違和感の正体を視認できた。

 少年のズボンが異様に膨らんでいた。それが意味することとは……。


「先生、僕は病気になっちゃったのかな……」

「違う、これは正常な反応だ。そうか、君は私に欲情したんだな」

「よくじょう……?」

「エッチな気分になったということだ。……まぁ、説明するより実際に体験したほうが早い」


 慧音はそう言って少年のズボンと下着を下ろす。

 ズボンの下に現れたのは、ピンとそそり立つ男性器だった。皮は被っているものの雄々しく屹立した男根は、彼が大人への一歩を踏み出した確かな証明だった。


「おちんちんが……」

「おちんちんはエッチな気分になると硬く大きくなるんだ。そしてこの状態のおちんちんを擦ると……どうだ?」


 慧音は少年のペニスをシコシコと手コキする。

 今まで感じたことのない初めての感触に、彼は驚愕と好奇心を同居させた反応を示した。


「あっ、くっ、んんっ……慧音先生っ、おちんちんがなんかムズムズするっ……!」

「男の人はおちんちんをイジると気持ちよくなるのだが、どうだ?」

「あっ、うっ、わかんないっ……でも、変な感じがするんだっ……!」

「初めてなら感じ方も分からないのだから無理もない。だがすぐに慣れてくるはずだ」


 少年が初めての刺激に戸惑っている間も、慧音は手コキを止めなかった。陰茎を上下に擦ると、赤く腫れた亀頭がぴょこぴょこと顔を覗かせる。成長途中でも性器はちゃんと反応している。少年のオスの部分を目の当たりにし、慧音もメスの本能を疼かせていた。


「うっ、はうっ、んんっ、はぁっ、うぅっ……!」

「ふふ、エッチな声が出ているぞ♡ おちんちんをイジって気持ちよくなってきたのかな?」

「んんっ、うっ、うんっ……おちんちん気持ちいいっ! こんなの初めてぇっ……!」


 産まれて初めての性的快感で少年は甲高い声で喘いでいた。それだけ慧音の手コキが気持ちよかったのだろう。彼は顔を真赤にして初めての体験に酔いしれていた。


「先生っ、ダメだぁっ……おしっこ出そうだよぉっ……!」

「大丈夫だ、それはおしっこじゃない。そのまま出していいぞ♡」


 少年の性が目覚めようとしている。記念的な瞬間に慧音の手コキも速くなる。

 そして少年のペニスの先端から、新鮮な白濁が噴出した。


「んあぁっ、出ちゃううぅっ……!」

「おおっ、元気な精子だっ♡」


 勢いよく飛び出した精液は天高く舞い慧音の手に降り注ぐ。彼女は嬉しそうに少年の射精を見守っていた。


「先生、これは……?」

「これは精液と言ってね、これを女性の性器に注入すると赤ちゃんができるんだ。それはともかく、これで君はめでたく大人の仲間入りだ」


 文字通り自分の手で少年を大人へと導く。その至福の悦楽で慧音は満たされていた。同時にメスの欲求がじわじわとこみ上げてきて、彼を襲いたくて仕方なくなっていた。

 聖職者として、教え子と行為に及ぶことは禁じられたことだ。しかし迫りくる肉欲は理性では抑えられない。

 彼に性行為というものを教えてあげよう。慧音は舌舐めずりをしながら少年を抱き寄せた。


「先生、何をするの?」

「これから先生が赤ちゃんの作り方を教えてやろう♡」


 そう言って、慧音はおもむろに少年の男根を咥える。これまでセックスのセの字も知らなかった少年は、いきなり彼女が咥えて驚いたようだ。


「先生っ、何をっ……! おちんちんなんか咥えて汚いよっ……!」

「じゅぷっ、もごっ、じゅぷぅっ……別に君のおちんちんは汚くなんかないよ。おちんちんはこうやってしゃぶると気持ちいいんだぞ。じゅるっ、んぐちゅっ、ちゅぷぅっ♡♡」


 慧音は巧みに舌を動かし陰茎をしゃぶっていく。皮の隙間から下を挿入し、まるで飴玉でも転がすように亀頭を弄んでいく。性を覚えたばかりの少年に、濃密な口淫は刺激的すぎだ。あっという間に未知の快感に飲み込まれ、ただ慧音の与えるフェラチオに身を委ねるしかなかった。


「ああっ、んあぁっ、先生っ……おちんちんが熱くてヌルヌルして気持ちいいよぉっ……!」

「じゅぷっ、んちゅっ、じゅじゅっ、くちゅうっ♡ 君のおちんちん、瑞々しくて美味しいぞ♡ じゅるっ、んぐちゅっ、ちゅぱぁ……美味しすぎて、ずっと舐めていたいくらいだ♡♡」


 少年が感じていることを良いことに、慧音は夢中になって男根をしゃぶっている。その姿は真面目な教師ではなく、性行為に没頭する淫乱なメスそのものだった。欲情した彼女にとって、目の前の子供は捕食対象のようなものだ。精液を一滴残らず絞り尽くすまで止まらないだろう。


「じゅるっ、んぐちゅっ、じゅじゅう……ぐっぽ、ぬっぽ、んじゅうっ♡♡」

「あっ、んあっ、先生ダメぇっ……また白いおしっこ出ちゃうっ……!」

「じゅくっ、んんっ、じゅぶぶっ、んぐじゅうっ♡ 良いぞっ、好きな時に先生の口の中に出してくれっ♡♡」


 少年の射精が迫り、慧音のフェラも加速する。発情した彼女はザーメン欲しさに強烈なバキュームフェラで陰茎全体を刺激したのだ。ビギナーチンポに圧倒的なまでの快感は度が過ぎた。彼は我慢するまでもなく秒速でイカされてしまった。


「んあっ、ふあぁっ、先生っ、出るぅっ……!」

「んぐっ、じゅぶっ、んぐぶううぅっ♡♡」


 慧音の口内に濃厚なドロドロザーメンが流れ込む。精通したばかりの活きの良い精液を吐き出され、彼女は幸せそうに嚥下していく。


「んぐっ、ごくっ、じゅぷっ、んぐうぅっ♡♡」

「ひああぁっ、おちんちんが吸われるぅっ……!」


 尿道に残ったザーメンも残らず搾り取る。そんな気概さえ感じられる慧音のバキュームの快感で、少年は腰をヘコヘコしながら彼女の頭を掴んでいた。


「んくっ、んんっ……ぷはぁっ♡ 君のおちんぽミルクは脳が蕩けそうになるほど美味しかったぞ♡ 君は私のお口はどうたったかな?」

「はい……すごく気持ちよかった」

「そうか。それなら良かった。……ふふ、二回射精しても萎えないとは流石の若さだ。これなら本番もイケそうだな♡」


 元気に勃起したショタちんぽを見下ろし、慧音は頬を紅潮させて微笑んだ。

 そう、これはまだ前戯なのだ。これからが本当のセックスの始まりだ。

 慧音は下着を下ろして、四つん這いになる。そして少年にお尻を向けて濡れそぼった女性器を見せつけた。


「見えるか? ここが女性のアソコなんだ」

「男の子と全然違うんだね。それにビショビショに濡れてる。先生お漏らししたの?」

「そうだ。女性はエッチな気分になるとお漏らししてしまうんだ♡」


 欲情した慧音を見て少年も興奮したのか、ペニスから我慢汁を垂らして荒い息を吐いていた。

 肉欲に駆られた男女を止められる者など居ない。後は性欲の赴くままに交わるだけである。


「君のおちんちんを穴の中に挿れるんだ」

「ここに……?」

「そうだ、そのまま一気に……んあぁっ♡」


 慧音に言われた通り、少年はペニスを膣内に突っ込んだ。その瞬間、二人の肉体をこの上ない快感が包み込んだ。

 これがセックス、これが男女の営みだ。世界の真理に到達した少年は、口をパクパクさせてセックスの感動に圧倒されていた。


「あがっ、はぁっ、先生すごいっ……先生の中、キツくて気持ちいいっ……!」

「どうだ、それがおまんこだ。男性はおちんちんを女性のおまんこに挿れてセックスするんだ。これで君も立派な大人の仲間入りだな♡」


 無事少年の童貞を卒業させて、慧音は満面の笑みを浮かべた。彼の初めての相手になれて光栄だ。彼はきっとこの日の出来事を一生覚えていることだろう。


「先生っ、僕は後どうすればっ……!」

「おちんちんをおまんこに挿れたまま、腰を前後に動かすんだ」

「わっ、分かったっ……!」


 少年は本番セックスの仕方を知らない。腰を前後に動かせと言われても、彼に要領は分からない。

 だが、少年は言葉ではなく心でセックスを理解していた。彼は本能的に腰を動かし快感を得ようとしていたのだ。


「ひあっ、うあぁっ……先生っ、おちんちんがすごいっ、おまんこ気持ちいいっ……!」

「んぐっ、んあぁっ、あぁんっ♡ 良いぞっ、君の腰振りは元気で気持ちいいぞっ♡ そのまま頑張って腰を振ってくれっ♡♡」


 少年は欲求の赴くまま一心不乱に腰を振る。

 それは二人一緒に気持ちよくなるためのピストンというよりは、自分本位の身勝手なピストンではあった。

 しかし慧音にはそれが愛おしくてたまらなかった。彼は慧音に欲情し若い衝動をぶつけているのだ。少年が自分のことを女として見ている。それだけでメスの本能が悦んでいるのだ。


「あくっ、んんっ、んあぁっ……先生のおまんこがおちんちん締め付けてくるよぉっ! あう、ううっ、熱すぎておちんちん溶けちゃうぅっ……!」

「はぁっ、んんっ、良いっ、おちんちん気持ちいいぞっ♡ そのままどんどんおまんこ激しく突いてくれっ♡♡」


 慧音の性器は最高の名器である。そんな彼女で童貞を卒業できるのだから少年は幸せ者だ。

 先程までは童貞だった少年が、今では発情期の獣のように必死に腰を振っていた。少年の成長と飲み込みの速さは目覚ましいものだ。慧音の言う通り、肉体と精神はまだまだ未熟なものの彼は立派な男となっていた。


「ううっ、んあっ、良いっ、気持ちいいっ! 気持ちよすぎて腰が止まらないよぉっ!!」

「あぐっ、うくっ、んんっ、んはあぁっ♡ 君のおちんぽがおまんこをズボズボ突いているぅっ♡♡ 良いっ、気持ちいいっ、君のおちんちんとてもいい感じだぞっ♡♡」


 彼女の人生経験ならば、少年のペニスよりも大きい逸物をいくらでも知っていることだろう。

 しかしそれでも慧音が感じているのは、少年が頑張って腰を振っているからだ。同じセックスでもシチュエーションで感じ方は違うものだ。若い性を貪っているという愉悦感が彼女の快感を何倍にも引き上げているのだろう。


「ああっ、先生っ、先生っ……! セックスってこんなに気持ちいいんだねっ、僕知らなかったっ!」

「んあっ、あぁっ、あぁんっ♡ あぁっ、これがセックスだっ♡ これからどんどん気持ちいいことを覚えていくんだっ♡♡」


 少年には無限大の未来が広がっている。これからたくさんの経験をするのだろう。彼の将来を祝福するためにも、もっと性知識と技術を教え込まねば。慧音は肉壷を締め付け少年のセックスをサポートする。彼が大人として逞しく成長するための大事な儀式なのだ。


「あぐっ、んんっ、んはあぁっ……! 慧音先生っ、僕もう出そうっ……!」

「んあっ、ふあぁっ、んぐっ、あぁんっ♡ 良いぞっ、私もイキそうだから一緒にイこうっ♡♡」


 少年の射精が近づいたところで、教師と教え子の禁断のセックスはラストスパートへと突入した。

 少年は最後の力を振り絞って膣内を突きまくり、男の意地を見せつけてくる。行為の最初はされるがままだった少年も、今では自分の意志で腰を振っている。

 性教育が始まってたったの数十分で、女性を知らなかった無垢な少年はすっかりセックスの虜になっている。彼を導いた立場としては誇らしい限りだ。彼はこれからどんどんエッチなことにのめり込んでいくだろう。彼の今後の成長が今から楽しみだ。


「あうっ、んんっ、先生っ、出るっ、おちんちんから出ちゃううぅっ……!!」

「んんっ、んあぁっ、うあぁっ、はあぁんっ♡ んあっ、んおっ、私のおまんこに君のおちんぽミルクいっぱいらしてくれえぇっ♡♡」


 膣内の極限の締め付けによって、少年は腰をガクガクと痙攣させながら射精した。

 慧音の発情マンコに少年の若々しい子種汁がドクドクと流れ込む。


「んはぁっ、おおっ、んおぉっ、おぉんっ♡ 膣内におちんぽ汁がドピュドピュ出てるぞぉっ♡ あひっ、イクっ、少年のぴちぴちザーメンでイッちゃうぅっ♡ イクイクいっくううぅっ♡♡」


 中出しザーメンの感触がよほど気持ちよかったのだろう。慧音は四肢をビクビクと痙攣させながら満面のトロ顔で絶頂した。


「あうっ、うぅっ……先生のおまんこ気持ちいいっ、セックスすごいよぉっ……!」

「はぁ、んはあぁ……君とのセックス良かったぞ。初めてにしては頑張ったな、偉いぞ♡」


 脱力しながらしがみついてくる少年の頭を撫でながら、慧音は事後の余韻を味わっていた。

 本来は禁じられた関係だが、だからこそ背徳的で甘美な交わりであった。

 次は彼にどんなプレイを教えよう。情事が終わったばかりだというのに、更に悪いことを考えている慧音なのだった。


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